説明

エーザイ・アール・アンド・ディー・マネジメント株式会社により出願された特許

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本発明は、加湿条件下においても分解しない、ベンズアミジン誘導体を含有する組成物及びベンズアミジン誘導体の安定化方法を提供する。本発明によれば、一般式(I)にて表されるベンズアミジン誘導体又はその薬理学上許容される塩に、アルカリ金属若しくはアルカリ土類金属のハロゲン及びアルカリ金属若しくはアルカリ土類金属の過塩素酸塩からなる群から選択される少なくとも1種の電解質を添加することにより、ベンズアミジン誘導体の分解反応を抑えることができる。 (もっと読む)


下記一般式で表される化合物もしくはその塩またはそれらの水和物は、優れた肝細胞増殖因子受容体(HGFR)阻害作用を有し、かつ抗腫瘍作用、血管新生阻害作用または癌転移抑制作用を示す化合物もしくはその塩またはそれらの水和物を提供する。 (式中、Rは、C1−6アルキル基などを意味する。RおよびRは、水素原子を意味する。R、R、RおよびRは、同一または異なって水素原子、ハロゲン原子、C1−6アルキル基などを意味する。Rは、水素原子などを意味する。R9bは、3〜10員非芳香族ヘテロ環式基などを意味する。Vは、酸素原子などを意味する。Vは、酸素原子または硫黄原子を意味する。Wは、式−CH−で表される基などを意味する。Xは、式−CH=で表される基または窒素原子などを意味する。Yは、酸素原子などを意味する。) (もっと読む)


表皮分化にかかわる新規遺伝子を同定する目的で、ハイスループットin situハイブリダイゼーションシステム法をマウス足蹠表皮に対して適用した。その結果、約100種のユニークなmRNAの表皮における発現パターンが検出された。その中から、基底層上層の分化した表皮層で発現される2つの新規分泌タンパク質dermokine-αおよび-βを同定することに成功した。また、上記タンパク質をコードする遺伝子は、新規遺伝子複合体(SSC)を構成していることが判明した。 (もっと読む)


水分活性、崩壊性、安全性等の諸特性を損なうことなく軟カプセル剤に優れた付着防止効果を付与することができるカプセル付着防止剤、及び該カプセル付着防止剤を被覆してなる付着防止効果に優れた高品質な被覆軟カプセル剤、並びに該被覆軟カプセル剤の効率的な製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、酵素分解レシチンを含有することを特徴とするカプセル付着防止剤、及び該カプセル付着防止剤によって表面が被覆されたことを特徴とする被覆軟カプセル剤、並びに前記該カプセル付着防止剤を軟カプセル剤の表面に被覆する前記被覆軟カプセル剤の製造方法である。 (もっと読む)


本発明の課題は、肺癌患者に対して、有効性が高く、安全性に優れた薬剤および治療方法を提供することにある。 本発明により、ビタミンK2、好ましくはメナテトレノン、またはその水和物を有効成分として含む肺癌用医薬組成物が提供される。 (もっと読む)


癌患者から生検等により採取した癌細胞に発現している分子を調べることにより、本化合物に対する癌細胞の感受性を調べることができれば、本化合物の抗腫瘍効果が期待できる癌患者のみに、本化合物を投与することが可能となり、治療効果を高め不要な副作用を軽減できることが期待された。詳しくは、「pRB低発現」「p16発現陽性」「cyclinE高発現」という特徴が、癌細胞の本化合物に対する高感受性のマーカーとして有用であることが明らかとなり、癌細胞のこれら性質を調べることにより、本化合物に対する癌細胞の感受性を予め調べることが可能となった。 (もっと読む)


本発明者らは、SALPRと結合するリラキシン−3をラット脳室内に投与し、投与後の摂食量、体重、脂肪量などを観察することにより、リラキシン−3が有用な摂食亢進作用、体重増加作用および肥満作用を有することを見出した。
本発明により、有用な摂食亢進作用、体重増加作用および肥満作用を有するポリペプチド、該ポリペプチドを含有する疾患治療剤、該ポリペプチドの受容体の賦活化、抑制化をする化合物、物質もしくはその塩のスクリーニング方法、該スクリーニング用キット、および該ポリペプチドの発現を阻害する物質などを含有してなる摂食抑制剤、肥満治療剤、糖尿病治療剤などが提供される。 (もっと読む)


本発明は、マクロライド系化合物の安定化方法および該化合物の効率的な製造方法を提供する。詳しくは、式(I)で表される化合物等の12員環マクロライド系化合物とシクロデキストリン類とを共存させる、マクロライド系化合物の安定化方法及び該マクロライド系化合物を生産する能力を有する放線菌の培養液中にシクロデキストリン類を存在させるマクロライド系化合物の製造方法である。 (もっと読む)


本発明の目的は、安全かつ有効な肝癌、とりわけ、C型肝炎ウイルス性肝硬変由来の肝癌の発癌を予防する薬剤の提供することである。本発明は、メナテトレノンを有効成分とする肝癌の発癌予防剤を提供し、かかる予防剤を投与することにより、肝癌の発癌の予防に対して有効である。 (もっと読む)


以下の一般式(1)または(100)で表される化合物は、優れた細胞接着抑制作用および細胞浸潤抑制作用を有し、炎症性腸疾患(特に、潰瘍性大腸炎もしくはクローン病)、過敏性腸症候群、リウマチ関節炎、乾癬、多発性硬化症、喘息、アトピー性皮膚炎などの白血球の接着および浸潤を起因する種々の炎症性疾患および自己免疫疾患の治療または予防剤として有用である。


(式中、
R10は置換されていてもよいシクロアルキル基等を示し、
R20〜23は水素原子、アルキル基、アルコキシ基等を示し、
R30〜32は水素原子、アルキル基、オキソ基等を示し、
R40は置換されていてもよいアルキル基等を示す。) (もっと読む)


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