説明

バイオマリン ファーマシューティカル インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】本発明は、高フェニルアラニン血症への治療介入のための新しい方法及び組成物に向けられる。
【解決手段】具体的には、本明細書は、種々のタイプのフェニルケトン尿症をBH4を含む組成物を用いて処置する方法及び組成物を記述する。BH4と他の治療方式との併用療法が考慮される。 (もっと読む)


本開示は、C型ナトリウム利尿ペプチド(CNP)の変異体、CNP変異体を含む医薬組成物、およびCNP変異体を作製する方法を提供する。CNP変異体は、骨格異形成症(例えば、軟骨無形成症)などの骨関連障害ならびに血管平滑筋障害(例えば、再狭窄およびアテローム動脈硬化症)を含むが、これらに限定されない、CNPに対して反応性を示す疾患の治療のための治療薬として有用である。本開示は、骨関連障害および血管平滑筋障害の治療に有用であるC型ナトリウム利尿ペプチド(CNP)の変異体に関する。本開示は、CNPの機能性を保持すると同時に、例えば、中性エンドペプチダーゼ(NEP)に結合する能力の低下、NEPによるタンパク質分解に対するより大きい抵抗性および/またはクリアランスナトリウム利尿ペプチド受容体C(NPR−C)に対する親和性の低下の結果としての長い血清半減期を有するCNP変異体を含む。 (もっと読む)


CYP17酵素のインヒビターが、本明細書で提供される。本明細書で記載される少なくとも1種の化合物を含む薬学的組成物、ならびにアンドロゲン依存性疾患、障害および状態を処置するための、本明細書で記載される化合物もしくは薬学的組成物の使用もまた、本明細書で記載される。一局面は、被験体における癌を処置するための方法であり、上記方法は、本発明の化合物またはその薬学的に受容可能な塩もしくは溶媒和物の治療上受容可能な量を必要な被験体に投与する工程を包含する。 (もっと読む)


本発明は、GILT技術に基づいた効率的なリソソーム標的化のための、さらに改善された組成物および方法を提供する。とりわけ、本発明は、フューリン抵抗性リソソーム標的化ペプチドを用いてリソソーム酵素をリソソームに標的化するための方法および組成物を提供する。本発明はまた、インスリンレセプターに対して小さいかまたは低い結合親和性を有するリソソーム標的化ペプチドを用いてリソソーム酵素をリソソームに標的化するための方法および組成物も提供する。
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本発明は、高度にリン酸化された活性なリソソームスルファターゼ酵素の組成物、それらの薬学的組成物、そのようなリソソームスルファターゼ酵素および組成物を生産ならびに精製する方法、ならびに疾患および病状(特に、リソソームスルファターゼ酵素における欠乏によって引き起こされるか、またはそれに関連付けられる、リソソーム蓄積症を含む)の診断、予防、または処置におけるそれらの使用を提供する。一実施形態において、END3相補群CHO細胞またはそれの誘導体において生産される、組換え型ヒトリソソームスルファターゼ酵素またはそれの生物学的に活性な断片、変異体、改変体もしくは誘導体が提供され、ここで、該END3相補群CHO細胞またはそれの誘導体は、組換え型ヒトスルファターゼ調節因子1(SUMF1)を発現する。 (もっと読む)


本発明は、1つまたは複数の欠失;天然アミノ酸、非天然アミノ酸および/またはペプチド模倣体(ペプチド結合イソスターを含む)による付加および/または置換;アミノ酸延長部分;および/または、例えばポリエチレングリコールおよび疎水性酸などの他の化学部分を含むC型ナトリウム利尿ペプチド(CNP)の変異体を提供する。CNP変異体は、例えば、骨格異形成症および軟骨無形成症などの骨関連障害、ならびに、例えば、再狭窄およびアテローム動脈硬化症などの血管平滑筋障害を含むが、これらに限定されない、CNPに反応性を示す疾患の治療用の治療薬として有用である。 (もっと読む)


本発明は、経口投薬形、静脈内調合物を含めたテトラヒドロビオプテリンを、食品と共に投与する治療方法に関する。また本明細書では、サンプル中のビオプテリンおよびビオプテリンの代謝産物の量を測定するアッセイも開示される。詳細には、本発明は、6R−(L−エリスロ)−5,6,7,8−テトラヒドロビオプテリン(BH4)、またはその製薬的に許容される塩を、その経口生物学的利用能を改善または最大化する、および/あるいは1回の投与から次の投与までの経口生物学的利用能の一貫性を改善または最適化する方式で投与する方法に関する。このような方法は、代謝性疾患、循環器疾患、貧血、および精神神経障害を含む、いずれのBH4反応性障害の治療にも利用可能である。 (もっと読む)


【課題】プロテオグリカンの改変を通じて、線維性細胞の異常な形成に関連する状態の処置のための方法および組成物を提供すること。コラーゲン合成を調節するため、TGFβの産生を減少させるため、線維芽細胞の増殖もしくは遊走を減少させるため、細胞由来のコンドロイチン硫酸プロテオグリカンを放出させるため、および線維芽細胞状上で増殖因子結合部位を減少させるための方法および組成物を提供すること。強皮症、乾癬、ケロイド、肺線維症および外科的癒着のような線維芽細胞の過剰増殖に関する障害を処置するための方法および組成物を提供すること。
【解決手段】高度に精製された、特定のグリコサミノグリカン分解酵素(コンドロイチナーゼBおよびコンドロイチナーゼAC)を使用する。 (もっと読む)


【課題】コンドロイチンリアーゼ酵素を提供すること。
【解決手段】細胞破砕、陽イオン交換クロマトグラフィー、アフィニティークロマトグラフィー、ヒドロキシルアパタイトクロマトグラフィー、高分解能イオン交換クロマトグラフィー、およびサイズ排除を組み込んだコンドロイチン硫酸多糖を分解し得る2つの高度に精製された酵素(コンドロイチン硫酸AおよびCを分解し得る77,000±5,000ダルトンのタンパク質、およびデルマタン硫酸を分解し得る55,000±2,300ダルトンのタンパク質)の多工程精製法。 (もっと読む)


本発明は、体液または組織において、酵素補充療法の一環として投与されるリソソーム酵素に対する中和抗体およびアイソタイプ特異的抗体などの抗体をスクリーニングする方法に関する。本発明の一態様は、動物(ヒトなど)のリソソーム酵素(LE)特異的抗体を検出する方法であって、(a)動物の体液(血清など)サンプルと、捕獲部分で標識した第1のリソソーム酵素および検出部分で標識した第2のリソソーム酵素とを接触させて、LE特異的抗体/リソソーム酵素複合体を形成するステップと、(b)LE特異的抗体/リソソーム複合体と捕獲部分に特異的に結合する固体支持体とを接触させて、ステップ(a)のLE特異的抗体/リソソーム複合体を捕獲するステップと、(c)検出部分で標識した第2のリソソーム酵素の存在を検出することで、体液サンプル中のLE特異的抗体の存在を検出するステップとを含む、方法である。 (もっと読む)


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