説明

パナソニック液晶ディスプレイ株式会社により出願された特許

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【課題】液晶パネルに規定された複数の領域のそれぞれの温度を少ない温度センサで得ることを可能とする液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶パネルには温度センサの数よりも多い複数の領域が規定されている。メモリには、温度センサの出力値と複数の領域のそれぞれの温度との関係を表す情報である温度関係情報が予め格納されている。制御装置は温度センサの出力値を取得し、温度関係情報と取得した出力値とに基づいて複数の領域のそれぞれの温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】画素に直流電荷がチャージされることによる残像の発生を、より高精度に抑制する。
【解決手段】データ線駆動回路(4)は、画素Xの階調値が中間階調値である場合、正極性の映像信号を出力する場合は、中間階調値に対応する正極性の階調電圧を補正した電圧の映像信号を出力し、負極性の映像信号を出力する場合は、中間階調値に対応する負極性の階調電圧を補正した電圧の映像信号を出力する。但し、画素Xの階調値が最小階調値である場合、データ線駆動回路(4)は、正極性の映像信号を出力する場合のみ、最小階調値に対応する正極性の最小階調電圧を補正した電圧の映像信号を出力する。ここにおいて、データ線駆動回路(4)は、正極性の最小階調電圧を補正した電圧の映像信号の出力を、中間階調値に対応する正極性の階調電圧を補正した電圧を有する映像信号を出力する場合より大きい電圧補正量で行う。 (もっと読む)


【課題】画素回路が到達すべき電位と、実際に到達する電位との差を減少させ、画質の劣化を低減した液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】液晶表示装置は、データ線と、複数の画素回路と、前記複数の画素回路のうちいずれかに印加すべき正極性および負極性の階調電位を示す表示階調値が補正された出力階調値を出力する出力階調値生成回路と、前記データ線に、前記出力階調値に対応する正極性および負極性の出力電位を選択的に出力するデータ線駆動回路と、を含み、前記データ線駆動回路は、最小の出力階調値に対応する正極性の出力電位が、前記表示階調値のうち最小のものが示す正極性の階調電位より低く、最小の出力階調値に対応する負極性の出力電位が、前記表示階調値のうち最小のものが示す負極性の階調電位より高くなるように前記正極性または負極性の電位を出力する。 (もっと読む)


【課題】データ線に印加する正極性の信号の電位と負極性の信号の電位との平均をコモン電位から一定値ずらす場合より残像の発生を抑えた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】液晶表示装置は、マトリクス状に設けられた複数の画素回路と、前記画素回路の行に対応する複数のデータ線と、前記複数のデータ線に接続されるデータ線駆動回路と、を含む。前記各画素回路は、一端にコモン電位が供給される画素容量を含む。前記データ線駆動回路は、前記複数の画素回路のうち1つに対する階調値に応じて、正極性の信号と負極性の信号とを前記1つの画素回路に選択的に出力し、前記データ線駆動回路は、前記階調値に応じた前記正極性の信号の電位と前記負極性の信号の電位との平均が、前記階調値、温度、前記1つの画素回路の位置に応じて変化するように、当該正極性の信号と負極性の信号とを出力する。 (もっと読む)


【課題】映像線駆動回路内に表示制御回路を内蔵することにより、部品点数を削減した表示装置を提供する。
【解決手段】各映像線駆動回路はバス接続され、前記複数の映像線駆動回路の中の1つの映像線駆動回路は、マスタの映像線駆動回路として動作し、前記複数の映像線駆動回路の中の前記マスタの映像線駆動回路以外の映像線駆動回路はスレーブの映像線駆動回路として動作し、前記各映像線駆動回路の前記表示制御回路は、前記表示制御回路の設定値を保持するレジスタを有し、前記表示装置の起動時に、前記レジスタに対して、外部メモリから前記表示制御回路の設定値を書き込むことが可能であり、前記表示装置の起動時に、前記レジスタに対して、前記外部メモリから前記表示制御回路の設定値を書き込む際に、前記マスタの映像線駆動回路から最終の前記スレーブの映像線駆動回路まで順番に前記外部メモリにアクセスし、前記レジスタに前記設定値を書き込む。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の直下型のバックライト装置において、導光板の前面にLEDからの光を全反射させるように凹部を形成したり、裏面にLEDを収納する凹部を形成したりすると、ローカルディミング時や導光板の熱膨張時に、発光強度の面内一様性が低下する。
【解決手段】LED基板60の前面に開口部を有した反射シート62を積層し、その開口部内にLED素子74を収納する。導光板64は平坦な両面を備え、反射シート62上に積層される。導光板64の前面内にて、LED素子74に対向して位置し当該LED素子74から前面への光の入射角が臨界角未満となる非全反射領域に、白色反射膜90を形成して当該光の少なくとも一部を散乱反射して導光板64内に戻す。導光板64の裏面には白色反射膜92からなるパターンが形成され、光を拡散反射し導光板64の前面から出射させる。 (もっと読む)


