説明

公立大学法人大阪市立大学により出願された特許

71 - 80 / 122


【課題】基材上に形成された膜の状態を簡便に、かつ大面積の膜を迅速に検査することのできる方法を提供すること。
【解決手段】
1)標準となる膜を形成した基材(A)について、液体の後退接触角又は前進接触角を測定する工程、
2)上記1)における後退接触角又は前進接触角の測定に使用する液体と同じ液体に対して、検査する膜を形成した基材(B)を、上記基材(A)の後退接触角と同じ角度で引き上げる又は前進接触角と同じ角度で沈める際に、レーザー光照射手段と反射光を検知するスクリーンを有するレーザー測定装置から照射されるレーザー光を基材と液体との界面に照射し、反射した光をスクリーン上に受けることにより反射光を検知する工程、及び、
3)液体面にレーザー光を照射して反射した光を検知したスクリーン上の位置と、上記2)において反射した光を検知したスクリーン上の位置の差異を測定する工程
を有することを特徴とする基材上に形成された膜の検査方法。 (もっと読む)


【課題】建築物の屋上又は屋内に設置される制振装置(TMD)の過渡応答初期の応答低減効果を大きく高め、安価で取り付け容易で制振効果の高い建築物のTMD制振システムを提供する。
【解決手段】制振システムは、地震時に建物への入力地震動を打ち消す方向に作用する重錘と、該重錘と建物との間に介装されるバネ及びダンパーとから成る制振装置(TMD)と、該制振装置をロック状態に維持し、地震時にロック解除するトリガー装置4を備え、前記TMDのバネは、予め所定長さ伸縮させてTMDの付加により建築物単体のときの振動モードの近傍に生じる固有振動数の近接した複数の振動モードが重畳することにより生じる“うなり”の包絡線の位相変化を利用して設定した初期変位が与えられると共に該初期変位がトリガー装置4で維持されており、地震時にロック状態が解除されて該初期変位が解放される。 (もっと読む)


【課題】γ−グルタミルトランスペプチダーゼ阻害活性を発揮することによってコラーゲン産生を促進させる化合物を有効成分とし、皮膚のしわ・たるみ等の老化防止・改善に有用なコラーゲン産生促進剤、光老化防止剤および保湿機能改善剤を提供し、並びに該コラーゲン産生促進剤、光老化防止剤または保湿機能改善剤を含有し、皮膚のしわ・たるみまたは光老化等の老化防止・改善、皮膚の保湿機能の維持改善に有効な皮膚用剤用組成物を提供する。
【解決手段】皮膚の線維芽細胞内のグルタチオン量を減少させるγ−グルタミルトランスペプチダーゼ阻害剤を有効成分とするものであって、皮膚の線維芽細胞におけるコラーゲン産生を著明に促進させる作用を有する皮膚用剤を提供する。また紫外線ダメージを軽減する皮膚用剤を提供する。また保湿機能改善のための皮膚用剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】慢性疲労全般を簡潔かつ客観的に評価する方法を提供する。
【解決手段】被験者の血液中のα−メラノサイト刺激ホルモン(以下、「α−MSH」ということもある)の濃度を指標として、被験者の慢性疲労度を判定する、慢性疲労度の判定方法であって、α−MSHの濃度が高いと、慢性疲労度が高いと判定する。前記慢性疲労度は、慢性疲労または慢性疲労症候群に基づく過労状態である。また慢性疲労度の判定方法を実施するための慢性疲労度判定キットも提供する。 (もっと読む)


【課題】 親油性被検物質を投与できる量をコントロールできる被検物質評価方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、親油性被検物質の、CD包接体を線虫に経口摂取させることで、経口摂取した親油性被検物質の生物機能に対する作用を評価する。 (もっと読む)


【課題】冷却用ノズルからの噴霧時期を好適な範囲とする。
【解決手段】ノズルからの冷却用噴霧時期を、気温閾値と、乾球温度と湿球温度との温度差閾値とを基準として制御し、設定した気温閾値以上および温度差閾値以上でノズルを噴霧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車(高速移動体)に搭載した3次元画像センサによって撮像した路面、橋梁、壁面などのカラー画像と距離画像と自動車(高速移動体)の走行(移動)データから、路面、橋梁、壁面などの3次元形状を把握する方法に関する。
【解決手段】走行する自動車(高速移動体)に搭載した3次元画像センサによって撮像した路面、橋梁、壁面などの距離画像と自動車(高速移動体)の走行(移動)速度、加速度、各速度の補助データから、各フレームごとにかかったカメラ座標系の並進と回転を検出する方法と、検出したカメラ座標系の並進と回転を補正して隣接フレーム間のカラー画像と距離画像を結合する方法と、複数フレームにわたる路面、橋梁、壁面などの3次元形状を把握する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク内の通信におけるトラヒックの特徴となるデータを取得又は算出し、そのデータに基づいてトラヒックが暗号文であるのか否かを正確に判定する暗号トラヒック識別装置及びこの識別装置を備えるシステムを得る。
【解決手段】暗号トラヒック識別装置1は、トラヒックを入力する入力インターフェース部11と、フロー別に識別するフロー識別部12と、特徴量データを蓄積するデータ蓄積部13と、特徴量データに基づいて評価演算を実施する選択的データ計算部14と、その評価演算値に基づいてトラヒックが暗号化されているか否か、又は、暗号化されている場合、その暗号形式は何であるかの閾値判定を実施する計算結果判定部15と、上記の判定結果を外部に出力する出力インターフェース部16を備える。 (もっと読む)


【課題】試料に含まれる微小部分の蛍光X線分析を安定して行うことができ、また小型化を可能とした蛍光X線分析装置を提供する。
【解決手段】蛍光X線分析装置は、試料載置面141上の試料Sに対して、X線管(X線照射手段)11からX線を集光せずに広範囲に照射し、ポリキャピラリX線ハーフレンズ(検出範囲限定手段)13で限定される検出範囲内の微小部分から発生した蛍光X線のみをX線検出器(蛍光X線検出手段)12で検出する。ポリキャピラリX線ハーフレンズ13の光軸は試料載置面141に直交しており、試料Sの高さに拘わらずに、確実に試料Sの微小部分にはX線が照射され、微小部分からの蛍光X線は検出され、安定した蛍光X線分析が行われる。またX線管11は焦点サイズを小さくする必要がないので、蛍光X線分析装置の小型化が容易である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加工物の穿孔箇所に精度よく雌ネジを切り易くするために、ハンドタップの回転中心軸を加工物の穿孔箇所に一致させ、かつ加工物の表面と垂直にしてハンドタップを回転させる作業を初心者でも容易に行えるようにするためのツールを提供する。
【解決手段】タップホルダーにタップを取り付け、ハンドタップの先端を穿孔箇所に置き、タップを回転させる動作中においても、そのタップの回転中心軸と加工物表面との垂直性を保持できるように、タップホルダーをタップホルダーガイドに差し込み、前記垂直性を一定に保つようにした。また、各種のタップをタップホルダーから脱着する作業もきわめて簡単に行うことができ、タップのサイズに応じてタップホルダーガイドを変える必要もなく、ひとつのタイプのタップホルダーガイドのみを作製するだけでよい。 (もっと読む)


71 - 80 / 122