説明

エーザイ・アール・アンド・ディー・マネジメント株式会社により出願された特許

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【課題】
本発明の課題は、生体内における代謝物の網羅的な定量方法を見出すことにある。
【解決手段】
代謝的に同位体標識された第一の代謝物群を調製し、サンプルと混合して質量分析装置で測定することにより、サンプル(例えば、組織、生体液、細胞など)中の複数の代謝物を精度よく定量することが可能となった。また、代謝的に同位体標識された第一の代謝物群中の代謝物を定量しておくことにより、代謝物の網羅的な絶対定量が可能となった。
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【課題】 ピークのテーリングが最小限に抑えられ、十分な分離が達成され、高感度かつ迅速分析が可能な三環系抗うつ剤の分析方法を提供する。
【解決手段】 三環系抗うつ剤を高速液体クロマトグラフィーにより分析するに際して、分析すべき三環系抗うつ剤を含む試料Sを前処理移動相により陽イオン交換型の前処理カラム17に導入し、試料中の三環系抗うつ剤を前処理カラム17に保持する前処理工程と、前処理カラム17に保持された三環系抗うつ剤を分析移動相によって前処理カラム17から溶出させ、この前処理された溶出液を分析カラム19に導き、分析カラム19によって三環系抗うつ剤を分離する分離工程と、分離された三環系抗うつ剤を検出器20によって検出する検出工程とを備えた三環系抗うつ剤の分析方法。 (もっと読む)


【課題】本発明では、再生医療などでの応用が可能な間葉系細胞や軟骨細胞等の細胞に、磁性粒子を結合した例は未だ知られていないため、磁性粒子を結合した細胞が投与後外部からの磁気により局所に滞留するか否か、また、細胞が本来の働きをするか否かを検討する。
【解決手段】本発明によれば、間葉系細胞や軟骨培養細胞の表面と磁性粒子を結合させた磁性細胞を提供し、それを体内に投与し、外部から磁場を与えることにより、長期間病巣部位に該細胞を存置させることが可能となる。さらに、本発明に係る磁性細胞に薬物を包含させて、ドラックデリバリーシステムを構築することもできる。 (もっと読む)


【課題】新規な抗不安薬、及び抗不安作用を有する化合物をスクリーニングする新規な方法を提供する。
【解決手段】本発明の抗不安薬は、オレキシン受容体アンタゴニスト、若しくはその薬理学的に許容し得る塩、又はそれらの溶媒和物を有効成分として含むことを特徴とする。本発明の抗不安作用を有する化合物のスクリーニング方法は、オレキシン-Aを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、自己免疫疾患の治療または予防に有用なヒダントイン化合物の使用に関する。また、本発明は組成物およびその使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】生体内リガンドとGPR83との相互作用を変化させる化合物をスクリーニングする方法の提供。
【解決手段】長鎖脂肪酸および/または被検物質を、GPR83またはGPR83を含有する細胞もしくはその細胞膜画分と接触させる工程を含んでなる、長鎖脂肪酸とGPR83との相互作用を変化させる化合物もしくはその塩またはそれらの水和物のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】 新規な血管新生阻害剤を創出し、従来の抗腫瘍剤に比べて安全性が高く、効果の確実な長期投与可能な抗腫瘍剤を提供すること。
【解決手段】 次の化合物から選ばれるインドール化合物またはその薬理学的に許容される塩あるいはそれらの水和物を提供する。
1)6-クロロ-N-(3-シアノ-4-メチル-1H-インドール-7-イル)-3-ピリジンスルホンアミド
2)N-(3-ブロモ-5-メチル-1H-インドール-7-イル)-4-スルファモイルベンゼンスルホンアミド
3)N-(3-ブロモ-5-メチル-1H-インドール-7-イル)-3-シアノベンゼンスルホンアミド
4)N-(4-ブロモ-1H-インドール-7-イル)-4-シアノベンゼンスルホンアミド
5)6-アミノ-N-(4-クロロ-1H-インドール-7-イル)-3-ピリジンスルホンアミド
6)N-(3-ブロモ-5-メチル-1H-インドール-7-イル)-5-シアノ-2-チオフェンスルホンアミド
7)2-アミノ-N-(4-ブロモ-3-クロロ-1H-インドール-7-イル)-5-ピリミジンスルホンアミド (もっと読む)


【化1】


第二級または第三級ヒドロキシ基を有するトリアゾール化合物のモノ−リジン塩が提供される。より詳細には、一般式I(ここで、式I中のAは、第二級または第三級ヒドロキシ基を含有するタイプのトリアゾール抗真菌性化合物の非ヒドロキシ部分を表す。式I中のRおよびRはそれぞれ水素原子または1〜6個の炭素原子を有するアルキル基であることができる)を有する新規な水溶性トリアゾール抗真菌性モノ−リジン塩化合物、またはその溶媒和物が提供される。新規な水溶性アゾール化合物は真菌感染症の治療に有用であり、経口、局所および非経口投与することができる。
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【課題】本発明は、自己免疫疾患、好ましくは多発性硬化症の治療剤および予防剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明により、ビタミンK2、好ましくはメナテトレノン、またはその水和物を有効成分として含む自己免疫疾患、好ましくは多発性硬化症の治療剤および予防剤が提供される。 (もっと読む)


本発明は、Aβ37の産生を亢進することができる化合物、Aβ40およびAβ42の産生を阻害し、かつ、Aβ37の産生を亢進することができる化合物、およびそれらの塩並びにそれらの溶媒和物から選択される少なくとも1つを含有する、医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


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