説明

エシロール・ランテルナシオナル(カンパニー・ジェネラル・ドプティク)により出願された特許

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【課題】散乱が全くないか非常に少ない透明物品を得ることを可能にする、注型の方法を提供する。
【解決手段】本発明は、透明成形品のマトリックスを形成する第1の熱硬化性ポリマー材料と、前記第1の材料中に分散された第2のポリマー材料とのブレンドを含む透明成形品の製造方法に関し、少なくとも以下の工程を含む。
i)前記第2のポリマー材料を、前記第1の熱硬化性ポリマー材料の前駆体である熱硬化性重合性組成物中に溶解させることによって、液体重合性混合物を調製する工程、
ii)工程i)で得られる液体重合性混合物を型に満たす工程、
iii)型中の液体重合性混合物を0℃以下の温度Tに冷却する工程、
iv)前記冷却した液体重合性混合物の重合を0℃以下の温度T'で開始させる工程、
v)前記液体重合性混合物の重合を、硬化したポリマーブレンドが得られるまで継続させる工程、および
vi)前記ポリマーブレンドから形成された成形品を型から取り出す工程。
本発明は、本方法によって得られる、少なくとも1種が熱硬化性ポリマーであるポリマーのブレンドを含む透明成形品にも関する。 (もっと読む)


【課題】透明な熱硬化性ポリマー/熱可塑性ポリマーブレンド型材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、透明成形品のマトリックスを形成する熱硬化性ポリマー材料と、前記熱硬化性ポリマー材料中に分散された熱可塑性ポリマー材料とのブレンドを含む透明成形品の製造方法に関し、少なくとも以下の工程を含む。
i)前記熱可塑性ポリマー材料を、マトリックスの前駆体である熱硬化性組成物中に溶解させることによって、重合性液体混合物を調製する工程、
ii)工程i)で調製した重合性液体混合物を型に満たす工程、
iii)前記重合性液体混合物を、硬化したポリマーブレンドが得られるまで重合させる工程、および
iv)前記ポリマーブレンドによって形成された成形品を取り出す工程。
本方法は、前記熱硬化性組成物が、少なくとも60重量%のビスフェノールA -4,4'-ジ(エトキシエチル)ジメタクリレートと、少なくとも12重量%の、少なくとも1種の一官能性または多官能性アクリルコモノマーとを含むこと、および、前記熱可塑性ポリマー材料が、少なくとも1種のポリスチレン-block-ポリブタジエン-block-ポリ(メチルメタクリレート)(PS-b-PB-b-PMMA)トリブロックコポリマーを含むことを特徴とする。
本発明は、本方法によって得られる透明成形品、および工程i)で調製される重合成液体混合物にも関する。 (もっと読む)


本発明は、着用者の目/頭の挙動に適合される眼用偏光レンズを製造する方法及びそのレンズに関する。本発明の眼用レンズは、異なる方向に向けられた偏光フィルタを伴ういくつかの領域を備える。少なくとも一定の領域のサイズ及び位置は、レンズ着用者の目/頭の挙動に従って決定される。
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本発明は、光学レンズ上に機能性可撓平面フィルムを適合させるための装置に関する。本発明による装置は、光学レンズの機能化の工程に使用されてもよい。機能化の要因として、光学レンズに導入されることが要求され、機能性可撓平面フィルムの性質が使用される。機能化工程は、光学レンズ上に機能性可撓平面フィルムを接着、転写またはモールド成型することである。これら前述の工程の実施は、機能化された光学レンズを得ることを可能にし、その機能性は機能性可撓平面フィルムを使用して接着、転写、またはモールド成型されている。
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本発明は、物品を研磨するように構成された研磨ホイール(10)に関する。研磨ホイールは、軸(26)と同軸の軸方向の空洞(18)が設けられたハブ(12)を備える。研磨ホイールは、さらに、ハブ(12)に固定され、軸(26)と同軸の、高分子弾性体材料から作られている下地層(14)を備える。下地層(14)は、軸(26)に対して略対称の形状を有している外面(20)を有する。研磨ホイール(10)はさらに、外面(20)に固定され、軸(26)と同軸の連続被覆層(16)を備える。連続被覆層(16)は、高分子弾性体材料から作られ、外面(20)のほぼ全体を覆う。
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本発明は、複数の領域(2a、2b)に区画された透明で偏光している視覚エレメント(2)を伴う。少なくとも1つの領域(2a)は、光の偏光フィルタを伴う。光学的表面を通る光は、前記光の偏光方向によって前記2つの領域(2a、2b)に対して異なって作用する。前記偏光フィルタは、90°と0°の、フィルタ配向と前記水平方向との間の角度で、前記エレメント(2、5)の作動位置における水平方向(H)に対して斜めに配向される。
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複数の領域に区画された透明で偏光している視覚エレメント(2)である。前記複数の領域の少なくとも2つ(2a、2b)は、光の偏光フィルタを伴う。前記エレメントを通る光は、偏光方向によって前記2つの領域に対して異なって作用する。少なくとも1つの偏光フィルタが前記エレメントの使用位置に対して垂直に配向されるとともに、少なくとも1つの偏光フィルタが前記エレメントの使用位置に対して水平に配向される。
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本発明においては、プラスチック製成形部材を使用して眼科用レンズまたは他の光学的成形ボディを製造するために、プラスチック製成形部材が、非切断的な成形操作によって形成されたものであるとともに、その後、機械加工ステップによってさらに加工されるものとされる。プラスチック製成形部材は、互いに異なる2つのプラスチック材料を堅固に連結してなるプラスチック製円形ブランク(1)とされる。内側に位置したレンズ部材(2)は、高品質材料から形成され、レンズ部材(2)を同心的に囲むリング状固定部材(3)は、安価な材料から形成される。レンズ部材(2)の双方の面は、任意の幾何形状を有することができる。機械加工時には、リング状固定部材(3)を使用することによって、ワークピース(9)を取り付けるとともに、ワークピース(9)を安定化させる。
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