説明

ツェットエフ フリードリヒスハーフェン アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

1 - 10 / 151


本発明は、車両のホイールサスペンションであって、ホイールキャリア2と、該ホイールキャリアに回転可能に支承された車両ホイール11と、前記ホイールキャリアを車両6の車体5に旋回可能にヒンジ接続する少なくとも1つの連結部材3と、少なくとも2つのジョイント7,8と、少なくとも1つの測定装置とを有しており、前記少なくとも2つのジョイントは、そのうちの一方の第1のジョイントが前記連結部材3とホイールキャリア2との間に接続され、他方の第2のジョイントが前記連結部材3と車体5との間に接続されており、前記少なくとも1つの測定装置は、第1のジョイント7内に組み込まれていて、少なくとも1つの角度センサ16,18を有しており、該角度センサによって、第1のジョイント7の変位λが検出されるようになっている形式のものに関する。この場合、前記測定装置は少なくとも1つの加速度センサ23を有している。
(もっと読む)


本発明はジョイント装置(1)に関する。このジョイント装置(1)はピン状の保持体(5)を有しており、該保持体(5)の軸方向のヘッド側端部に、単数又は複数の部分より成る支持装置(2,3)が設けられていて、前記保持体(5)のベース領域(5a:5b)が、特に商用車(NKW)のアクスルハウジング(10)に結合可能である形式のものにおいて、前記ジョイント装置(1)は、ピン状に延在する保持体(5)に隣接して別個のフランジ体(8)を有しており、該フランジ体(8)によって、前記保持体(5)がアクスルハウジング(10)に向かう方向に負荷され得るようになっている。
(もっと読む)


本発明は、質量体(3)を下部構造(1)に対して相対的に、たとえば貨物自動車の運転席キャビン(3)を車両シャーシ(1)に対して相対的に、ばね弾性的に懸架するための懸架装置に関する。当該懸架装置は、質量体(3)と下部構造(1)との間に配置された、衝撃もしくは振動を減衰するためのばね/ダンパ装置(2)を有しており、当該懸架装置は、平行に配置された2つのワットリンク機構(4,5)を備えたワットリンク機構装置を有している。一方のワットリンク機構(4)の複数のリンクのうちの少なくとも1つのリンク(6)が、長さ可変であり、しかも長さ変化が、アクチュエータによって行われる。本発明による懸架装置は、保守が少なくかつ遊びなしに形成されていて、たとえば運転席の運動自由度を規定し、かつキャビンの望ましくない運動を減衰するか、もしくは阻止するために適している。それと同時に、キャビンのローリング運動は、下部構造もしくはシャーシのローリング励起の場合でも、アクティブに阻止され得る。
(もっと読む)


商用車に用いられるスタビライザであって、細長いトーションばね(5)と、該トーションばね(5)に固く結合されかつ該トーションばね(5)から離れる方向に延びる2つのリンクアーム(6,7)とが設けられており、両リンクアーム(6,7)の間に前記トーションばね(5)が延びており、さらにトーションばね(5)に並列接続されたアクチュエータ(12)が設けられており、該アクチュエータ(12)が、ヒンジジョイント(23,25)または板ばね(17,19)を間に挟んで前記トーションばね(5)または前記リンクアーム(6,7)に結合されていることを特徴とする、商用車に用いられるスタビライザ。
(もっと読む)


本発明、ボールジョイントであって、ピボット開口(12)を有するハウジング(4)と、ジョイントボール(2)を有するボールピボット(3)とが設けられており、該ボールピボット(3)は、ジョイントボール(2)を用いて可動にハウジング(4)内に支承されていて、かつピボット開口(12)を貫いてハウジング(4)から外に延びている形式のものに関する。このような形式のボールジョイントにおいて、本発明ではジョイントボール(2)が、平らでない調整面(7)を有していて、該調整面(7)が、ハウジング(4)に設けられた当接部材(8)と接触している。
(もっと読む)


本発明は、シフトチェンジ装置例えば自動変速機のシフト位置を選択するための操作装置に関する。該操作装置は、シフト操作ユニット(1)と、操作レバーを備えたコンソール装置(2)と、照明可能なシフト位置記号を備えたシフト位置表示装置(4)とを有している。シフト位置表示装置(4)は、電子制御ユニット(6)と発光ダイオード(7)とを有している。操作装置は、前記電子制御ユニット(6)と発光ダイオード(7)とがシフト操作ユニット(1)内に組み込まれていることを特徴としている。この場合、発光ダイオード(7)とシフト位置表示装置(4)との間に、シフト位置記号を選択的に照明するための、規則的に整列されたライトガイド線束(5)が配置されている。この操作装置は、特にシフトゲートの領域内の電子装置モジュールを省いたことによって、製造コスト及び取付けコストを節約することができる。また、シフトゲートの領域内で発光記号若しくはシフト位置記号をフレキシブルに、かつ選択的に照明することができる。
(もっと読む)


