説明

カサーレ ケミカルズ エス.エー.により出願された特許

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炭化水素原料の部分酸化のためのバーナー(10)は、燃焼室及び予混合室(E)と、燃料及び酸化剤を燃焼室へ供給するための複数の環状管路とを備え、前記複数の環状管路は、燃料のための少なくとも第1の環状管路と、酸化剤のための少なくとも第2の同軸状の環状管路とを備え、予混合室(E)への層状の流体を生成する。好ましい実施形態において、バーナーは、酸化剤又は燃料のための2本の他の管路(2及び3)にそれぞれ包囲された、燃料又は酸化剤のための環状管路(1)を有する。更なる実施形態において、起動バーナー(20)がメインプロセスバーナーと一体化され、前記起動バーナーは、燃焼室(L)と、メインハブ(G)と旋回翼(H)とを有し、圧力容器/バーナーアセンブリの機械的な操作を必要としない自動制御システムによる実行が可能な起動からプロセス段階への円滑な移行を提供する。
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電気分解セル積層体(101)を圧力容器(115)の内部に備えている電解槽(100)であって、前記セル積層体の第1の終端プレート(107a)が、前記圧力容器の閉じた両端のうちの一方と一体であって、流体および電気の接続部を備える前記セル積層体の固定のヘッド(107)を形成しており、前記セル積層体の第2の終端プレート(108a)が、前記容器の内部にあって、熱膨張または熱収縮に応答して長手方向に自由に移動でき、すなわち前記積層体の浮動のヘッド(108)を形成している電解槽(100)。圧力容器(115)は、好ましくは、電気分解のプロセスにおいて得られる気体生成物を使用して加圧される。
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金属基材及び実質的に純粋な酸化ルテニウムからなるコーティングを備える電解セルにおける水素生成用のカソードが開示される。本発明のカソードは、増大された性能と、太陽光発電セルのような不安定で間欠的なエネルギー供給下での長寿命を提供する。金属基材のコーティング方法もまた開示される。 (もっと読む)


メラミン収率を増大させ、流動床触媒プロセスにおいて尿素からのメラミン産生におけるダスト分離を改善する方法であって、メラミン未変換イソシアン酸に加えて、メラム、メレム及び他の高分子窒素化合物を含む流動床反応器のプロセスガスを、触媒が充填された1以上の環状反応器からなるろ過反応器に移送し、そこでまだ変換されていないイソシアン酸をメラミンに変換し、高分子窒素化合物、特にメラム及びメレムをプロセスガス中のアンモニアと反応させることによってメラミンに再変換し、流動床反応器のプロセスガス中にまだ存在する触媒微粉を取り除くことを特徴とする方法。

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