説明

コリア レイルロード リサーチ インスティテュートにより出願された特許

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【課題】鉄道車両用アクティブ操舵ボギーであって、高速走行する鉄道車両の運転安定性を向上し、それゆえ車両の安定性を増進して、車両が脱線しないようにし、また車両の運転時における車輪及びレールの振動を最小限に抑えることで快適な乗り心地を確保する。
【解決手段】
このアクティブ操舵ボギーはてこの作用を利用し、車輪軸操舵用連結構造が簡単なボギーであり、少量の力で連結部を作動させるようてこの作用を利用することができる。従って、ボギーの重量を低減し、且つ整備を容易にすることができる。アクティブ操舵ボギーは、前輪軸を操舵するよう前輪軸の両側の前部軸箱に連結される前方操舵部、及び後輪軸を操舵するよう後輪軸の両側の後部軸箱に連結される後方操舵部を含む。 (もっと読む)


【課題】DC牽引力供給システム用のデルタI地絡保護リレーシステム、及び、地絡事故が発生しているフィーダーを予測可能な前記リレーシステムの制御方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、DC牽引力供給システム用のΔI地絡保護リレーシステム及び前記リレーシステムの制御方法に関し、DC牽引力供給システム内で地絡事故が発生した際に地絡が発生しているフィーダーを予測し、最初に予測フィーダーを遮断することで事故による損害を最小限に抑え、地絡が実際に発生しているフィーダーを迅速且つ正確に決定するものである。本発明の実施形態によるDC牽引力供給システム用のΔI地絡保護リレーシステムは、一つ又はそれ以上の地絡検知ユニット(20a、20b及び20c)、一つ又はそれ以上のフィーダー特定ユニット(30a、30b又は30c)、及び、一つ又はそれ以上の地絡フィーダー制御ユニット(40a、40b又は40c)を有する。 (もっと読む)


【課題】車体を互いに連結するため、上端が車体の対向する端部に連結されたトラックと、線路のカーブ箇所において各車体を傾斜させる傾斜装置とを備える可傾式鉄道車両を提供する。
【解決手段】
本発明の可傾式鉄道車両において、車体の底部はトラック(100)のサイドフレームより低い位置に配置されている。本可傾式鉄道車両はさらに、車体を互いに連結するため、隣接する鉄道車両の車体の対向する端部に連結されるトラック(100)と、端部がトラック(100)の対向する端部のそれぞれに連結される外部車体部分(120)とを備える。本可傾式鉄道車両はさらに、カーブ箇所において傾斜動作を実行するため、対向する端部が一対の外部車体部分(120)に支持される内部車体部分(110)と、内部車体部分(110)が前記傾斜動作を行うように内部車体部分(110)を制御する傾斜装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】レールを確実に枕木に固定し、走行する鉄道車両により発生する振動を効果的に減衰し、レールの損傷を防ぎ、またメンテナンスコストを大幅に減らし、鉄道車両を使用する乗客にスムースで快適な乗り心地を提供する。
【解決手段】
レール(2)を枕木(1)に固定する弾性装置であって、レール(2)が固定される枕木(1)のそれぞれの上面に取り付けられるベースプレート(6)と、隣接する枕木(1)に取り付けられる一対のベースプレート(6)の間に着脱可能に設けられたばねクリップ(7)とを備える。本発明の弾性装置は、レール(2)を確実に枕木(1)に固定し、走行する鉄道車両の垂直方向の振動を効果的に減衰し、よってレール(2)の損傷を防ぎ、結果としてメンテナンスコストを減らし、特に鉄道車両を使用する乗客にスムースで快適な乗り心地を提供する。 (もっと読む)


【課題】電子相互ロックシステムのための自動検査装置および方法を提供する。
【解決手段】この装置では、検査治具13に検査ターゲットカードをインストールすることで、検査ターゲットカードが電子相互ロックシステムにインストールされた場合と同様に動作することができる。電源14は、スイッチマトリックス12を介してカードの各ポートに供給電力を提供し、関連する電圧値と電流値を表示する。制御コンピュータ11は、各ポートを電源14と負荷装置15の両方に接続し、供給電力を変更し、さらに、供給電力が変化すると各ポートから応答電圧と応答電流を読み出して記憶し、負荷装置15に供給する電力を変更し、自動カットオフ電圧を測定して記憶するようにスイッチマトリックス12を制御する。これにより、相互ロックシステムの入力または出力カードの検査に要する時間と労力が削減される。 (もっと読む)


【課題】 従来の地絡保護リレーは、地絡電流が故障箇所の変電所に加え他の変電所に流れるため、故障箇所を判断するのが難しいという問題があった。
【解決手段】 本発明は、地絡保護リレー装置を提供し、両端部の電圧の差によって異なる抵抗特性を有する限流手段が、地絡保護リレーに、詳しくは、整流器の陰極幹線と地面の間に配置される。その結果、限流手段は、通常作動状態の間、高い抵抗特性を示し、漏電を基準値以下までに制限する一方、地絡事故の発生時点で低い抵抗特性を示し、検知するのに十分な値の地絡電流を限流手段に流すことを可能にする。さらに、本発明は地絡保護リレーシステムとその制御方法を提供し、限流手段を流れる地絡電流の値を計測することにより地絡事故の発生を検知し、同じ時間内のフィーダーを流れる電流の変化と地絡電流の変化を比較することにより故障したフィーダーを検知する。 (もっと読む)


【課題】地絡保護リレー装置を作動するためには、地絡事故の発生時に大量の地絡電流を流す必要があり、その結果地面と整流器の陰極幹線の間に配置された接地抵抗の抵抗値を選択するのが難しくなる。
【解決手段】本発明は、電気鉄道用の地絡保護リレー装置に関する。地絡保護リレー装置において、非接地の直流牽引力供給システムにおける地絡保護リレー装置を作動するための地絡電流を検知するため、整流器の陰極幹線が抵抗及び限流器を通して接地される。限流器は通常の作動の間高い抵抗特性を示し、漏電を基準値以下まで制限する一方、地絡事故の発生時点で低い抵抗特性を示し、地絡事故を検知するのに十分な量の地絡電流を流すことを可能にする。 (もっと読む)


【解決手段】鉄道車両用の安全足場装置は、鉄道車両扉の開閉動作に連動して作動し、扉の水平運動を垂直運動に変換するドア連動部と、扉の両側のフレームに取り付けられて扉に連結され扉を一定のストロークで上昇又は下降させる第1ガイド部と、第1ガイド部上に設置されてドア連動部に一定の張力を付与する第2ガイド部と、前記扉両側のフレームに設置され第1ガイド部が上昇及び下降する際に弾力を付与するシリンダー部と、前記第1ガイド部にヒンジ結合され、開かれた位置に付勢され第1ガイド部が上昇すると後退し、第1ガイド部が下降するとプラットホーム上に延伸される足場部と、前記第1及び第2ガイド部の移動経路上に設置され扉が閉まる際に足場部の上昇動作に干渉し、足場を後退位置に誘導する閉じ込み部材とから構成されている。 (もっと読む)


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