説明

コブラ バイオロジックス リミテッドにより出願された特許

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本発明は、dif様部位特異的リコンビナーゼ認識部位を利用することを特徴とする、選択マーカー遺伝子配列、特に抗生物質遺伝子配列を核酸分子から除去する方法に関する。本発明はさらにこの方法の染色体遺伝子の無標識組み込みおよび欠失におけるならびに遺伝子発現の制御における応用に関する。 (もっと読む)


本発明は、プラスミドの安定した維持のための系、この系において用いるための宿主細胞、ならびに医療への適用において有用なプラスミドを得るためにこの系を用いる方法に関する。特に、本発明は、インビボでの宿主細胞におけるプラスミドの安定した維持のための方法を提供する。例えば、本発明の宿主細胞は、形質転換された宿主細胞であって、i)細胞増殖を阻害する染色体遺伝子;およびii)アンチセンス配列をコードするプラスミド、を含み、該プラスミドによってコードされるアンチセンス配列は、該染色体遺伝子の作用を阻害し、それによって細胞増殖を許容する、形質転換された宿主細胞である。
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