エレクトロフォレティックス リミテッドにより出願された特許
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卒中の診断方法
【課題】卒中の診断方法を提供する。
【解決手段】被験者から採取した体液サンプル中の、ApoC-III、血清アミロイドA、ApoC-I、アンチトロンビンIIIフラグメント、およびApoA-Iから選択される少なくともひとつのポリペプチドの濃度を測定することによって、被験者の卒中を診断する方法であって、ポリペプチドが、卒中に罹患した被験者の体液と、卒中に罹患していない被験者の体液とに異なって含まれており、また、サンプル中のポリペプチドの濃度が、卒中の診断と合致しているか否かを決定することを含む。
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結腸直腸癌の診断と予後
本発明は、ヒト被験者から採取した有効な体組織の診断サンプルにおける、結腸直腸癌の診断方法に関し、対照健常ヒトサンプルと比較して、診断サンプル中のタンパク質の増加濃度を検出することを含む。タンパク質は、形質転換成長因子β誘導タンパク質IG-H3(SwissProt Acc. No. Q15582)、SKP1ホモログの対立遺伝子G2のサプレッサー(アイソフォーム2)(SwissProt Acc. No. Q9Y2Z0-2)、仮想タンパク質(URG4の一部)(SwissProt Acc. No. Q9NWR7)、カルポニン-2(SwissProt Acc. No. Q99439)、熱ショックタンパク質HSP90-β(SwissProt Acc. No. P08238)、ホスホグリセリン酸ムターゼ1(SwissProt Acc. No. P18669)、セルピンC1タンパク質(SwissProt Acc. No. P01008)、またはハプトグロビン前駆体(SwissProt Acc. No. P00738)。あるいは、対照健常ヒトサンプルと比較して、診断サンプル中のタンパク質の減少濃度を検出することを含む。タンパク質は、セロトランスフェリン(SwissProt Acc. No. P02787)、26Sプロテアソームサブユニットp40.5(SwissProt Acc. No.Q9UNM7)、アルド-ケト還元酵素ファミリー1メンバーB10(SwissProt Acc. No. O60218)、フルクトサミン-3-キナーゼ(SwissProt Acc. No. Q9H479)、ペリフェリン(SwissProt Acc. No. P41219)、α-2-マクログロブリン(SwissProt Acc. No. P01023)、セルピンC1タンパク質(SwissProt Acc. No. P01008)、またはアポリポタンパク質A IV(SwissProt Acc. No. P06727)である。同じタンパク質は、結腸直腸癌の治療過程におけるタンパク質濃度の変化を検出することによって、予後にも使用できる。 (もっと読む)
脳障害関連疾患の診断方法
対象体から採取した体液中のA−FABP、E−FABP、H−FABP、PGP9.5、GFAP、プロスタグランジンDシンターゼ、ニューロモジュリン、ニューロフィラメントL、カルシフォシン、RNA結合調節サブユニット(RNA binding regulatory subunit)、ユビキチン融合分解蛋白質1同族体(Ubiquitin fusion degradation protein 1 homolog)、核酸系ヌクレオシドジホスファートキナーゼA、グルタチオンSトランフェラーゼP、カテプシンD、DJ−1蛋白質、ペルオキシレドキシン5、およびペプチジル−プロリル・シス−トランス・イソメラーゼA(シクロフィリンA)から選択された少なくとも一つのポリペプチド、またはその変異体もしくは同族体を検出することによって、対象体における脳障害関連疾患を診断する。 (もっと読む)
卒中の診断方法
被験者から採取した体液サンプル中の、 Apo C-III 、血清アミロイドA、 Apo C-I 、アンチトロンビンIIIフラグメント、および Apo A-I から選択される少なくともひとつのポリペプチドの濃度を測定することによって、被験者の卒中を診断する。 (もっと読む)
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