説明

新飯塚土木株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、管体の運搬時に作業員が既設管内に入ることができ、又、運搬時の管体の浮力を維持することができ、更に、運搬前における管体への浮体の取り付け作業及び運搬先での管体からの浮体の取り外し作業が容易となる新規な既設管の更生方法及びこの方法に用いられる管体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】運搬される管体における管体内下部に、浮体を固定治具を介して着脱自在に固定することによって、前記運搬される管体に対し、既設管内の流水に浮かび得る浮力を付与し、前記浮力が付与された管体を既設管内の流水に浮かせながら上流から下流に向かって順次運搬し、運搬先において、前記固定治具による浮体の固定位置を管体内の上方向に移動させて、管体の喫水を深くすることにより高さ調整を行う。 (もっと読む)


【課題】暗渠のように上方が開放されていない場所でも複数の管体を搬送することが可能な管体搬送用台車を提供する。
【解決手段】長尺状の台車11上に複数の管体4A,4Bの軸方向を台車の長尺方向に合わせてそれぞれ積載させる支持部を備えた管体搬送用台車1である。
この支持部には、昇降機構122によって昇降可能な上段支持部12と、台車11の上面に形成される下段支持部13とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】水が溜まっているところでも容易に運搬が可能な管体を提供する。
【解決手段】本管部1aの外周面に筒状に水より密度が小さい浮力層2を設けたものである。
ここで、浮力層2は本管部1aの外周面に巻き付けられる発泡スチロール部21とその外周面を被覆する鋼板22とから構成することができる。 (もっと読む)


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