説明

スパイナル・エレメンツ・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】融合手術を行うことなく患者の移動性を確保しつつ、患者の臨床状態を解決すること。
【解決手段】椎間関節(28)の機能不全を治療するためのプロテーゼであって、第1面と第2面とを有した第1ボディと;第1面と第2面とを有した第2ボディと;を具備し、各ボディのそれぞれの第1面が、他方のボディの第1面に対して関節結合し得るよう構成され、各ボディのそれぞれの第2面が、椎間関節の側面に対して係合し得るよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】脊椎の不安定性を治療するための改善された方法および装置を提供する。
【解決手段】脊柱を治療するための方法および装置が開示される。固定プレートを骨に取り付けるねじの後退に抵抗するため、固定プレートのねじ穴内に保持構造を有する一体化された固定プレートおよびスペーサが提供される。可動関節が、固定プレートおよびスペーサの間に提供されてもよい。いくつかの実施形態では、ねじと固定プレートの間に作用する剪断力に抵抗するため、ねじ穴インサートも提供される。いくつかの実施形態では、2つ以上の一体化された固定プレートおよびスペーサ移植片を備え、各移植片の固定プレートが、隣接した椎骨間空間において移植片の取付けを可能にする補完的な形体を有する、一体化された固定プレートおよびスペーサシステムが提供される。代替固定システムも検討される。 (もっと読む)


【課題】融合手術を行うことなく患者の移動性を確保しつつ、患者の臨床状態を解決すること。
【解決手段】椎間関節の機能不全を治療するためのデバイスであって、第1面と第2面とを有したボディと、椎間関節に対してのボディの位置を維持し得るよう構成された長尺の保持器と、内部を貫通させた状態で前記長尺保持器を受領し得る少なくとも1つの保持インターフェースと、を具備し、長尺保持器が、保持インターフェースを貫通して延在するフレキシブルなワイヤまたはケーブル(96)と;椎間関節の第1側面に対して係合し得るよう構成された、フレキシブルなワイヤまたはケーブルの第1部分と、椎間関節の第2側面に対して係合し得るよう構成された、フレキシブルなワイヤまたはケーブルの第2部分と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、脊椎を治療するためのデバイスおよび方法を開示する。一実施形態においては、椎骨固定システムのための横方向コネクタであって、第1長尺部材に対して係合するための第1係合部材と、第1ロック部材と、を備えた第1コネクタボディと;第2長尺部材に対して係合するための第2係合部材を備えた第2コネクタボディと;第1コネクタボディと第2コネクタボディとに対して連結された横方向ロッドと;を具備し、横方向ロッドの第1端部と第1コネクタボディとの間に関節結合が形成され、第1ロック部材が、第1コネクタボディに対してのピボットジョイントの固定と、第1長尺部材に対しての第1コネクタボディの固定と、の双方を行い得るように構成されている横方向コネクタが提供される。
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脊柱を治療するための方法および装置が開示される。固定プレートを骨に取り付けるねじの後退に抵抗するため、固定プレートのねじ穴内に保持構造を有する一体化された固定プレートおよびスペーサが提供される。可動関節が、固定プレートおよびスペーサの間に提供されてもよい。いくつかの実施形態では、ねじと固定プレートの間に作用する剪断力に抵抗するため、ねじ穴インサートも提供される。いくつかの実施形態では、2つ以上の一体化された固定プレートおよびスペーサ移植片を備え、各移植片の固定プレートが、隣接した椎骨間空間において移植片の取付けを可能にする補完的な形体を有する、一体化された固定プレートおよびスペーサシステムが提供される。代替固定システムも検討される。
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本発明においては、脊柱の椎間関節に関する間隔と運動状況とを変更し得るデバイスおよび方法が、提供される。本発明の1つの実施形態は、プロテーゼ34であり、椎間関節28の側面20,22に対して関節結合し得るよう構成された表面または面46,48をを備えている。椎間関節28内にプロテーゼ34を固定するための保持部材72が、付加的に設けられる。さらに、プロテーゼ34を低侵襲的に埋設するための方法や、関節突起や周囲の軟組織に対してプロテーゼ34を固定するための方法、も提供される。 (もっと読む)


本発明においては、脊柱(2)の周囲の神経血管構造を保護するためのを処置するためのデバイスおよび方法が提供される。本発明の一実施形態においては、神経保護ステントまたは神経保護デバイス(36)を具備し、このデバイスは、脊柱(2)の椎間穴(26)内に配置され得るとともに、周囲構造からの押圧力に抵抗し得るものとされている。デバイスは、さらに、フランジ(140)を備えており、これにより、椎間穴内へのデバイスの挿入が容易なものとされている。 (もっと読む)


脊椎ケージは、脊椎骨本体間に掛かる圧縮力に耐える十分な強度を持った構造部材(10)を有する。構造部材は、脊椎骨本体間の骨成長を促進するために骨伝導性の部材(20)に一体化される。構造部材(10)は、PEEK、PEKK、または他の構造材料を有することができる。骨伝導性の部材(20)は、同種移植片(同種異系移植片)、自然骨、三カルシウムリン酸塩、ヒドロキシアパタイト、または炭酸カルシウムと乳酸カルシウムと他のカルシウム塩のブレンドのいずれかを有することができる。脊椎ケージを作る方法は、焼き嵌めした骨伝導性の部材の周りに重合体をモールドする段階を含み、また、部材を超音波溶接するか、スナップ嵌めまたは機械的組み立てするか、および/または、粘着により接合させるかする段階を含むことができる。 (もっと読む)


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