説明

古河ユニック株式会社により出願された特許

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【課題】予め所望する連動機能をクレーン動作に対応する複数の操作選択スイッチとは別個に設定することを不要とし、クレーンの操作途中であってもその操作を中断することなく、所定の連動機能を有効にすることを可能として、クレーンの操作を効率的に行う。
【解決手段】このクレーンのコントローラ30は、遠隔操作器70の複数の操作選択スイッチの所定の順列または組合せの入力に基づいて、対応する所定の連動機能を有効に設定するとともに、ブーム長、ブーム角、吊上げワイヤの繰り出し量を検出し、各検出信号に基づいて現在有効に設定されている所定の連動機能を実行する。 (もっと読む)


【課題】予め所望する連動機能を一つに限定して設定することが不要であり、複数種類の所定の連動機能を有効にすることを可能として、クレーンの操作を効率的に行う。
【解決手段】このクレーンのコントローラ30は、遠隔操作器70の複数の操作選択スイッチの所定の順列または組合せの入力に基づいて、対応する所定の連動機能を有効に設定するとともに、ブーム長、ブーム角、吊上げワイヤの繰り出し量を検出し、各検出信号に基づいて現在有効に設定されている所定の連動機能を実行する。 (もっと読む)


【課題】座標データのデータ量が少なくても可及的に再現精度を向上させるとともに、ティーチング作業を容易に行うことのできるクレーンのティーチングプレイバック装置を提供する。
【解決手段】コントローラ30は、遠隔操作器70の4つの選択スイッチ71、72、73、74の操作状態を監視して、ティーチングモードのときには、いずれかの選択スイッチの状態が変わったときに、そのときのブーム先端部の座標データとフックの座標データをそれぞれ記憶するとともに、プレイバックモードのときには、ティーチングモードにおいて記憶したブーム先端部とフックの座標を直線移動によって順方向または逆方向に順次に再現する。 (もっと読む)


【課題】フック装置を交換せずに4本掛けおよび5本掛けのいずれの仕様に組み替えた場合であっても左右の釣り合いを保つことができるクレーン用フック装置を提供する。
【解決手段】このクレーン用フック装置10は、シーブ軸5に着脱可能且つ二つのシーブ6,7同士の対向距離を規制するカラー部材20を備えている。このカラー部材20は、二つのシーブ6,7同士の間の位置に装着されたときには、二つのシーブ6,7同士の対向距離を4本掛け仕様での釣り合いを保つ位置に規制する。また、ワイヤロープ30の先端端末の枢着部8側の側板4と当該側板4側のシーブ7間の位置に装着されたときには、二つのシーブ6,7同士の対向距離を5本掛け仕様での釣り合いを保つ位置に規制する。 (もっと読む)


【課題】フック部をブーム先端下面に当接させた状態において、ブーム前方格納時にあってはフック格納時の運転視界を良好とし、後方格納時にあっては積載物の積載高さを高くし得るクレーン用シーブ装置を提供する。
【解決手段】このシーブ装置25,35は、支持体21,38と、各支持体21,38に設けられた複数の転輪および該複数の転輪全体を囲繞する軌道ベルトとを有する円弧軌道部26,36とを備え、複数の転輪は、クレーンのワイヤロープが巻回された負荷を受ける負荷転輪と、負荷を受けない側の軌道ベルトを支える支持転輪とからなり、各負荷転輪中心が一の円弧に沿った並びを有するとともに、各負荷転輪を囲繞する軌道ベルト外周に沿ってワイヤロープ12が掛け回わされるように構成され、円弧軌道部26に掛け回されたワイヤロープ12の中心円の直径とワイヤロープの直径との比が一定値以上に確保されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープの乱巻を防止するための張力発生装置において、油漏れのおそれがなく、クレーン使用時間に拘わらずワイヤロープに適度な張力を付与する。
【解決手段】この張力発生装置30は、ワイヤロープ12を案内する一対のローラ34の間に設けたシュー33と、このシュー33に対向配置されたシーブ35が先端に設けられた揺動レバー38とを有する。そして、揺動レバー38は、クレーンの無負荷時においては、スプリング36の付勢力がワイヤロープ12に加わる張力よりも強いことによって、シーブ35の外環とシュー33とを直接当接させることでワイヤロープ12の弛緩を抑止し、クレーンの負荷時においては、ワイヤロープ12に加わる張力がスプリング36の付勢力よりも強いことによって、シーブ35をシュー33から離隔させるように揺動される。 (もっと読む)


【課題】フック部をブーム先端下面に当接させた状態において、ブーム前方格納時にあってはフック格納時の運転視界を良好とし、後方格納時にあっては積載物の積載高さを高くし得るクレーン用シーブ装置を提供する。
【解決手段】このシーブ装置25,35は、シーブ支持体21,38と、各シーブ支持体21,38に設けられた三以上のシーブからなるシーブ群26,36とを備え、シーブ群26,36は、各シーブ中心が一の円弧に沿った並びを有するとともに、シーブ群26,36の外周側に沿ってワイヤロープ12が掛け回わされるように構成され、シーブ群26に掛け回されたワイヤロープ12の中心円の直径とワイヤロープの直径との比が一定値以上に確保されている。 (もっと読む)


【課題】従来の補強部材と同等以上の強度を保ちつつも、シャシフレームに直接溶接を施すことなく補強部材を取付ける。
【解決手段】この架装用補強部材取付構造は、コ字状をなすシャシフレーム3の側面に装着されるとともに、シャシフレーム孔3aの対向位置に形成された取付け孔を有する矩形形状の複数の補助板31と、L字状の一対の補強部材本体25,35とを備え、複数の補助板31が、シャシフレーム3の長手方向に沿って車幅方向外側側面にシャシフレーム孔3aを用いてボルト締結により装着され、一対の補強部材25,35が、シャシフレーム3をその上下から挟持するように配されており、補助板31と一対の補強部材25,35とが、車幅方向外側面にて補助板31と一対の補強部材25,35とに限って相互に溶接されている。 (もっと読む)


【課題】フック装置をブーム先端下面に当接させた状態での視界不良を軽減し得るとともに、ワイヤロープからフック装置を取り外した場合でも、フック装置の置き場が省スペースで済むクレーン用フック装置を提供する。
【解決手段】このフック装置20は、フック13と、このフック13の基端側を枢支する主ブロック21と、この主ブロック21の左右に回動可能に連接された補助ブロック31と、これら複数のブロック21,31それぞれに設けられた複数のシーブ26,36とを備え、隣接するブロック21,31相互の複数のシーブ26,36にそのフック13側に沿ってワイヤロープ12が掛け回されている。 (もっと読む)


【課題】予め選択しておいた使用可能な周波数チャンネルから使用チャンネルの設定を可能にすることで、送信不能トラブルを防止する。
【解決手段】この無線操縦装置は、遠隔操作器が、本体制御器が非動作状態で、予め設定された使用チャンネル候補群を参照して当該使用チャンネル候補群から空きチャンネルを使用チャンネルとして設定し、操作器初期データを本体制御器へ送信する。本体制御器は、遠隔操作器が操作器初期データを送信中の状態で、全ての周波数チャンネルを順次にスキャンして、操作器初期データが取得されたときに、受信した周波数チャンネルを自身の使用チャンネルに設定するとともにその操作器初期データに基づいて自身の使用チャンネル候補群を設定する。 (もっと読む)


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