説明

SKハウジング株式会社により出願された特許

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【課題】収容可能な避難者数や水流に対する強度を犠牲にすることなく非常用品を保管できる津波等の際の避難用タワーを提供する。
【解決手段】避難用タワー1は、津波、洪水等による冠水の際に想定される最高水位より上方で支柱2に固定されている避難者を収容するためのプラットフォーム3と、プラットフォーム3よりも下方の高さ位置で支柱間を連結する補強構造4を備える。補強構造4には開閉可能で閉鎖時に内部が気密状態となる、非常用品を収納可能な保管ケース5が取り付けられている。階段6Bの踊り場8から保管ケース5まで延びる足場設備24が設けられている。保管ケース5は先端が先細りの外形を有する。 (もっと読む)


【課題】 津波や洪水等の水流及び暴風雨に対して高い強度を有する避難用タワーを提供する。
【解決手段】 避難用タワー1は、仮想円錐Aの頂点に向けて地面に対して斜めに延びる複数の支柱6A〜6H、支柱6A〜6Hの先端側を互いに連結する環状体7、複数の床部3A〜3C、床部3A〜3Cの外周を取り囲む側壁4、及び階段5を備える。床部3A,3Bと側壁4により2階避難室16が形成され、床部3B,3Cと側壁4により3階避難室17が形成されている。階段5により地上階15から2階避難室16や3階避難室17に登ることができる。 (もっと読む)


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