説明

ユニヴェルシテ ヴィクトル スガラン ボルドー 2により出願された特許

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本発明は、以下の配列:
−S−X−S−X
(式中、Sはプロテアーゼ酵素Eの第一標的ペプチド配列であり;Sはプロテアーゼ酵素Eの第二標的ペプチド配列であり;SおよびSは同一であっても、異なっていてもよく;当該第一のペプチド配列Sおよび当該第二のペプチド配列Sは4個ないし14個のアミノ酸を含んでなり;EおよびEは同じプロテアーゼ酵素に、または異なるプロテアーゼ酵素に相当していてもよく;Xは蛍光供与体基を担持するプローブであり;そしてXは蛍光または非蛍光受容体基を担持するプローブである)
を含んでなる環状ペプチドに関する。
これらのペプチドはプロテアーゼ酵素の活性測定に使用することができる。 (もっと読む)


ヒトにおけるNARP症候群の原因であるミトコンドリアATP6遺伝子変異のトリプトファン136 (W136)、ロイシン183 (L183)又はロイシン247 (L247)コドンの少なくとも1つの変異を含む改変酵母細胞、及び酸化的リン酸化経路を介するATP生成の欠陥を伴うミトコンドリアの病変、例えばNARP症候群に対して作用する医薬品をスクリーニングするためのその使用。 (もっと読む)


本発明は、興味対象の異種RNAの作製の工業的方法および該作製方法を行うためのシステムに関し、該方法は、(1) ミトコンドリアRNAを有さない酵母細胞のミトコンドリアを、ミトコンドリア転写の調節要素により制御される興味対象の異種RNAをコードするDNAの少なくとも1コピー、およびそのレポーター遺伝子または該レポーター遺伝子の断片を含むミトコンドリア転写ベクターで形質転換し、(2) そのミトコンドリアに興味対象のDNAを取り込むことにより酵母形質転換体を同定し、(3) 段階(2)で選択された酵母ミトコンドリア形質転換体を培養し、(4) 段階(3)で得ることができる酵母ミトコンドリア形質転換体からミトコンドリアを単離し、そして該ミトコンドリアから興味対象の異種RNAを抽出して精製することである。 (もっと読む)


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