説明

ウィス・テクノロジーズ・インコーポレーテッドにより出願された特許

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ビデオ処理システム用雑音フィルタは、ブロックセレクタと、コスト計算器と、コスト表と、コスト比較器と、係数フィルタとを含む。ブロックセレクタは、量子化ユニットからのデータを受け取るように結合され、別のフィルタリング用のブロックを選択する。選択されたブロックは、コスト表を使用してそのブロック内の各係数のコストを判定するコスト計算器に供給され、コストの合計が求められる。コスト比較器は、合計を閾値と比較し、その合計が予め設定された閾値を超える場合に、係数フィルタを使用して係数をフィルタリングする。次いで、雑音フィルタは、VLCユニットに対してフィルタデータを出力する。 (もっと読む)


本発明は一般に、ビデオデータをスケーリングおよびフィルタリングするハードウェアに関し、より詳細には、デジタルビデオデータに対するスケーリングおよびフィルタリング処理を高速化するためのアルゴリズムおよび技法に関する。このハードウェアは、ビデオデータの速度操作が可能である場合に、スケーリング処理とフィルタリング処理とが組み合わされ、同時に実施されるように設計される。このシステムの効率的な設計は、メモリのバッファおよび論理ゲートを共用しまたは排除して、ハードウェアの実装形態に関するサイズ、費用、および電力要件を低減させることを可能にする。
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逆テレシネプロシージャを効率的に実施するためのシステムおよび方法は、逆テレシネポリシーをこれらの入力フレームに適用することにより、ビデオ情報の入力フレームを対応する出力フレームに変換する逆テレシネモジュールを含んでいる。次いで、モーション統計ジェネレータは、これらの出力フレームに対応するモーション統計結果を計算する。次いでシンクロナイザモジュールは、これらのモーション統計結果を同期化テーブル中のエントリと比較して、この逆テレシネプロシージャが正しく同期化されているかどうかを判定する。次いで、このシンクロナイザモジュールは、この逆テレシネプロシージャが正しく同期化させられないときはいつでも、この逆テレシネプロシージャの現行開始境界を再位置付けすることができる。 (もっと読む)


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