説明

株式会社イトミック環境システムにより出願された特許

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【課題】ワイヤフィンの位相を正確な位置にずらすことができ、流体が伝熱管の表面を均等に流れ易くなり、管外側熱伝達率の向上が期待でき、総合的な熱交換効率の向上が図れるフィン付き伝熱管の製造装置を提供する。
【解決手段】熱伝導性を有する複数条のワイヤ9を通過させて、山部と基底部とが交互に繰り返して連続する波状ワイヤ9Aを形成するワイヤフィン形成装置2と、隣り合う波状ワイヤを所定間隔に保持し、且つ山部が起立した状態で一斉に繰り出すワイヤフィン繰出し部3と、前記波状ワイヤを回転する伝熱管21の表面にらせん状に巻着させるワイヤフィン案内装置5とを備える。前記ワイヤフィン案内装置から出た複数条の波状ワイヤの山部および基底部の位相を少なくとも2系列にずらすワイヤフィン錯列装置20が、前記ワイヤフィン案内装置の下流側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、飛沫した液体をアキュームレータの出口から流出することを防止し、かつ、適量の潤滑油を圧縮機に安価な構成で吸引させることができることを課題とする。
【解決手段】ヒートポンプ装置において、アキュームレータ8内の気体冷媒が出口側冷媒配管13に流入するように、前記アキュームレータの上部に開口26bが形成され、前記開口を覆う防滴カバー30が、前記アキュームレータの内部上面に設けられ、しかも、前記アキュームレータと前記出口側冷媒配管とには、前記アキュームレータ内の潤滑油を含んだ液体冷媒が流れる液戻し管40が接続され、前記出口側冷媒配管を流れる気体冷媒に、潤滑油を含んだ液体冷媒を混在させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、デフロスト運転中において、デフロスト弁を適宜開閉させることにより、デフロスト運転を効率よく短時間で行なうことを課題とする。
【解決手段】ヒートポンプ用デフロスト回路は、圧縮機2、ガスクーラ3、膨張弁6および蒸発器7が、冷媒配管10、11により順次接続され、前記圧縮機およびガスクーラ間の冷媒配管途中と、膨張弁および蒸発器間の冷媒配管途中は、デフロスト弁22を有するデフロスト配管23にて接続され、デフロスト運転時において、前記圧縮機の運転を止めることなく、前記圧縮機の吐出圧力と吐出側冷媒温度に基づいて前記デフロスト弁を開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、循環回路を使用し熱交換を行った場合であっても、COP低下の少ないヒートポンプ式給湯装置を提供することを課題とする。
【解決手段】第1貯湯タンク2と、第2貯湯タンク4と、ヒートポンプ式加熱源10
とを備え、前記貯湯タンクから排出された低温水が、低温水側配管13を介してヒートポンプ式加熱源の熱交換器11に供給され、前記熱交換器により加熱された高温水が、高温水側配管を介して前記第1貯湯タンクおよび第2貯湯タンクに流入される。そして、前記熱交換器により加熱された高温水が、第1貯湯タンクおよび第2貯湯タンクの一方に選択的に貯湯される。 (もっと読む)


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