本発明は、操作装置、特にシフトバイワイヤ式に操作される変速機のための操作装置に関する。操作装置は、支承箇所(3,4)で回動可能又は旋回可能に支承される、位置センサ装置(9)を備える操作要素(1)と、フォースフィードバックを発生させる装置とを備える。フォースフィードバック装置は、操作要素(1)に作用する調節可能な反力要素(2)を備え、反力要素(2)は、制御可能に可変の粘度を有する流体を有する。本発明に係る操作装置は、反力要素(2)が、操作要素(1)の支承箇所(3,4)の、流体で満たされた支承ギャップ(5)により形成されていることを特徴とする。本発明は、フォースフィードバック装置の反力要素を例えば操作レバーのジョイントに省スペースに組み込むことを可能にする。フォースフィードバックを有する操作装置のコスト、構造的な手間及び所要スペースは、本発明により決定的に削減される。機械的な操作レバーの感覚のリアルなエミュレーションが実現可能である。
(もっと読む)


本発明は、特に車両ホイール(1)に用いられる伝動装置ユニット(5)に関する。当該伝動装置ユニット(5)は、入力ピニオン(13)を備えた入力軸(11)と、該入力軸に対して平行な、出力歯車(15)を備えた出力軸(16)とを有しており、入力軸(11)と出力軸(16)とは、互いに並進的(9)に運動可能である。当該伝動装置ユニットはプラネタリ歯車(14)によりすぐれており、該プラネタリ歯車(14)は入力ピニオン(13)と出力歯車(15)とに噛み合っている。プラネタリ歯車(14)は、第1のプラネタリキャリヤ(19)と第2のプラネタリキャリヤ(20)とに共通である1つのプラネタリキャリヤ軸線(21)に支承されており、第1のプラネタリキャリヤ(19)は、入力軸(11)に対して同軸的に支承されており、第2のプラネタリキャリヤ(20)は、出力軸(16)に対して同軸的に支承されている。当該伝動装置ユニットは、最小限の所要構成スペースにおいて、入力部と出力部との間の並進的な分離を可能にする。たとえば、ホイールハブモータを、駆動されるホイールのバウンド運動に関してホイールサスペンションから分離することが可能となり、これにより、ホイールサスペンションの、ばね支持されていない質量が減じられる。
(もっと読む)


本発明は、互いに間隔を置いて配置された構成要素を結合するための、可変の剛性を備えた弾性的な結合エレメントに関する。この結合エレメントは、管状の構成部材として形成されていて、この構成部材に結合したい構成要素に固定するための連結箇所(1,1’)を備えている。本発明によれば、結合エレメントの剛性が、最大の剛性の状態では、主として、結合エレメントの連結箇所(1,1’)によって規定される。この連結箇所(1,1’)は、収容アイレット(3,3’)と、この収容アイレット(3,3’)内に圧入されたエラストマ製の支承ブシュ(4,5,4’,5’)とによって形成されている。連結箇所(1,1’)の間に配置された領域(2)は、本発明によれば、ピストン・シリンダユニット(6,7)を形成しており、このピストン・シリンダユニット(6,7)の内部には、ピストン(7)によって互いに分離された、ハイドロリック媒体またはニューマチック媒体を収容するための少なくとも2つのチャンバ(9,9’)が配置されている。これらのチャンバ(9,9’)は、内部に配置された制御可能な弁(11)を備えた通路または接続管路(10)によって互いに接続されている。弁(11)の少なくとも部分的な開放によって、結合エレメントの剛性を最大の剛性の状態に比べて減少させることができる。
(もっと読む)


本発明はホールプローブ(2)を用いて磁界強度を検出するための測定装置並びにホールセンサ装置(1)の機能診断のための方法に関している。前記測定装置は、少なくとも1つのホールプローブ(2)を備えたセンサ装置(1)を含んでいる。本発明は、前記ホールプローブ(2)からガルバニック絶縁された電気的な診断用導体(4)によって特徴付けられる。本発明によればセンサ装置(1)ないしホールセンサ(2)の永続的でかつ包括的な診断を行うことのできる、ホールセンサ装置(1)とその機能診断のための方法が得られる。特にホールセンサ(2)は定量的な機能性や欠陥のみでなく、適正な較正に関しても定量的な検査が可能である。場合によってはセンサ(2)の即応的な補正も行うことができる。これにより特に温度ドリフトやセンサ(2)の機械的な緊張に基づく測定エラーが除去できるようになる。
(もっと読む)


1 - 10 / 151