説明

株式会社オオサキにより出願された特許

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【課題】化学発熱剤と水との接触による発熱反応を用いたレトルト食品の加熱方法において、水との反応で発熱効率を最大限発揮させ、発熱時食品等の加熱対象物と効率的に熱交換することを課題とする。
【解決手段】3個の化学発熱剤充填袋1を接合部2を介して連結して構成される発熱具を、その一端の充填袋と末端の充填袋1、1を接合部を介して対向状に折り曲げ、一方加熱されるレトルト食品5,6は整列して対向状に折り曲げられた化学発熱剤充填袋1,1間に装填させ、この状態で加熱容器4内に収納し、加熱容器4には所定量の水を供給して化学発熱剤を発熱反応せしめて充填された食品を加熱する。 (もっと読む)


【課題】化学発熱剤と水との接触による発熱反応を用いたレトルト食品の加熱方法において、水との反応で発熱効率を最大限発揮させ、発熱時食品等の加熱対象物と効率的に熱交換することを課題とする。
【解決手段】3個の化学発熱剤充填袋1を接合部2を介して連結して構成される発熱具を、その一端の充填袋と末端の充填袋1、1を接合部を介して対向状に折り曲げ、一方加熱されるレトルト食品5,6は整列して対向状に折り曲げられた化学発熱剤充填袋1,1間に装填させ、この状態で加熱容器4内に収納し、加熱容器4には所定量の水を供給して化学発熱剤を発熱反応せしめて充填された食品を加熱する。 (もっと読む)


【解決手段】アルミニウム金属粉末に酸化カルシウム、水酸化カルシウム、ソーダ石灰の1種又は2種以上を混同してものに、過炭酸塩の1種又は2種以上或いは塩化ナトリウム、炭酸ナトリウム等の金属塩を1〜15wt%、好ましくは1〜3wt%を添加して機械的手段により均一に混合し、水との発熱反応において反応初期に生成する強固な複合化合物表面に無数の細孔を発生させて水分子の浸透を速やかに行わせるとともに、アルミニウム粉末表面でガスバブリングを行わせ反応生成物による反応阻害をなくすようにした発熱剤。
【効果】発熱開始時間が10〜15秒、水蒸気最高温度が100度であり、従来のアルミニウム系発熱剤に比べ発熱量が20〜30%高く、発熱保持時間が40〜50%長いアルミニウム金属粉末と金属塩を主成分とする発熱剤を提供できる。 (もっと読む)


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