説明

株式会社ITMにより出願された特許

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【課題】 高い耐熱性を有し、十分な安全性が得られる多孔質シートを提供する。
【解決手段】 無機繊維不織布に高分子ナノファイバー層を被覆した多孔質シートであり、多孔質シートの耐熱性が300℃以上であり、高分子ナノファイバー層は、材質がポリビニルアルコール、ポリフッ化ビニリデン、ポリアクリロニトリル、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート及びポリイミドの熱可塑性高分子から選ばれる1種類または複数種類の混合物である。 (もっと読む)


【課題】安価なセラミックファイバーで作られていて、高温での収縮が少ない無機繊維ブロックを提供する。
【解決手段】無機繊維ブロックが、加熱処理により結晶化したセラミックファイバーを用いて形成されており、アルミナファイバーを含んでいない。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、目地開きを防ぐための更なる改善のため復元性に優れたアルミナ繊維の製造方法、繊維化装置、ブランケット及びブロックを提供することである。
【解決手段】 PVAを含む原料溶液をスピニング法によってアルミナ前駆体繊維とし、アルミナ前駆体繊維を延伸、乾燥させた後、900℃以上で焼成することで結晶化させて、アルミナ含有率70重量%以上のアルミナ繊維を製造方法するにおいて、第1段階と、その後の第2段階とを含む少なくとも2段階の高圧気流によってアルミナ前駆体繊維を延伸させることを特徴とするアルミナ繊維の製造方法。
第1段階の気流の吹き出し方向と原料溶液の吹き出し方向とのなす角度が80°以上110°以下であり、第2段階の気流の吹き出し方向と繊維の流れ方向とのなす角度が10°以上80°以下であることを特徴とする請求項1に記載のアルミナ繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来技術に生じた安全性、環境負荷、経済面での諸問題を解決した新規なアルミナ繊維ブランケットの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法は、アルミナ前駆体繊維にプルロニック型非イオン界面活性剤、とくにその水溶液を減摩剤として塗布し、そのあと、アルミナ前駆体繊維にニードリング処理を施してブランケットの形にする、アルミナ前駆体繊維ブランケットの製造方法である。さらに、その方法で製造されたアルミナ前駆体繊維ブランケットを、900℃以上で焼成することによってムライト、コランダム、γ−アルミナのうち少なくとも1種類の結晶相を析出させる。 (もっと読む)


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