説明

クラリアント・プロダクテ(ドイチユラント)ゲー・エム・ベー・ハーにより出願された特許

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本発明は、半結晶性プラスチックをフタロシアニン顔料により反りのない状態で着色するための方法に関する。前記方法は、ジカルボン酸またはジカルボン酸(dixarboxylic acid)の塩の存在下で、有機溶媒中の懸濁液として、少なくとも80℃の温度に加熱されたフタロシアニン顔料を使用することによって特徴付けられる。本発明は、また、この方法で製造されたフタロシアニン顔料に関する。 (もっと読む)


本発明は、CIピグメントレッド170及び式(I)の化合物(式中、X=F、Cl、Br、CH又はNOである。)を基にした新規混晶に関する。該新規混晶は、非置換CIピグメントレッド170よりも優れた耐光性及び耐候性を有する。

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本発明は、押出による顔料マスターバッチの製造方法に関する。前記方法は、a)顆粒もしくは粉末状の熱可塑性ポリマーが2軸押出機に連続的に計量・供給される;b)計量・供給されたポリマーが押出機で溶融される;c)顔料、水および/または有機溶剤を含むポンプ輸送可能な顔料プレスケーキが、押出機の投入口を通して、加圧下に、溶融ポリマーに連続的に計量・供給される(この圧力レベルは、水および/または有機溶剤の沸点が、この投入口部分における押出機の内部温度より高いようなものである);d)場合によっては、流動性向上剤が添加される;e)顔料が、剪断力を加えることにより、プレスケーキから溶融ポリマーに分散される;f)水および/または有機溶剤が、加圧下に、押出機の排出口を通して除去される(この圧力レベルは、水および/または有機溶剤の沸点が、この排出口部分における押出機の内部温度より高いようなものである);g)顔料を含むポリマー溶融物が押出機から排出され、冷却され、顆粒化される;という点に特徴がある。 (もっと読む)


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