説明

エーザイ・アール・アンド・ディー・マネジメント株式会社により出願された特許

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【課題】薬物の放出が制御された速崩錠を提供する。
【解決手段】(1)(a)薬物がワックスマトリックス中に包含される顆粒、及び/又は(b)薬物含有顆粒を水溶性高分子又は水不溶性高分子皮膜により被覆した顆粒と
(2)賦形剤を混合し
(3)溶媒を加えて練合し
(4)鋳型に入れ成形した錠剤
又はその製法。 (もっと読む)


本発明は、治療的有効量のAMPAレセプターアンタゴニストおよびNMDAレセプターアンタゴニストを患者に投与することによって、神経変性疾患(例えば、アルツハイマー病、パーキンソン病、ハンチントン病、筋萎縮性側索硬化症、多発性硬化症、ピック病など)、認知症、軽度認知機能障害、緑内障、高眼圧症および疼痛(例えば、神経因性疼痛、頭痛など)を治療、予防、ならびにこれらの発症を遅らせるための方法を提供する。本発明はまた、治療的有効量のAMPAレセプターアンタゴニストおよびNMDAレセプターアンタゴニストを含む組合せ、キットおよび医薬組成物も提供する。例示的なAMAPレセプターアンタゴニストとしては、3-(2-シアノフェニル)-5-(2-ピリジル)-1-フェニル-1,2-ジヒドロピリジン-2-オンなどの1,2-ジヒドロピリジン化合物が挙げられる。例示的なNMDAレセプターアンタゴニストとしては、メマンチンなどのアダマンタン化合物が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】より有効な皮膚熱傷治療剤の提供およびより有効な表皮再生促進剤の提供。
【解決手段】HSP発現促進物質を有効成分として含有する、皮膚熱傷治療剤;HSP発現促進物質を有効成分として含有する、表皮再生促進剤。HSP発現促進物質としては、特にテプレノンが好適に用いられ得る。 (もっと読む)


本発明は、式(I)


[式中、Rは、C1−3アルキル基を示し、Rは、水素原子またはC1−3アルキル基を示し、Arは、1ないし3の置換基で置換されてもよい、フェニル基などを示し、Xは、酸素原子などを示し、nおよびmは、同一もしくは異なって、0ないし2の整数を示す]で表される化合物または薬理学的に許容される塩およびその医薬としての用途に関する。
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【課題】新しい原理に基づく抗真菌剤の開発方法及び抗真菌剤の提供。
【解決手段】GPIアンカー蛋白質の細胞壁への輸送過程を反映したレポータ系を作製し、その過程を阻害する化合物を見出した。更に該化合物に対し耐性を付与する遺伝子を同定し、該遺伝子がコードする蛋白質の活性を阻害する化合物のスクリーニング法を開発した。GPIアンカー蛋白質の細胞壁への輸送過程を阻害するという、新規メカニズムの抗真菌剤が可能であることを、新規化合物をもって示した。 (もっと読む)


【課題】投与方法の選択肢を広げ、患者の服薬コンプライアンスの向上を図るため、痴呆症(認知症)の治療薬として既に利用されているドネペジルの新たな医薬組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ドネペジルまたはその薬理学的に許容され得る塩と、天然高分子物質と、を含む医薬組成物であって、エデト酸塩、亜硫酸塩、ジブチルヒドロキシトルエンまたはブチルヒドロキシアニソールのいずれか1種以上を含む医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、c−Jun N末端キナーゼ(JNK)活性の阻害における、および特に神経変性障害、炎症性疾患および/またはおよび自己免疫性疾患の治療における式(I)の化合物、または薬学的に許容されるその塩を提供する。本発明はまた、前記式(I)の化合物または薬学的に許容されるその塩およびそれらを含有する組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物、または薬学的に許容されるその塩、c−Jun N末端キナーゼ(JNK)活性の阻害における式(I)の化合物または薬学的に許容されるその塩の使用、ならびに医薬品および特に神経変性障害、炎症性疾患および/またはおよび自己免疫性疾患の治療における使用を提供する。本発明はまた、前記式(I)の化合物または薬学的に許容されるその塩およびそれらを含有する組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】嵩張ることがなく、容器内に収容した固形物の上部の空隙の大きさに応じて、伸張状態を維持し、固形物の破損損傷を防止することができ、取り出しの際にも同時に固形物が容器内から外部にこぼれ落ちてしまうことがない固形物用保護キャップを提供する。
【解決手段】容器の口部に脱着自在に装着される筒状の保護キャップ本体と、保護キャップ本体の底部を構成する保護緩衝部とを備え、保護緩衝部が、保護キャップ本体の下端から内周側に延設され、同心円状に水平方向に形成した蛇腹形状の伸縮調整部と、伸縮調整部の中心部に位置する中央先端部とを備え、伸縮調整部が水平位置に折り畳まれた状態となった折り畳み位置と、保護キャップ本体から下方に伸張状態で突出するように、伸縮調整部を伸張させた状態の保護緩衝位置との間で伸縮自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】尿中タンパク質分子の検出・定量による新規な糖尿病性腎症の検査法を提供する。
【解決手段】糖尿病性腎症患者の尿中で、I期からII期へ、II期からIII期へと病期が進行するにつれて、その濃度が徐々に減少する分子量約9,700のタンパク質分子を発見した。この分子は、サポシンBと呼称されている分子である。また、別途、糖尿病性腎症患者の尿中で、II期からIII期へ、III期からIV期へと病期が進行するにつれて、その濃度が増大するという分子量約13,800のタンパク質分子も発見し、この分子はトランスサイレチン(別称 プレアルブミン)と呼称されているものであることを見いだした。これらの2種類のタンパク質分子の、尿中における濃度測定は、糖尿病性腎症診断を目的とした新規な尿中マーカーとして臨床応用可能である。 (もっと読む)


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