説明

クナイプ‐ヴェルケ クナイプ‐ミッテル‐ツェントラーレ ゲゼルシャフト ミト ベシュレンクテル ハフツング ウント コムパニー カーゲーにより出願された特許

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本発明は種々の植物抽出物の組合せに関する。水とアルコールとの混合溶液を用いた抽出により、未発酵ルイボスから植物抽出物が得られる。このルイボス抽出物は、式Iの化合物(aspacat)を含有する。
式Iの化合物を以下に示す。


他の植物の抽出物は、発酵ルイボス、緑茶、クルクマ、および/または朝鮮人参から得られる。これらの組合せは、薬剤および/または補助食品として、認知症疾患の予防および/または治療に使用することができる。
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本発明は、式Iで示される新規な化合物ならびにその薬学的に許容される塩、誘導体およびエステルに関する。さらに本発明は、生の原料ルイボスから式Iの化合物を単離する方法に関する。さらにまた本発明は、式Iの化合物を少なくとも0.4重量%含有するルイボス抽出物に関する。さらにまた本発明は、式Iの化合物ならびにその薬学的に許容される塩、誘導体およびエステル、ならびに本発明のルイボス抽出物の薬剤としての使用に関し、特に中枢神経系の神経学的疾患および精神医学的疾患を治療するための使用に関する。「薬学的に活性な」という表現には、精神状態の主観的改善をもたらす効果も含まれるが、その場合には、薬事法における承認を必ずしも必要とするわけではない。
式Iの化合物を以下に示す。

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