説明

浙江三花制冷集団有限公司により出願された特許

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【課題】制振手段に追加して阻止手段を設けることのない低コストで組立て作業に煩雑さを要しない温度膨張弁を提供することである。
【解決手段】エバポレータから送出される低圧冷媒の温度及び圧力の変化に応じて位置の変位するダイヤフラム17と、その変位が伝達されるシャフト25と、シャフト25による弁本体2内に設けられた弁体9のオリフィスへの接離により、エバポレータに向かう高圧冷媒の流量を制御する温度式膨張弁において、シャフト25の振動を抑制する制振手段27が、高圧冷媒と低圧冷媒の流通を防止するシール部材の移動を阻止する阻止機能が一体に設けられ形成されている温度膨張弁を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エナメル線によってコイルを巻回してなる電磁弁コイルに係わるものであり、前記コイルを構成する一部のエナメル線には可変抵抗素子が並列接続されていることを特徴とする。
【解決手段】 この電磁弁コイルは、当該可変抵抗素子により電磁弁が始動段階から保持段階へ移行する過程において大から小へと電磁コイルに印加する電流を簡単且つ自動的に発生することを実現し、更に強から弱への電磁界を発生して省エネ効果を達成する。 (もっと読む)


【課題】感温室を形成する外壁の孔と、この孔より封入される感温室を形成する外壁の孔とこの孔よりより注入される感温ガスを封止する栓体との溶接を安定した溶接状態にて実現し、しかもその溶接を一層確実に実施できることにより、溶接不良を防止した信頼性の向上を一層図った温度膨張弁を提供することである。
【解決手段】弁体5を駆動するダイヤフラム6により形成された気密室12に所定冷媒を封入するための気密室12の外壁14に形成された孔152を封止する栓体16を具備する温度膨張弁において、前記孔152は、外壁14に形成された凹所15の底部151に設けられ、前記栓体16は円盤状に形成されるとともに突起部16aを備え、該突起部16aが前記底部151と当接し、前記栓体16は前記孔152を抵抗溶接により封止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一回で成形して、密閉という要求を満たすと同時に防食ができる温度式膨張弁の部材組立て構造を提供する。
【解決手段】栓体12と熱媒体を収納する容器10と熱媒体とからなり、容器10の外壁11には熱媒体を注入するための注入穴11aを設け、栓体12と外壁11とにより溶接部を形成し、熱媒体を容器10の中に密封することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一回で成形して、密閉という要求を満たすと同時に防食ができる温度式膨張弁の部材組立て構造を提供する。
【解決手段】栓体12と熱媒体を収納する容器10と熱媒体とからなり、容器10の外壁11には熱媒体を注入するための注入穴11aを設け、栓体12と注入穴11aとにより第1溶接部を形成し、栓体12と外壁11とにより第2溶接部を形成し、熱媒体を容器10の中に密封することを特徴とする。 (もっと読む)


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