説明

株式会社キャプティにより出願された特許

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【課題】 地下に埋設された主配管から分岐し、地上において複数の屈曲点を有するいわゆるステーション配管に対する、簡易かつ正確な配管構造の応力評価方法を提供する。
【解決手段】 枝配管9c端部の鉛直方向の変位δが、枝配管9cに鉛直面内モーメントによる変位δ1と、枝配管9bのねじり変形による変位δ2と、枝配管9aの枝配管9b方向への曲げモーメントによる変位δ3との和であるとして、式(10)により前記配管構造に生じる最大応力σを評価することを特徴とする配管構造の応力評価方法である。
σ={3EGd(2a+2b+c)δ}/{cG(12a+12ab+4bc+10ca+c)+3bcE}・・・(10)
但し、a、b、cは、それぞれ枝配管9a、9b、9cの長さ、Eは縦弾性係数、Gは横弾性係数、dは枝配管の外径、δは支持部における主配管との相対的な鉛直方向変位である。 (もっと読む)


【課題】 他の埋設物などが近接して曲管部を直接測定することができない場合であっても、曲管に接続された直管の断面扁平量から、精度よく曲管に生じる軸方向および円周方向の応力を評価することが可能な、曲管の応力評価方法および曲管の応力評価装置を提供する。
【解決手段】 制御部7は、あらかじめ入力された管路情報に基づき、露出した直管35aに、管路に応じた適切な扁平量測定部41を設定する。扁平量測定部41は、曲管37と直管35aとの接続部である管接続部43から、直管35aの方向に、管径45の0.5〜1.5倍の測定部距離47離れた位置に設定される。次に、扁平量測定部41における直管35aの扁平量から直管の扁平量を算出する。次に、扁平量測定部41の位置における扁平比と、測定された直管の扁平量とから曲管の扁平量を算出し、曲管に生じる軸方向および円周方向の応力を算出する。 (もっと読む)


【課題】 他の埋設物などが近接して曲管部を直接測定することができない場合であっても、曲管の断面扁平の影響を受けず、精度よく曲管に生じる軸方向および円周方向応力を評価することが可能な、曲管の応力評価方法および曲管の応力評価装置を提供する。
【解決手段】 制御部7は、あらかじめ入力された管路情報に基づき、露出した直管35a、35bそれぞれに、管路に応じた適切な応力測定部41a、41bを設定する。応力測定部41aは、曲管37と直管35aとの接続部である管接続部43aから直管35aの方向に、管径45の3〜5倍の測定部距離47a離れた位置に設定される。 (もっと読む)


【課題】地盤改良用の井戸管について井戸管の吐出口ごとに地盤改良流体の吐出制御を行って効果的で且つ効率的な汚染地盤の浄化処理を実現する。
【解決手段】吐出管19には地盤改良流体の吐出口24が形成されており、吐出口24の上流側と下流側にパッカー装置22を備える。パッカー装置22は地盤内供給管21の外部通路26を閉塞したり開放したりして吐出口24からの地盤改良流体の吐出を制御できる。この場合でも地盤内供給管21の内部通路25を介して、下流側の吐出管19へ地盤改良流体を送ることができ、上記と同様に吐出口24からの吐出制御を行える。よって井戸管の長手方向で吐出口24ごとに独立した吐出制御が可能である。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構を装着することにより、ケーブル収容管路の管内洗浄を効率的かつ容易に行うことが可能な洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置5の周胴部26に設けられたスクレーパー10は、千鳥に配列して設けられ、ボルト12で固定されている。ボルト12が固定された側の反対側である先端部は周胴部26に接触しておらず、その先端部が凸状に構成されている。この先端部と管路1内面との間の密着性を高めると共に、錆や堆積物等の異物を切削した後に生じる反発力を確保するため、バネ鋼材が用いられる。さらに、スクレーパー10には、当該スクレーパー10自体を補強するための補強リブ11が設けられている。洗浄装置5が進行方向に移動すると、噴出孔8から高圧水9を噴射しつつ、スクレーパー10の先端部が管路1内面に付着した錆や堆積物等の異物を切削する。 (もっと読む)


【課題】地表面の建築物・構築物や地盤内の他の埋設物などの障害物によって導入側の立坑を十分な長さで形成できない場合でも、直線状のパイプを敷設孔に容易に導入できるようにする。
【解決手段】長手方向で湾曲する弧状フレーム2に、弧状フレーム2の一端側から他端側へパイプPを曲げながら送り可能に支持する複数のパイプホルダ3を備える。このパイプホルダ3によって直線状のパイプPを湾曲状態で支持しながら弧状フレーム2の一端側から他端側へ容易に送ることができる。弧状フレーム2を敷設孔に臨ませて設置すれば、立坑を長尺化しなくてもパイプPの曲げによって地表面と敷設孔との導入段差を容易に解消することができ、作業性良くパイプPを敷設できる。 (もっと読む)


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