説明

アルゴス・セラピューティクス・インコーポレーテッドにより出願された特許

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望ましくない免疫応答を治療するかまたは防止するための組成物および方法を提供する。組成物は、新規可溶性CD83(sCD83)ポリペプチドおよびこうしたポリペプチドをコードする核酸、改善された(sCD83)配合物、ならびにこうしたポリペプチドおよび配合物の、アレルギー、自己免疫疾患および移植片拒絶の治療または防止における使用に関する。配列番号7または配列番号7に対して少なくとも70%の同一性を有するアミノ酸配列を含み;配列番号7のアミノ酸残基12、20、85および92の1以上がシステイン以外のアミノ酸であり;そして場合によって、アミノ酸残基1、2、3、4および130の1以上が存在しない、sCD83ポリペプチドを提供する。 (もっと読む)


本発明は、CD83の使用を含む、望ましくない免疫応答を抑制および/または予防する改善された方法に関する。いくつかの実施形態において、CD83を、少なくとも1つの他の免疫抑制性化合物とともに、被験体に同時投与する。寛容誘導性樹状細胞および制御性T細胞を産生するための方法も提供される。これらの細胞は、治療目的のためのさらなる細胞を産生するために、インビトロにおいて使用可能であり、または望ましくない免疫応答を抑制および/または予防するために、インビボにおいて使用可能である。本発明の方法は、自己免疫疾患を予防するため、またはその重症度を減少させるために使用可能であり、治療用タンパク質または移植組織のような、少なくとも1つの治療用組成物に対する寛容誘導性を誘導するためにも使用可能である。 (もっと読む)


本発明は、RNA、特にT細胞受容体及び/又はFoxP3をコードするRNAで一過性にトランスフェクトされたT細胞、及びエレクトロポレーションによってRNAでT細胞をトランスフェクトする方法に関する。本発明の組成物には、抗原に特異的なT細胞受容体(TCR)をコードするRNAで一過性にトランスフェクトされたT細胞が含まれ、この場合、該T細胞は、MHC分子と複合体化した該抗原を提示する細胞に対して特異的なエフェクター機能をを示す。FoxP3をコードする外来性RNAを含むTreg細胞もまた提供される。トランスフェクトされたT細胞は、免疫療法、特に、腫瘍、病原体感染、自己免疫疾患、移植拒絶反応、移植片対宿主病の治療のために有効である。 (もっと読む)


薬剤装置は、約−40℃未満の温度で貯蔵され、次いで、投薬前に液体に解凍される細胞基薬剤を含む密封された薬剤ドーズ容器と、液体薬剤の抽出中にドーズ容器を内部にぴったりと保持するように構成され、かつ寸法決めされた薬剤ドーズカートリッジと、を備えている。関連するドーズ容器、リテーナ、および抽出/投薬システムも記載されている。
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RNAを増幅して、大部分、センス配向であり、そしてアンチセンス配向であるRNA分子を欠いている、RNA分子を得る方法。免疫原性抗原をコードするセンスRNAを含み、そしてアンチセンスRNAおよびdsRNAを本質的に欠いている組成物を、抗原提示細胞にトランスフェクションする方法、並びに該方法にしたがって調製した樹状細胞もまた、提供する。 (もっと読む)


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