説明

環整企業株式会社により出願された特許

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【課題】 卵殻又は貝殻をバーナーによる直接加熱によらない焼成炉外からの外部加熱によって連続焼成できる卵殻又は貝殻の連続焼成装置を提供する。
【解決方法】 前端に卵殻又は貝殻の投入口を有するチューブ状の耐熱性材料製密閉容器内を800℃〜900℃に加熱する加熱手段で構成された予備焼成部と、前端に卵殻又は貝殻の焼成物取出口を有するチューブ状の耐熱性材料製密閉容器内を1300℃〜1400℃に加熱する加熱手段で構成された本焼成部と、前記予備焼成部と本焼成部のチューブ状の耐熱性材料製密閉容器が直結、固着されて連通したチューブ状の耐熱性材料製密閉容器とされ、該連通したチューブ状の耐熱性材料製密閉容器の前後端部及び連結部を載置・支持して同連通したチューブ状の耐熱性材料製密閉容器を回転させる3対のローラー機構と、前記3対のローラー機構を同期して回転するローラー回転機構とが、傾斜角度を5度単位で5〜15度に調整可能に構成された卵殻又は貝殻の連続焼成装置による。 (もっと読む)


【課題】被炭化処理物の炭化過程で前記被炭化処理物が空気と接触して燃焼するのを避けて灰分の発生を抑制し、かつ供給熱量が被炭化処理物の炭化に有効に作用し、安価でカロリーの高い、燃料としての価値が高い炭化物を製造できる密閉式連続炭化処理装置を提供する。
【解決手段】 一端に被炭化処理物の投入口2を、他端には炭化物の排出口10を備え、そして内部にスクリューコンベア5を挿設してなる円筒体4を横設し、さらに該円筒体の管壁外面部に加熱手段6を近接配置して構成し、前記投入口から投入された被炭化処理物を加熱された円筒体内で攪拌しながら加熱炭化して搬送し、炭化物を排出口から取り出すようにした。 (もっと読む)


【課題】 被乾燥処理物の乾燥・炭化過程で被乾燥処理物又は被炭化処理物が空気と接触して発火、燃焼するのを抑制し、かつ供給熱量が被乾燥処理物の乾燥又は被炭化処理物の炭化に有効に作用し、安価でカロリーの高い、燃料としての価値の高い炭化物が製造できる密閉式連続乾燥処理装置、及び密閉式連続乾燥・炭化処理装置を提供する。
【解決手段】 一端に被乾燥処理物の投入口を、他端には乾燥処理済み物の排出口を備え、そして内部にスクリューコンベアを挿設した円筒体を横設し、さらに該円筒体の管壁外面部に加熱手段を近接配置した密閉式連続乾燥処理装置の単独利用と、前記密閉式連続乾燥処理装置の乾燥処理物の排出口に連接する一端に被炭化処理物の投入口を、他端には炭化物物の排出口を備え、そして内部にスクリューコンベアを挿設した円筒体を横設し、さらに該円筒体の管壁外面部に加熱手段を近接配置した密閉型連続乾燥・炭化処理装置による。 (もっと読む)


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