説明

榎本工業株式会社により出願された特許

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【課題】摺動摩擦を低減し、ピストンの時間当たりの移動量を等しくして、吐出流量変化率を抑え、脈動の少ない直動式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】軸ケース53にピストン軸52を往復動自在に収納し、軸ケース53を貫通したピストン軸52の外端部にピストン59を固着し、ピストン59を軸ケース53に連結したシリンダ61内に収容し、軸ケースの外部にモータ79を配置し、モータ79とピストン軸52とを動力伝達機構を介して連結し、ピストン軸52を往復駆動することにより、ピストン59をシリンダ61内で往復駆動させると共に、当該ピストン59の押し退け側に吸込口及び吐出口を備えたポンプ室71を形成した。 (もっと読む)


【課題】いかなる流体種別、流体温度、吐出圧力等であっても、その使用に十分な安全性を確保できるポンプ装置を提供する。
【解決手段】第1ピストン連結軸9の両端部に各々第1ピストン11,13を固着し、各第1ピストン11,13を各々第1シリンダ3,5内に収容し、前記第1ピストン連結軸を駆動手段35で往復駆動することにより、各第1ピストン11,13を第1シリンダ3,5内で各々往復駆動させると共に、当該各第1ピストン11,13の押し退け側に吸込口19及び吐出口21を備えたポンプ室15a,17aを形成した。 (もっと読む)


【課題】気体ブライン、高圧流体、または超臨界流体の適用を可能とする熱交換システムを提供する。
【解決手段】熱を吸収する高温側熱交換器4と、熱を放出する低温側熱交換器3とを、管路5を介して閉ループ環境で連結し、当該閉ループ環境内に炭酸ガス、メタン、エタンまたは空気等の高圧気体ブラインからなる媒体を、相変化を起こさない状態で循環可能に封入し、両熱交換器の内のいずれか一方を利用側の熱交換器、他方を熱源側の熱交換器として配置し、少なくとも熱源側の熱交換器を、管路に連なる多数の細孔流路22を備えた熱交換器で構成した。 (もっと読む)


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