説明

株式会社ウイルス医科学研究所により出願された特許

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【課題】精神障害を客観的に判定し得る方法および精神障害モデル動物を提供する。
【解決手段】HHV−6核酸を含む組換え発現ベクターを導入してなることを特徴とする精神障害非ヒトモデル動物。特定のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードする核酸。特定のアミノ酸配列からなるタンパク質。前記タンパク質及び遺伝子は、ヘルペスウイルスの潜伏感染に関与する因子である。精神障害患者の約50%に該因子に対する抗体が検出される一方、健常者ではほとんど検出されない。また、SITH−1を導入したマウスは、躁うつ病やうつ病様の精神障害を示した。 (もっと読む)


【課題】疲労すると免疫力が低下することが考えられ、免疫力の低下の原因の1つとしてウイルス感染が挙げられている。ウイルス感染と疲労度との関係を明確にし、ウイルス感染を疲労度の指標として評価すると共に、抗疲労物質のスクリーニング法を提供する。
【解決手段】被験者の体液を採取し、体液中のヒトヘルペスウイルスの量を測定することにより、日常生活や疾患にともなう疲労度との関係を明確すると共に簡便かつ定量的に評価する。さらに、抗疲労物質及び抗疲労食品の生体における抗疲労力を測定することで、抗疲労物質をスクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】生体内での予期しないウイルスの増殖を安全かつ確実に制御し得る組換えHHV−6およびHHV−7を提供すること。
【解決手段】本発明のHHV−6由来の組換えウイルスベクターは、HHV−6ゲノムにおけるU2、U3、U4、U5、U6、U7、U8、U24およびU25遺伝子の一部が、ヘルペスウイルス科に属するウイルスが有するチミジンキナーゼをコードするポリヌクレオチドおよび外来性のポリヌクレオチドによって組み換えられている。また、本発明のHHV−7由来の組換えウイルスベクターは、HHV−7ゲノムにおけるU2、U3、U4、U7、U8、U24、U24aおよびU25遺伝子の一部が、ヘルペスウイルス科に属するウイルスが有するチミジンキナーゼをコードするポリヌクレオチドおよび外来性のポリヌクレオチドによって組み換えられている。 (もっと読む)


【課題】疲労すると免疫力が低下することが考えられ、免疫力の低下の原因の1つとしてウイルス感染が挙げられている。ウイルス感染と疲労度との関係を明確にし、ウイルス感染を疲労度の指標として評価すると共に、抗疲労物質のスクリーニング法を提供する。
【解決手段】被験者の体液を採取し、体液中のヒトヘルペスウイルスの量を測定することにより、日常生活や疾患にともなう疲労度との関係を明確すると共に簡便かつ定量的に評価する。さらに、抗疲労物質及び抗疲労食品の生体における抗疲労力を測定することで、抗疲労物質をスクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】外因性ヌクレオチド配列を挿入することができ、哺乳類の宿主細胞に容易に導入することができ、外因性ヌクレオチド配列にコードされた遺伝子を宿主細胞内で発現させることができ、病原性を有する危険性が低く、哺乳類の遺伝子治療に好適に用いることができる、ウイルスベクターを提供する。
【解決手段】HHV−7由来の組換ウイルスベクターであって、HHV−7のU2、U3、U4、U7、U8、U24、U24aおよびU25領域からなる群より選ばれる少なくとも1領域に相当する部位に、外因性ヌクレオチド配列を備える、組換ウイルスベクターである。 (もっと読む)


外因性ヌクレオチド配列を挿入することができ、哺乳類の宿主細胞に容易に導入することができ、外因性ヌクレオチド配列にコードされた遺伝子を宿主細胞内で発現させることができ、病原性を有する危険性が低く、哺乳類の遺伝子治療に好適に用いることができる、ウイルスベクターを提供する。HHV−6由来の組換ウイルスベクターであって、HHV−6のU2、U3、U4、U5、U6、U7、U8、U24およびU25領域からなる群より選ばれる少なくとも1領域に相当する部位に、外因性ヌクレオチド配列を備える、組換ウイルスベクター。あるいは、HHV−7由来の組換ウイルスベクターであって、HHV−7のU2、U3、U4、U7、U8、U24、U24aまたはU25領域からなる群より選ばれる少なくとも1領域に相当する部位に、外因性ヌクレオチド配列を備える、組換ウイルスベクター。 (もっと読む)


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