説明

有限会社高田紙器製作所により出願された特許

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【課題】ロック機構を設けることで、可変情報の姿勢を簡単に維持することができ、さらに商品サンプルを載せることができる販売促進ツールとして、人目を引くポップアップカードを提供する。
【解決手段】二つ折り構造のカード台紙1、2の内面に立体的に可変情報を表現できるポップアップ構造物3、4、5、6を形成し、二つ折り構造のカード台紙1、2内面の折り目付近左右の端部に、箱状ロック構造物7、8を形成する。使用時においては、二つ折り状態にしたポップアップカード台紙1、2を開き、概90度開いたところで箱状のロック構造物7、8にある耳片11、12を折り込み、折込み片を差し込んで箱状ロック構造物7、8を組み立てる。箱状ロック構造物7、8が完成すると、概90度開いたカード台紙1、2が元に戻ろうとしても、箱状ロック構造物7、8が内側から押さえるので起立上体を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】潰れた状態の多面体の玩具が収納部から飛び出さずに、立体形状多面体と収納部が一対となって意匠を構成する紙製玩具を提供する。
【解決手段】収納部1は厚紙を二つ折りにして構成され、切欠き部2を持ち上げるとミシン目が裂けて後面板3が起立する。前面板5には多面体の玩具10が係止できるよう粘着剤が施されている。この状態で多面体の玩具10と一対の意匠になるよう後面板3の内側面6と前面板5には任意の図柄等を描かれている。後面板3と前面板5の折曲線8には弾性体からなるヒンジ9が設けられており、このヒンジ9は多面体の玩具10が立体形状となる動作に制動作用を生じさせる。粘着剤は多面体の玩具10が立体形状となった反動で収納部1から飛び出してしまうことを防止する。収納部1の切欠き部2に返しを設け、立体形状になった面体の玩具10の頭部11を強制的に押さえつけるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】紙芝居のように親子が向かい合うことで子供たちの表情を確認しながら、読み聞かせることができる絵本を提供する。
【解決手段】二つ折り構造の台紙1a・1bの内面には立体的に表現できるポップアップ構造体1d・1eを形成し、台紙1cの裏面は台紙1bと貼着される。仕掛絵本には物語の絵や図柄の欄、及び物語の文章欄を複数箇所設けることができ、それぞれが表紙や台紙1aを開いたり、ポップアップ動作をさせることにより順次現れてくる。 (もっと読む)


【課題】卓上カレンダーであると同時にケース内にあるステージ部分に観葉植物やフィギュアなどの展示物を置くことができ、一体式で貼り加工がないのにワンタッチにて正面額が三方囲みの卓上カレンダーに変形できる卓上カレンダーケースを提供する。
【解決手段】1枚の板紙あるいは薄型の板状素材にカレンダーが入る、本体カレンダー押さえ1と観葉植物やフィギュアなどが展示できるステージ部分2と4を設ける。本体カレンダー押さえにはステージ部分と同サイズの穴を開けた、インデックス付のカレンダー3を入れることでステージ部分に置いた展示物を見ることができる。サイド凸掛部5とサイド凹掛部6を組み合わせ、展開時に開閉時ストッパー7と底面部8とを引っかける事で、一体式で貼り加工が不要でワンタッチにて変形をする卓上カレンダーケースになる。 (もっと読む)


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