説明

学校法人兵庫医科大学により出願された特許

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【課題】ヒトのアレルギー性鼻炎に酷似した病態を示すモデル動物、およびこれを用いたアレルギー性鼻炎治療剤のスクリーニング方法並びにその利用を提供する。
【解決手段】内因性インターロイキン33を有するヒト以外のモデル動物をブタクサ花粉で感作した後に、ブタクサ花粉を当該モデル動物の鼻腔内に投与することによって得られることを特徴とするアレルギー性鼻炎モデル動物。 (もっと読む)


【課題】一包化調剤の鑑査における薬剤師の負担を、容易にかつ安価に軽減させる。
【解決手段】マンセル表色系で2.5≦Vavg<5.5の範囲内である平均明度(Vavg)を有する有色の領域の上に複数の薬剤を配置することによって薬剤を識別する。 (もっと読む)


【課題】高度な医学的知識を有することなく、かつ、速やかにクローン病の活動性を分類するための方法及びキットを提供すること。
【解決手段】本発明のクローン病の活動性を分類する方法は、被検者の腸内細菌叢を分析することにより、被検者のクローン病の活動性を分類する方法であり、前記被検者から採取された試料中の前記腸内細菌叢を分析する分析工程と前記腸内細菌叢に含まれる細菌やその割合に基づいて、前記被検者のクローン病の活動性を分類する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強いサイトカイン産生能および細胞障害活性を有するとともに、γδT細胞の増殖を促進することができるヒトリンパ球およびその製造方法並びに上記ヒトリンパ球を用いたγδT細胞の増殖方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるヒトリンパ球は、少なくともインターロイキン2およびインターロイキン18によって刺激されてなるヒトリンパ球であって、CD56の発現強度が10以上、かつ、CD11cの発現強度が10以上10以下であり、上記発現強度はフローサイトメトリーによって測定したものである。 (もっと読む)


【課題】香辛料の抽出物を有効成分として含むコレラ毒素産生阻害剤、並びにコレラ毒素の産生を阻害する方法を提供する。また、香辛料の抽出物を有効成分として含むコレラを治療及び/又は予防するための薬剤、並びにコレラを治療及び/又は予防する方法を提供する。
【解決手段】熱帯諸国で好んで使用される香辛料(スパイス類)に、元々熱帯諸国の風土病でもあったコレラに対して治療や予防効果を持つ物質があると考え研究を行った。その結果、いくつかの香辛料のアルコール抽出物が、コレラ菌等の毒素産生菌による毒素産生を阻害する作用を有することを見いだした。さらに、カプサイシン、ピペリン、トランスアネソール、4−アリルアネソール等香辛料由来の薬効成分にも、コレラ菌等の毒素産生菌による毒素産生の阻害作用があることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多数回の測定にわたって正確に硬度を測定できる硬度測定用の圧子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の硬度測定用圧子10は、電気的に導通可能な表面を有する被測定物90の硬度を測定するための圧子10であって、前記圧子10が導電性材料から成る本体11と前記本体11の先端に取着され前記被測定物90に押圧される絶縁チップ12とを含み、前記圧子10の外周面15における前記本体11と前記絶縁チップ12との境界線14が、前記圧子10の長軸13に対して垂直な平面Bの面内に位置することを特徴とする。本発明の圧子10は、圧子10の表面を覆う被膜を含まないので、多数回の測定による被膜の剥離と、被膜剥離に伴う測定精度の低下という問題が起こらない。よって、本発明の圧子10は、多数回の測定にわたって、正確な硬度を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】被検者を実質的に無拘束の状態で長時間連続モニタリングが可能であり簡易かつ高精度に嚥下活動をモニタリングすること。
【解決手段】嚥下活動モニタリング装置100において、演算部103は、被検者の胸骨上窩部の運動に応じた胸骨上窩部圧情報を記憶媒体から読み出すとともに被検者の呼吸活動に応じた呼吸フロー情報を記憶媒体から読み出し、読み出された胸骨上窩部圧情報および呼吸フロー情報に基づいて被検者の嚥下活動を検知する。 (もっと読む)


【課題】非常に高い増殖効率で、抗腫瘍活性とサイトカイン産生能の高いVγ9Vδ2T細胞を増殖させることが可能なVγ9Vδ2T細胞の増殖剤、活性化Vγ9Vδ2T細胞の製造方法およびこれらの利用を提供する。
【解決手段】少なくとも、ゾレドロネート等のビスホスホネート、インターロイキン2およびインターロイキン18を含む、Vγ9Vδ2T細胞の増殖剤と増殖キット。また、該T細胞を含む医薬品。 (もっと読む)


【課題】手指衛生行動のコンプライアンスを高める。
【解決手段】手指衛生励行システム100はPC10および加速度センサ12a〜12dを含む。加速度センサ12a〜12dは被験者に装着されてその体の動きを繰り返し検出し、PC10は、検出された動きに基づいて被験者の行動を認識して行動情報を作成し、行動情報に基づいて被験者による手指衛生行動の実行状態を評価し、そして評価結果に関連して被験者にアドバイスを行う。 (もっと読む)


【課題】測定した被測定物のイメージングデータ上で、状態変化点がどのように変遷していくかを直観的に把握することが可能なイメージングデータ処理方法、および、コンピュータプログラムおよびその動作方法などを提供することを課題とする。
【解決手段】静止状態にある被測定物が発する信号の静止イメージでの時間変化イメージングデータを複数回測定したデータを取得すると、各測定回のデータごとに、イメージングデータ上で被測定物を複数の領域に区画し、区画ごとに定常状態のモデル関数を生成する。そして、生成した定常状態のモデル関数を利用して、区画ごとに時系列の残差データを算出すると、残差データの統計検定を行う。そして、所定の有意水準以上の検定値が算出された所定時刻の所定の区画に対して、算出した検定値をマッピングするイメージングデータ処理方法およびコンピュータプログラムおよびその動作方法を提供する。 (もっと読む)


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