説明

ジーアールティー,インコーポレイティドにより出願された特許

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【課題】一般に、アルカン、アルケン及び芳香族からオレフィン、アルコール、エーテル及びアルデヒドを合成するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】アルカン、アルケン、アルキン、ジエン及び芳香族から成る群から選択された反応物質を、塩素、臭素及びヨウ素を含む群から選択されたハロゲン化物と反応させる(反応器82)。第1の反応生成物を固体酸化剤と反応させて、オレフィン、アルコール、エーテル及びアルデヒドを含む群から選択された生成物及び使用済み酸化剤を形成させる(反応器102)。使用済み酸化剤を酸化させて、元の固体酸化剤及び第2の反応物質を形成させ(反応器114)、これらを再循環させる。 (もっと読む)


【課題】研究者達は、天然ガス及び他の炭化水素原料を燃料及び他の製品に転化する更に効率的なCH結合活性化経路の研究をいくらか進歩させたが、連続的な、経済的に実行可能な、及びより効率的な方法について大きな必要性が残っている。
【解決手段】アルカンのハロゲン化、生成物の形成(炭素‐炭素カップリング)、生成物の分離、及びハロゲンの再生の工程を通して連続的に循環させることにより、メタン、天然ガス、又は他の炭化水素の供給原料を1つ又は2つ以上の高級炭化水素又はオレフィンに転化する改良型連続転化法が提供される。臭化水素酸を空気又は酸素と反応させることによりハロゲンを継続的に回収することが好ましい。本発明は、芳香族化合物、脂肪族化合物、芳香族及び脂肪族化合物の混合物、オレフィン、ガソリン用材料、並びに他の有用な製品への効率的経路を提供する。 (もっと読む)


第一のハロゲン流を提供する工程;第一のアルカン流を提供する工程;第一の反応容器中で該第一のハロゲン流の少なくとも一部分を該第一のアルカン流の少なくとも一部分と反応させて、第一のハロゲン化流を形成する工程;C以上の炭化水素を含む第二のアルカン流を提供する工程;第二のハロゲン流を提供する工程;及び第二の反応容器中で該第二のハロゲン流の少なくとも一部分を該第二のアルカン流の少なくとも一部分と反応させて、第二のハロゲン化流を形成する工程を含む方法。 (もっと読む)


アルカンのハロゲン化、生成物の形成(炭素‐炭素カップリング)、生成物の分離、及びハロゲンの再生の工程を通して連続的に循環させることにより、メタン、天然ガス、又は他の炭化水素の供給原料を1つ又は2つ以上の高級炭化水素又はオレフィンに転化する改良型連続転化法が提供される。臭化水素酸を空気又は酸素と反応させることによりハロゲンを継続的に回収することが好ましい。本発明は、芳香族化合物、脂肪族化合物、芳香族及び脂肪族化合物の混合物、オレフィン、ガソリン用材料、並びに他の有用な製品への効率的経路を提供する。
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一以上の物理的分離及び化学スクラバーとの接触を用いて、臭素または塩素から一以上の軽質ガスを分離して添加ハロゲンを回収する方法が提供される。1つの側面において、本方法は、(a)ハロゲンを含む一以上の軽質ガスの供給原料を蒸留塔またはフラッシュ蒸発器へ提供すること、(b)蒸留塔またはフラッシュ蒸発器を操作して供給原料を、(i)主量のハロゲンとほんの少量の軽質ガスとを含む第1の液体と、(ii)主量の軽質ガスとほんの少量のハロゲンとを含む第1の蒸気とに分離すること、及び、(c)蒸気を化学スクラバーに提供して蒸気からハロゲンを回収すること、を含む。
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アルカンを、それらに対応するアルコール、エーテル、オレフィン、及び他の炭化水素に転換する方法において、容器は、第一のゾーン、第二のゾーン、及び第三のゾーンによって規定される、中空の、分離されていない内部を含む。本発明の第一の実施形態では、酸素が第一のゾーンの金属ハロゲン化物と反応し、ガス状のハロゲン化物を生成させる。第二のゾーンでは、ハロゲン化物がアルカンと反応し、アルキルハライドを生成させる。そして第三のゾーンでは、上記アルキルハライドが金属酸化物と反応し、元のアルカンに対応する炭化水素を生成させる。上記第三のゾーンに由来する金属ハロゲン化物を、上記容器を通して、第一のゾーンまで輸送し、そして第一のゾーンに由来する金属酸化物を第三のゾーンに再利用する。本発明の第二の実施形態は、金属酸化物が、上記容器を通って、第一のゾーンから上記第三のゾーンに輸送され、そして金属ハロゲン化物が上記第三のゾーンから第一のゾーンに再利用される点で、第一の実施形態と異なっている。本発明の第三の実施形態では、上記容器を通るガスの流れを逆にし、上記金属酸化物を元の金属ハロゲン化物に転換させ、そして上記金属ハロゲン化物を元の金属酸化物に転換させる。
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アルカン、アルケン、アルキン、ジエン及び芳香族から成る群から選択された反応物質を、塩素、臭素及びヨウ素を含む群から選択されたハロゲン化物と反応させる。第1の反応生成物を固体酸化剤と反応させて、オレフィン、アルコール、エーテル及びアルデヒドを含む群から選択された生成物及び使用済み酸化剤を形成させる。使用済み酸化剤を酸化させて、元の固体酸化剤及び第2の反応物質を形成させ、これらを再循環させる。 (もっと読む)


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