説明

シンフォニー メディカル, インコーポレイテッドにより出願された特許

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不整脈を制御するために、種々の伝達改変剤としては、バイオポリマー、線維芽細胞、細胞毒、および増殖因子が挙げられ、これらは神経節の近位の脂肪パッドに心外膜的にかまたは心内膜的にかのいずれかで導入される。注射のための任意の所望の技術が使用され得る。この注射としては、経皮的に挿入されたカテーテルからの注射、または開心術の間の心外膜を通した直接の注射が挙げられる。好ましくは、患者の心臓は、注射の間鼓動を打っている。
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特に心房細動を処置するためかまたは頻拍不整脈を予防するために、患者の心臓における心室速度を制御するための方法が開示される。その患者の房室結節領域は、自己由来の線維芽細胞および/または生体高分子が注入され、細動する心房から心室への電気伝導を緩慢化するための障壁が生成される。本発明の1つの実施形態は、患者の心臓における心室速度を制御するためのシステムを包含し、このシステムは、線維芽細胞または生体高分子を含む物質の供給源に結合された心臓送達システムを備える。この心臓送達システムは、ある体積の物質をこの供給源から、心臓細胞を含む患者の心臓に関連する位置に送達するように適合されており、その結果、この物質が患者のAV結節での伝導遅延を引き起こす。 (もっと読む)


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