説明

株式会社エヌクリプトラボにより出願された特許

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【課題】クレジットカードの実体をなくした状態でも決済を行なえるシステムを提供する。
【解決手段】ユーザがユーザ装置にユーザIDと、支払う金額についての金額情報を入力するとともに、ユーザ装置でワンタイムパスワードを生成し、ユーザIDと、金額情報と、ワンタイムパスワードを認証装置に送る。認証装置は、ユーザIDとワンタイムパスワードによりユーザの正当性の認証を行ない、ユーザが正当であれば、ユーザ装置から送られて来たユーザIDと、金額情報と、ワンタイムパスワードを記録して、認証成功の通知をユーザ装置に送る。ユーザ装置は、ユーザIDと、金額情報と、ワンタイムパスワードを一体化したセットデータを生成し、支払いの相手にこれを渡す。 (もっと読む)


【課題】同じ順番に生成されたものは同じものとなる解を送信装置と受信装置で用いる暗号技術を、安全性を落とさずに汎用性を増すよう改良する。
【解決手段】通信を行う2つの通信装置のそれぞれが解を生成するために用いる初期解を、通信を行う装置の一方から他方に送る。両通信装置が、その解から相互に取決めた数だけ生成した解の最後のものを新たな初期解とし、その初期解に基づいて生成した解を用いて、送信装置は暗号化を、受信装置は復号化を行う。 (もっと読む)


【課題】同じ順番に生成されたものは同じものとなる解を送信装置と受信装置で用いる暗号技術を、安全性を落とさずに、不特定の送信装置と受信装置との間で使えるようにする。
【解決手段】通信を行う2つの通信装置のそれぞれが解を生成するために用いる初期解を、通信装置が接続されたネットワークに接続されたサーバが、通信装置から通信要求データを受取る度に生成し、それを暗号化して2つの通信装置のそれぞれに送信する。それを受取った2つの通信装置は、受取った同じ初期解を用いて解を連続的に生成し、それを用いて生成したアルゴリズムと鍵を用いて暗号化通信を行う。 (もっと読む)


【課題】トークンを用いないでワンタイムパスワードにより認証を行う技術の安全性を高める。
【解決手段】認証を求めるユーザは、IDとパスワードにより認証サーバによる第1回の正当性の判定を受ける(S006〜008)。ユーザが正当であれば(S008:YES)、認証サーバはOTPサーバにワンタイムパスワードを生成させる(S010〜S012)。生成されたワンタイムパスワードは、OTPサーバに記録され、記録されたワンタイムパスワードにアクセスするためのアクセスデータがユーザの第2端末装置に送られる。ユーザは、アクセスデータを用いてワンタイムパスワードを閲覧し(S016)、ワンタイムパスワードを第1端末装置から認証サーバに送信して2回目の認証を受ける(S017〜S019)。 (もっと読む)


【課題】異なる属性を有する情報の集合である個人情報等を記録するデータベース装置の情報管理の安全性を高める。
【解決手段】データベース装置は、第1記録部122Bと第2記録部122Cを備える。第1記録部122Bには、ユーザ毎に割振られたユニークなIDと、氏名、生年月日等の異なる属性を有するそのユーザの記述情報が、互いに紐付けた状態で記録される。同じIDに紐付けられた記述情報は一まとめの組記述情報として扱われ、異なる鍵で暗号化されている。第2記録部122Cには、ある属性を有する記述情報のすべてをそれら記述情報が紐付けられているIDと対にしてなる検索用情報が、幾つかの記述情報について記録されている。検索用情報のそれぞれは、異なる鍵で暗号化されている。データベース装置は、組記述情報と検索用情報を復号化する復号化部122Fを備える。 (もっと読む)


【課題】不正な再生を許さない状態でコンテンツを配布するための技術を提供する。
【解決手段】暗号化・復号化システムは、暗号化装置と複数の復号化装置を備える。暗号化装置は、一つのコンテンツのデータを異なる方法で暗号化することにより異なる複数の暗号化データにして、それらを複数の復号化装置に送る。各復号化装置は、自分のところに送られてきた暗号化データを復号化して元のコンテンツのデータに戻せるようになっている。 (もっと読む)


【課題】パケット通信における認証の安全性を高める。
【解決手段】パケット通信で送受信されるパケットのそれぞれに、認証用のデータを付すにあたり、そのデータを送信側装置で暗号化し暗号化データとしてからそれぞれのパケットに付する。受信側装置は、パケットを受取ったら各パケットから暗号化データを取出し、その復号化を行う。復号化を行えたときは、その暗号化データの付されていたパケットは正当であると判定し、復号化を行えなかったときはその暗号化データの付されていたパケットは不当であると判定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザ装置の認証後における不正なアクセスの可能性を低減し、通信のセキュリティを高める。
【解決手段】認証システム1では、ユーザ装置12の正当性の判断に使用される解が、ユーザ装置12および認証装置11において、ユーザ装置12に固有の環境情報を使用して生成されるようになっている。このような認証システム1によれば、ユーザ装置12に固有の環境情報を知らない第三者によるユーザのなりすましを防止することができ、通信のセキュリティを高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザ装置の認証後における不正なアクセスの可能性を低減し、通信のセキュリティを高める。
【解決手段】認証システム1では、認証装置11によりいったんユーザ装置12が正当なユーザ装置であると判定された場合においても、送信対象となるデータの送受信を行っている間にユーザ装置12の正当性を複数回判定するようになっている。この認証システム1によれば、認証後における不正なアクセスの可能性を低減し、通信のセキュリティを高めることができる。 (もっと読む)


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