説明

常陽機械株式会社により出願された特許

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【課題】
本発明は、車両の操舵機構に係り、更に詳細には操舵部分を簡素化し、小型化し、4輪車両と3輪車両のいずれにも応用可能な操舵機構を提供するものである。特に操舵機構全体をコンパクトにまとめ、最小の出力の電動モータで駆動できる操舵機構を提供することを課題とする。
【解決手段】
車両の操舵機構において、大歯車と小歯車からなる一組のかさ歯車と、当該大歯車を支持するための支持軸と、当該支持軸を車両構造に固定するための軸受と、当該小歯車に連結され、かさ歯車を駆動する電動モータと、一端は当該大歯車に連結され、他端は車輪に連結されている走行車輪用アームとから成る構成の操舵機構とした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、多段式の構造体を一体的に伸展・収納する機構を備えた構造体に係る。本発明の課題は、水平状態、垂直状態の区別なく伸展収納が可能で、特定の段数に限定されない複数段の伸展・収納機構を有する構造体を提供することにある。また、伸展・収納を動力を利用して駆動する場合には、最下段の駆動手段においてのみ駆動源を設けることにより、全段の伸展・収納を可能ならしめることにある。
【解決手段】
第1の駆動手段を備えた第1の構造体と、第2の駆動手段を備えた第2の構造体と、第3の構造体とから成る伸展・収納機構を有する構造体であって、第1の駆動手段は、直線往復運動可能な搬送部材を備え、搬送部材は第2の構造体に連結され、第2の駆動手段は搬送・駆動ベルトであって、搬送・駆動ベルトの一箇所が第1の構造体に連結され、搬送・駆動ベルトの更に別の一箇所が第3の構造体に連結されるようにした構成となっている。 (もっと読む)


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