【課題】露光に対する感度の高い配向制御膜を提供する。
【解決手段】ポリイミドおよびポリイミドの前駆体からなり、ポリイミドおよびポリイミドの前駆体は、原料として下記化学式(1)に示されるシクロブタンテトラカルボン酸二無水物誘導体および芳香族ジアミンを含み、光配向処理によって配向規制力が付与されていることを特徴とする配向制御膜。(但し、ZからZのうち少なくとも一つは、−NR、−SR、−OH、−COR、−(CH−COOR、−CNまたは−NOに示す置換基(Rはそれぞれ独立に水素原子もしくは炭素数1から4のアルキル基、nは0から2の整数。)であり、その他は水素原子である。)
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【課題】S/N比が大きく、検出感度の高いタッチパネルを備えた表示装置を提供する。
【解決手段】 タッチパネルを有する表示装置であって、前記タッチパネルは、透明基板と、前記透明基板に形成された複数のX電極と、前記透明基板に形成され前記X電極と交差する複数のY電極とを有し、前記X電極と前記Y電極とは、互いに重なり合う交差部と、2つの交差部間に形成された電極部とを有し、前記X電極と前記Y電極とは、前記交差部で絶縁膜を介して分離され、前記電極部は、前記X電極と前記Y電極共に、前記交差部に接続される部分で幅が狭く、前記交差部で挟まれた部分が前記交差部よりも幅が広くなる形状を有し、前記X電極の1ラインの延在方向の長さに対し、前記Y電極の1ラインの延在方向の長さが短く、前記X電極の電極部の幅は、前記Y電極の電極部の幅よりも狭く、前記X電極よりも面積の小さいダミー電極が、前記X電極に近接して形成され、前記ダミー電極は前記Y電極と重ならない。 (もっと読む)


【課題】屋外で利用された場合でも良好な画質を得ることのできるIPS方式の液晶パネルを提供する。
【解決手段】液晶パネルは第1の位相差板12を有している。第1の位相差板12は、液晶パネルの表側から第1の偏光板11を通して入射した光が第1の方向に旋回する円偏光に近づくように、当該第1の位相差板12を透過する光に位相差を生じさせる。また、液晶パネルは、液晶層22と第2の偏光板15との間に配置される位相差板13,14をさらに備えている。位相差板13,14の位相差値と遅相軸方向D2,D3は、液晶パネルの裏側から第2の偏光板15を通して入射した光が、位相差板13,14の透過と黒表示時の液晶層22の透過とによって、第1の方向とは反対の第2の方向に旋回する円偏光に近づくように、設定されている。 (もっと読む)


【課題】立体表示装置及びシャッター眼鏡の非正規な組み合わせを判別可能にする。
【解決手段】立体表示装置は、各映像の表示開始時及び表示停止時に新たな第2のプロトコルによるシャッター開及び閉の各コマンドを送信する。また、この間に短い間隔で、従来の第1のプロトコルによるシャッター開及び閉の各コマンドを送信する。シャッター眼鏡は、第2プロトコルのシャッター開及び閉のコマンドを受信した場合、即時にコマンドを実行する。また、第1プロトコルのシャッター開のコマンドを受信した場合、遅延してコマンドを実行し、短時間後にシャッターを閉にする。また、遅延時間中に第2プロトコルのコマンドを受信した場合は、第1プロトコルのコマンドの実行を中止する。 (もっと読む)


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