説明

株式会社山敏により出願された特許

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【課題】ボディタオルの織成に使用する経糸と緯糸を工夫することで、より優れた機能性を発揮するボディタオルの製造法の提供。
【解決手段】ボディタオルにおける経糸と緯糸により組成された生地のうち、経糸と緯糸の一方または両方が、太さの異なる複数の長繊維(フィラメント糸)の絡み糸1(束糸)により織成。従来品にはない高い泡立ち性とコシの強さを有したボディタオルを得ることができ、しかも他の種類の糸の混在や、生地の中に部分的に細めの同じ太さのフィラメントを複数本絡ませて全体太さを細くした細めのフィラメントを織り込むといった従来の混み入った加工を最小限度に抑えることができるために生産性に優れ、しかも低コストを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く泡立ちのよいボディタオルを安価に製造できるようにすることを目的とする。
【解決手段】経糸2と緯糸3とで織成され、モノフィラメント糸からなる経糸2が略等間隔置きに複数本引き揃えられ、この経糸2に熱収縮率又は/及び繊度の異なるマルチフィラメント糸を緯糸3として打ち込まれて織成されており、熱処理により経糸間に渡る緯糸3を表裏の少なくとも一方に曲成されて突出させたボディタオル。 (もっと読む)


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