説明

オックスフォード・ジーン・テクノロジー・アイピー・リミテッドにより出願された特許

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【課題】 試料、とりわけ生物学的試料のパラレル分析のための新規な改善されたプロセスおよびデバイスに対する必要性が存在する。そのようなプロセスおよびデバイスを提供することが本発明の目的である。
【解決手段】 複数の異なる試料を分析するためのプロセスが提供される。プロセスは以下のステップ:a)分析成分が固定化される支持体に試料を適用すること;およびb)試料を分析成分と相互作用させて、試料の分析を可能にすることを含む。試料はステップa)で支持体の異なる部分に適用されて、支持体上の試料の空間配置を生む。試料の空間配置はステップb)で維持され、それゆえ分析結果を個々の試料に一致させることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】試料、とりわけ生物学的試料のパラレル分析のための新規な改善されたプロセスおよびデバイスに対する必要性が存在する。そのようなプロセスおよびデバイスを提供することが本発明の目的である。
【解決手段】複数の異なる試料を分析するためのプロセスが提供される。プロセスは以下のステップ:a)分析成分が固定化される支持体に試料を適用すること;およびb)試料を分析成分と相互作用させて、試料の分析を可能にすることを含む。試料はステップa)で支持体の異なる部分に適用されて、支持体上の試料の空間配置を生む。試料の空間配置はステップb)で維持され、それゆえ分析結果を個々の試料に一致させることを可能にする。 (もっと読む)


単一分子スキャナは、本質的に、優れた空間分解能(たとえば、130nm画素分解能で400nm回折限界分解能)で大面積(たとえば1cm)を撮像するための顕微鏡である。本出願人の改良されたスキャナは、ほとんどの最先端の顕微鏡において存在するいくつかの代表的な設計特徴を使用してもよい。しかし、設計特徴の相互作用は、最終的に調節され(tune)、スキャナは、従来技術から知られていない、いくつかのさらなる特徴を組込む。特に、本発明の第1の態様は、単一分子を撮像し、倍率を有するスキャナであって、光学軸を規定し、かつ、0.4以上の開口数を有する乾式顕微鏡対物レンズを備えるスキャナを提供する。 (もっと読む)


式(I)のイオンを形成する方法を提供する。該方法は、(i)式(IIa)
の化合物を、Mと反応して共有結合を形成する能力を有する少なくとも1つの基を有するバイオポリマーBと反応させて、式(IIIa)のバイオポリマー誘導体を提供する工程;および(ii)Xと式(IIIa)の誘導体のα-炭素原子の間のC−X結合を開裂させて、式(II)のイオンを形成させる工程;を含み、式中、(IV)は正の単一電荷または負の単一電荷を持つ炭素原子であり;Xはα-炭素原子から切断されて式(I)のイオンを形成する能力を持つα-炭素に直接結合したチオエーテル硫黄原子を含む基である。

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(a) インプット端及びアウトプット端を有し、対象細胞の内容物を受容するための流路と、(b) 前記流路の前記インプット端の近傍にある細胞捕捉部位を具備する、対象細胞を個々に解析するための装置であって、(i) 前記流路の前記インプット端は、無傷の前記対象細胞は進入することができないように構成されており、(ii) 前記流路は、前記対象細胞の内容物を解析するための1又は2以上の解析成分を含む、対象細胞を個々に解析するための装置。使用に際し、細胞は、細胞捕捉手段により該細胞が捕捉される前記装置に注入される。該細胞は、無傷のまま流路に進入することができないが、その内容物がインサイチュ(in situ)に放出されて、該流路のインプット端に進入することができる。該内容物は、その後、流路を下ってアウトプット端へ向かって移動し、固定化された試薬に遭遇することにより、該細胞内容物の解析が可能になる。
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本発明は、反応性官能基Mを有する式(IIa)の化合物であって、共有結合を形成するようにMと反応することが可能な少なくとも1個の基を有するバイオポリマーBと反応して、式(IIIa)のバイオポリマー誘導体を与えることが可能な化合物を提供する。本発明のバイオポリマー誘導体は、フリーの10バイオポリマーBに対して高いイオン化能を有して、質量分析法を用いた改良されたバイオポリマー分析を可能にする。本発明は、更に、式(IIa)の化合物の具体例、例えば、式(IIa−2a)および式(IIa−58a)の化合物を提供する。

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【課題】 電気化学的手段を用いて高い分解能を有する基板を修飾する方法を提供する。
【解決手段】 基板を電気化学的に処理する方法を提供し、該方法は、
(a)基板と接触する電解質を提供する工程、
(b)基板に向かい合い、電解質と接触しているデバイスが提供され、該デバイスは、
(i)その中にセルを限定するように配置された共通第一電極、および
(ii)個別にアドレス指定できる複数の第二電極
を有し、複数のセルが個別にアドレス指定できる第二電極を含む工程、並びに、
(c)第二電極の少なくとも1個の、共通第一電極に対する電位を変え、その結果、(i)共通第一電極は、第一酸化還元生成物を生成し、かつ、(ii)第二電極の少なくとも一個が、基板の該第二電極に向かい合う領域を修飾することができる第二酸化還元生成物を作り出す工程
を含み、該方法の電解質は、第二酸化還元生成物が第一酸化還元生成物によってクエンチできるような電解質である。
【解決手段】 (もっと読む)


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