説明

エニグマ ディアグノスティックス リミテッドにより出願された特許

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PCR等の化学又は生化学反応を行うための使用が意図される凍結乾燥組成物のための、ガラス形成剤としてのラフィノースの使用。このため、例えば、化学又は生化学反応を行うための組成物であって、該組成物は凍結乾燥の形態であり、(i)該化学又は生化学反応を行うのに必要な少なくともいくつかの化学又は生化学試薬を含む試薬のセット、(ii)ラフィノースを含む組成物を提供する。これらの組成物を含むキット及びこれらを用いる方法は、本発明の更なる態様を形成する。 (もっと読む)


試料の準備用又は分析用機器で使用するための、加熱要素と磁石とを備える、一体型磁石/ヒータ装置。また、使用される間において、ヒータ又はソニケータである等の、機器の再利用可能な処理構成部品を覆うのに適したシース。他の関連の態様のシステムが開示及び特許請求されている。
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化学または生化学反応、例えばポリメラーゼ連鎖反応を行なうための反応容器であって、該容器の少なくとも1つの壁が金属層および内側非金属層を含んでいる反応容器。本発明の容器およびそれを加熱するための機器の組み合わせを含む反応装置、ならびに好ましい反応容器もまた開示され、そして特許請求されている。
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試料供給システムは、(i)カートリッジに対する試料容器のシールの位置を固定するように、シールされた試料容器を保持するのに適した本体部分を備えるカートリッジと、(ii)カートリッジを受け入れるのに適した機器であって、カートリッジ内に収容されたシールされた試料容器を開放する開放システムが設けられている機器とを備えている。
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ある化学反応又は生化学反応を実行するための組成物であり、前記組成物は凍結乾燥形態であり、(i)前記化学反応又は生化学反応を実施するために必要な化学又は生化学試薬を少なくとも幾つか含む複数の試薬のセットであり、少なくとも1つの試薬が蛍光剤(fluorescent)である前記セット、(ii)ガラス形成剤(glass forming agent)、及び(iii)スレオニン
を含む、前記組成物。これらの組成物を含むキット及びそれらの使用方法は、本発明の更なる側面を形成する。
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核酸の検出又は特徴付けに用いられる様々な方法における赤色核酸染色試薬、特に赤色蛍光性SYTO(登録商標)染料の使用を記載している。具体的には、赤色核酸染色試薬は、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)と特に適合可能であることが見出され、したがって、強化された検出法の基礎を形成する。 (もっと読む)


同一期間にわたって2つ以上の異なる放射供給源(145,160)による励起に応答して、サンプルからの蛍光放射の放出を検出する装置では、それぞれの放射供給源(145,160)が、放出された蛍光放射においてその後個々に検出され得る変調方式を備えている。例えば、蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)に基づいた技術において、2つ以上の異なるLED供給源(145,160)に対する駆動電流は、異なる変調方式に従って、周波数変調又はパルス幅変調される。それぞれの供給源(145,160)に対するサンプルの応答は、例えばサンプルに含まれる異なった供与体/受容体プローブの応答は、例え応答の波長又は波長レンジが同じか又は重なっていても、異なる変調方式を用いて、その後個々に検出され得る。
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液体分配デバイスが、下端部に液体を受容するための開口部を有する中空本体と、中空本体を密閉閉鎖するために配置される一体化キャップ部材とを包含し、前記キャップ部材が、下向き方向に変形可能な弾性ダイアフラムを包含する。デバイスは、自動化された装置で使用するために適している。
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核酸配列の検出又は分析のためのRNA含有プローブを用いた分析方法を記載する。これらのプローブは、核酸配列を含有すると疑われるサンプルと接触され、そしてそれらが2本鎖を形成する場合、それらは加水分解される。これは、例えば、増幅反応の最中に実行されうる。加水分解の結果として生成されたAMPはATPに変換される。次いでATPは生物発光試薬を用いて検出されうる。少なくとも1のプローブ内に修飾アデノシンを含ませることは、1のプローブから生じたシグナルが異なる、かつ、区別しうる生物発光シグナルを生じ、それゆえ、例えば、生物発光により報告された核酸試験における内部対照の使用を可能にすることを意味する。 (もっと読む)


試料中の核酸配列内の特定の位置にある多型の有無を検出する方法であって、i)一対のプローブを前記核酸配列にアニーリングさせること、ここで、前記プローブは、互いに隣接し、そしてATPを実質的に含まない反応混合物中で、ある形態の配列に対して唯一完全にアニーリングするように設計されている;ii)任意の完全にアニーリングしたプローブ対をNAD及び鋳型としてNADを使用する核酸リガーゼの存在下で一緒にライゲーションすること;iii)ライゲーションイベントによって放出された任意のAMPをATPにリン酸化すること;及びiv)得られた反応混合物中のATPを検出すること、を含んで成る方法。この方法を実施するキットも説明され、そして特許請求の範囲に記載される。 (もっと読む)


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