説明

学校法人順正学園により出願された特許

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【課題】海洋性バイオマス資源に由来し、生体免疫防護能を賦活できる免疫賦活剤、ならびにこれを含む食品および医薬組成物を提供する。
【解決手段】スズキ目アジ科ブリ属、タラ目ソコタラ科スジダラ属、およびタラ目ソコタラ科トウジン属のいずれかに属する1または複数の魚類の魚体またはその一部からの抽出物を含み、単純ヘルペスウィルス(HSV)に感染した動物における免疫反応を増強させる活性を有することを特徴とする免疫賦活剤、ならびにこれを含む食品および医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い虚血性疾患の治療予防剤ならびにそれを含む食品および医薬組成物を提供する。
【解決手段】鰓脚綱(Branchiopoda)、顎脚綱(Maxillopoda)および軟甲綱(Malacostraca)等脚目(Isopoda)を除く甲殻類の抽出物に含まれ、血小板および血管平滑筋細胞のいずれか一方または双方においてセロトニンに対する反応を減弱させる活性を有する1または複数の化合物を有効成分とする虚血性疾患の治療予防剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、魚介類の抽出物を含有する睡眠促進剤および鎮静剤、並びに睡眠促進作用および鎮静作用を有する食品を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明者らは、魚介類の抽出物が生理作用に及ぼす効果に注目し、研究を重ねた結果、魚介類の抽出物が睡眠を延長する作用を有することを見いだし、さらに魚介類の抽出物が鎮静作用を有することを見いだし、本発明に想到した。すなわち、本発明は、魚介類抽出物を含有する睡眠促進剤および鎮静剤を提供する。また、本発明は、オキアミ抽出物を含有する睡眠促進剤および鎮静剤を提供する。また、本発明は、トリグリセリドまたはリン脂質を含有する睡眠促進剤および鎮静剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり安全に使用できる脳血管性認知症の治療剤、および該治療剤を含有する飲食物、補助食品を提供する。
【解決手段】ヒスチジンおよび/またはヒスチジンをN末端にもつ化合物は、脳血管性認知症に深く関わる、亜鉛による神経細胞死を抑制する活性を発揮する。ヒスチジンについては、これまでにサプリメントとして利用されており、安全性を高く評価されている化合物である。ヒスチジンおよび/またはヒスチジンをN末端にもつ化合物の利用で、長期にわたり安全に使用できる脳血管性認知症の予防や改善に役立つ製品を提供できる。ヒスチジンおよび/またはヒスチジンをN末端にもつ化合物は、合成品、天然物のいずれでもよい。また、これらは必ずしも単離される必要はなく、有効量含まれていれば本発明の効果が発揮され、例えば、ウルメイワシ煮汁なども使用することができる。 (もっと読む)


【課題】活性化に伴って細胞内Ca2+濃度上昇を誘発する細胞膜蛋白質の局在部位と機能を同時に検出評価できて、かつ当該細胞膜蛋白質の活性を促進または抑制する物質のスクリーニングも可能となる細胞処理方法を提供する。
【解決手段】(1)蛍光性有機化合物または蛍光蛋白質で蛍光標識した細胞内Ca2+濃度上昇を誘発する細胞膜蛋白質A、もしくは蛍光蛋白質で蛍光標識した細胞内Ca2+濃度上昇を誘発する細胞膜蛋白質Aをコードする遺伝子A’を作製する。(2)上述の細胞膜蛋白質Aの活性化に伴って細胞内で濃度上昇するCa2+を検出する蛍光プローブ蛋白質B、もしくはこれをコードする遺伝子B’を作製する。(3)Bに核移行シグナルペプチドを付加したC、またはB’に核移行シグナルペプチドをコードする遺伝子を付加したC’を作製する。(4)A+CまたはA’+C’のいずれかの組合せを同一の細胞に導入または発現させる。 (もっと読む)


【課題】消化器系や精神神経系に対する副作用の恐れがなく、安心して日常的に使用できる疼痛緩和剤および疼痛緩和補助食品を提供する。
【解決手段】カルノシンを有効成分として含有することを特徴とする疼痛緩和剤は、副作用の恐れがなく、安心して日常的に、また、長期にわたり使用することができ、内臓などの異常に伴う生体内の化学的変化による疼痛の緩和を促すことができる。また、該疼痛緩和剤を含有する疼痛緩和補助食品は通常の食事あるいはサプリメントとして摂食できるため、継続的に疼痛緩和剤の摂取が必要な場合に特に好ましく使用できる。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり安全に使用できる脳血管性認知症の予防・改善剤、予防・改善飲食物、または予防・改善補助食品の提供。
【解決手段】クエン酸および/またはイソクエン酸を有効成分とする脳血管性認知症の予防・改善剤、飲食物、または補助食品。前記クエン酸および/またはイソクエン酸は、脳血管性認知症に深く関わる亜鉛による神経細胞死を抑制する活性を発揮する。前記クエン酸、イソクエン酸は、合成品、天然物のいずれでもよいが、果実由来であることが好ましく、例えば、マンゴー果実、日向夏、へべす、カボス、レモン、ゆず、スダチなどの果汁、またはそれら加工品を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】正常な状態だけでなく、近視や遠視などの状態を正確に再現することができ、幅広い年齢の学習者に、眼球の機能の学習や光の屈折の初歩的な学習を好適に行うことができる眼球模型を提供する。
【解決手段】光透過性部材であるガラスにより略球形状に形成され、上部に注水または排水可能な開口10aを設けた貯水可能な模型本体10を備え、眼球本体10の前壁面には、所定の曲率とした膨らみを有する球面に形成された角膜部10cが設けられている。近視眼を学習するときには開口10aから受光板を挿入して光を投影する。前壁面への光を角膜部10cのみに制限する光線束調整板11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】副作用の恐れがなく、安心して日常的に使用できる睡眠補助剤および睡眠補助食品を提供する。
【解決手段】ヒスチジンとヒスチジン誘導体の少なくとも一方を含むジペプチドを有効成分とする睡眠補助剤および前記睡眠補助剤を含む睡眠補助食品は、副作用の恐れがなく、安心して日常的に、また、長期にわたり使用することができ、自然な睡眠の進行を促すことができる。また、既存の睡眠薬と併用して服用することで、睡眠薬の使用量を減らして睡眠薬の副作用発生の危険性を低減化することができる。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり安全に使用できる脳血管性認知症の予防または治療用飲食物ならびに予防または治療薬の提供。
【解決手段】脳血管性認知症の予防または治療用飲食物は、カルノシンを有効成分とし、虚血後に過剰放出される亜鉛に基づく神経細胞死を抑制することを特徴とする。使用するカルノシンは、合成物、天然物のいずれでもよいが、安全性の面から天然物が望ましい。天然物としては、例えば鰹節や煮干しの製造時に排出される煮汁や、マグロ、鯖などの缶詰製造時に排出される煮汁、あるいは廃鶏肉等の安価な原料から抽出、分離、精製されたものが、実用性の面から好適である。剤形、飲食物の形態、第三成分の添加配合は、薬学的あるいは食品衛生上許容されるものであれば特に問題なく許容できるが、前記煮汁等を精製せずにそのまま原料とし、その他の栄養成分や風味成分と混合して、機能性飲食物として供するのが、長期にわたる服用の観点から望ましい。 (もっと読む)


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