説明

株式会社協業センターにより出願された特許

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【課題】利用者が簡単に暗証番号を入力可能で、さらに盗聴や推測の危険性が少ない暗証番号認証方法を持つ自動取引システムを、従来の自動取引システムを大幅に変更することなく提供する。
【解決手段】自動取引端末1の入力手段33は、暗証情報を取引金額と組み合わせて取引金額情報として入力させる。取引金額情報はサーバ5に送られ、判定手段53が、口座番号とともに暗証情報記憶手段55に記憶されている暗証情報と一致するか否かを判定し、その判定結果を自動取引端末1に送る。一致した場合には、金銭処理手段37により取引金額情報に含まれる取引金額について取引処理を行う。暗証情報は利用者が決めて登録した固定の数値でもよいし、動的な数値でもよい。暗証情報は、1000円を最小単位とする取引処理では、取引金額の下3桁に暗証情報を埋め込んで入力する。また、取引金額の先頭あるいは末尾に暗証情報を付加して入力してもよい。 (もっと読む)


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