説明

ユニベルシテ・ポール・サバティエール・トゥールーズ・トロワにより出願された特許

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本発明は、下記の一般式(I)を有する、両親媒性担体と活性成分Gとの分子間会合複合体、さらにはそれを含有する組成物、特に薬物としてのその使用、およびその製造方法に関する。

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本発明は、ランタンがドープされたチタン酸バリウムを基材とするセラミックスの製造方法であって、下記の工程、即ち(a)ランタンがドープされたチタン酸バリウム粉末を瞬間焼結させる工程、および(b)こうして得られた材料を、空気雰囲気または酸化性雰囲気中で熱処理する工程を含んでなる、方法に関する。本発明は、相対的誘電率の実質的な部分が非常に高い、ランタンがドープされたチタン酸バリウムを基材とするセラミックス、およびそれらのセラミックスの、高い静電容量および高電圧に耐える能力を得るために単位体積あたりの高い静電容量を有するコンデンサを得るための使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、O−カルボン酸無水物(OCA)とも呼ばれ、塩化しやすい官能基を含む、一般式(I)(式中、Aはヘテロ原子または−COOまたはNH基であり、BはAの保護基である)の1,3−ジオキソラン−2,4−ジオンに関する。本発明はまた、これらのOCAの制御重合のための方法に関するものであり、この場合、重合反応は塩基を含む触媒系の存在下、制御された様式で行われる。最後に、本発明は、これらのOCAから得られるポリ(α−ヒドロキシ酸)、ならびに有効成分の送達のための、または生体材料の製造のためのそれらの使用に関する。

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本発明はポリ(α−ヒドロキシ酸)の製造方法に関し、重合反応を、塩基を含む触媒系の存在下で制御された方式で実施し、該塩基は少なくとも1つの環内窒素原子を含む5または6員環芳香族複素環化合物であるが、ただし、この塩基を触媒系において単独で使用する場合には、それはピリジン、2−メチルピリジン、2,6−ジメチルピリジンまたは2−メトキシピリジンを表さない。本発明はまた一般式(IV)で示されるポリ(α−ヒドロキシ酸)にも関する。最後に、本発明は本発明の方法により得ることができるポリ(α−ヒドロキシ酸)を、有効成分をベクタリングするため、または医用生体材料を作製するために使用することにも関する。
【化24】

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