説明

セルラー・バイオエンジニアリング・インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、微生物及び/又は感染体を有効量のポリマー組成物と接触させて、微生物及び/又は感染体の生殖能、代謝、増殖及び/又は病原性を低減又は排除することを含む方法であって、ポリマー組成物が水、水溶性膜形成性ポリマー、キレート化剤及び界面活性剤を含む、方法に関する。
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本発明は、汚染物質(例えば落書き)を基材から取り除くための方法に関する。この方法は、被覆用組成物を基材に塗布するステップであって、被覆用組成物は水、水溶性フィルム形成用重合体、濡れ剤、および揺変性添加剤を含むステップ;水系組成物を脱水させ、および/または重合体を架橋させて犠牲バリアー被覆物を形成させるステップ;汚染物質をバリアー被覆物上に堆積させるステップ;および基材からバリアー被覆物の少なくとも一部と汚染物質とを取り除くステップを含む。 (もっと読む)


本発明は、水性重合体組成物と、水性組成物から形成されたフィルムとに関する。水性組成物は、汚染物質を基板から除去するための方法において用いてよい。水性重合体組成物は、水と、少なくとも1つの水溶性フィルム形成性重合体とを含んでよい。一実施態様では、水性組成物は、少なくとも1つのキレート剤および/または少なくとも1つの界面活性剤をさらに含んでよい。水性重合体組成物は、汚染された基板に塗布してよく、あるいは、清浄な基板に塗布した後、基板を汚染物質に曝露させてよい。水性組成物を脱水させ、および/または、重合体を架橋させてフィルムを形成させてよい。汚染された基板に塗布されるとき、フィルムは汚染物と結合してよい。清浄な基板に塗布されるとき、後で汚染物質をフィルムと接触させ、フィルムに付着させてよい。汚染物質と結合したフィルムは、基板から分離させてよく、その結果は汚染物質の基板からの除去である。

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本発明は、健常な角膜内皮細胞を移植が必要な角膜組織に移植するために有用な、その表面上で、内皮細胞の成長および拡大を支持することができる生物分解性ポリマーからなる再吸収可能な角膜ボタン、およびそれを用いる方法を提供する。 (もっと読む)


細胞 (100)を受容するための細胞増殖培地層 (104) およびCCDアレイのようなイメージセンサー (101)を含む生細胞の活性を検出するための装置、ここで細胞増殖培地層とイメージセンサーは不活性保護層 (102) および任意でダイヤモンド様炭素層 (111)によってのみ隔てられる。細胞は、蛍光色素、例えばカルシウム、イオン、電圧またはpH 指示色素により染色すればよい。光源 (130)を照射すると、細胞が蛍光を発し、この蛍光はレンズまたはミラーのような光学伝達要素を介さずイメージセンサーによって直接検出される。本装置は気体および液体ポート(107、108、109)を備える筐体 (103)中に封入されていてもよい。さらに本装置は、細胞への刺激シグナル適用手段(120)を含んでもよい。
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本発明は、患者が、生来の組織と同じ大きさ、形状および外見を有するだけでなく、機能しうる感覚を備えた再構築された軟組織特徴を利用できるように、外科的切除に先だって乳輪などの置換すべき皮膚の特徴の型を取り、例えば乳頭および乳輪などの軟組織特徴の大きさと形状を再形成し、そして生体適合性であって、その上での皮膚細胞の上皮化を可能とする能力、細胞を足場組織体へ組込む能力、および周囲の神経線維を足場実体へと浸潤させる能力を有するポリマーまたはバイオポリマー足場を作ることによる、唇、乳輪、およびその他の多くの特徴などの様々な軟組織特徴の再構築に有用な方法および組成物を記載する。 (もっと読む)


本発明は、より生物学的に同等である人工角膜を作成するための、バイオポリマーから合成した実質の内皮側にヒト角膜内皮培養細胞単層を付着および増殖させる方法を開示する。このアプローチは、付着および増殖促進物質、例えば、フィブロネクチン、ラミニン、RGDS、IV型コラーゲン、ポリカルボフィルと結合したbFGF、およびポリカルボフィルと結合したEGFの使用を含む。本願はまた、半層デバイスまたは全層ボタン交換(button repalacement)のいずれかとしての角膜移植のためのヒト角膜内皮培養細胞の付着および増殖を支持する接着分子および増殖因子を含む自律ポリマーを作る方法を記載する。本発明は加齢黄斑変性症(ARMD)の治療のための網膜下空間への網膜色素上皮(RPE)培養細胞の移植アプローチを開示する。この方法により、単層細胞のシートへの移植RPEの送達が可能となり、その生理機能の発揮により好適となる。

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細胞外マトリックスタンパク質で被覆されたプラスチックディッシュおよび増殖因子強化培地からなるシステムにおける臨界密度からのインビトロでの内皮細胞の非酵素的収集および培養によるヒト角膜内皮細胞の単離方法が剥離されたドナー角膜における細胞置換術または移植術のための内皮細胞の拡張された亜集団の作成に用いられる。特別の手順がドナー角膜からネイティブな角膜内皮を取り除く方法および移植目的のための剥離角膜への角膜内皮培養細胞の播種に含まれる。

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本発明は、ポリマーの表面をダイヤモンド様炭素(DLC)で被膜し、神経堤起源細胞、好ましくは樹状突起を形成する神経細胞の担体として利用する方法を記載する。DLCで被膜するバイオポリマーには、生体分解性ポリマーおよび他の移殖可能なバイオポリマーなどがあり、脳、眼、中枢および末端神経系、肺、肝臓、脾臓、腎臓および骨および軟骨などの様々な身体部分へ細胞を移殖するための担体系として働く。該バイオポリマーはシートまたは微粒子形態があり得、その合成過程で、神経細胞の付着および成長を促進および支持する、付着または成長促進物質を包埋させるまたは組み込むことができる。この被膜方法により、培養ウシ角膜内皮細胞から分泌された細胞外マトリックス(ECM)などの他の被膜物質ならびにフィブロネクチン、ラミニンおよびRGDSのような付着性分子を強化することもできる。該被膜工程は逐次プロセスで行うことが可能であり、その場合ECM被膜表面または付着因子被膜表面の上にDLC層を重ねる。 (もっと読む)


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