説明

地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センターにより出願された特許

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【課題】手軽で省エネルギー的な冷却方法を提供するものであり、柔軟性に富み、広い面積の冷却にも充分対応できる冷却技術を提供することを目的とする。
【解決手段】高分子ポリマーに微粉末シリカ及び液状軟化材を配合した水拡散用冷却基材(拡散膜)を用いた冷却シートであり、蒸発に必要な量の水だけが自動的に供給され、更に、駆動力には拡散力と云う自然力だけを使用しているので、冷却のための電力等は全く必要としない優れた省資源省エネルギー的冷却法である。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物用の触媒層を担体に担持するにあたって、触媒担持量を増やしても比表面積を大きくでき、且つ触媒層が担体から剥離しにくいので、触媒性能のアップを図ることができると共に触媒燃焼法の装置設計がし易くなる。
【解決手段】担体表面に触媒層が担持された担体触媒であって、前記触媒層は、コバルト酸化物の粒子同士が複合珪酸塩化合物の粒子を介して粗状態に配置された多孔質構造体の空隙に、セリウム酸化物の粒子及び銅酸化物の粒子の少なくとも1種が保持されて成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CdSeやCdSの有害物質を添加しなくとも、その有害物質を添加した赤色ガラスの色調と同様な、鮮やかな赤色の色調の赤色ガラスを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の赤色ガラスは、ソーダ石灰ガラスの酸化物組成がSiO及びAlに、LiO、NaOなどのアルカリ金属酸化物及びCaOなどのアルカリ土類金属酸化物を含有し、着色剤が上記ソーダ石灰ガラスの酸化物組成の全重量に対して、モリブデンを0.03〜0.09重量%の範囲で、ネオジムを0.9〜3.7重量%の範囲で含有し、着色助剤が炭素を0.6〜1.3重量%の範囲で、硫黄を0.29〜0.47重量%の範囲で含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波によって複数の試料を簡易かつ迅速に加熱することができるとともに、試料間の加熱むらを小さくすることができる加熱補助器具、加熱装置及び加熱方法、並びに、複数の試料水について簡易かつ迅速に加熱することができるとともに、試料間の測定精度のばらつきを小さくすることができる化学的酸素消費量の測定方法を提供する。
【解決手段】複数の試料容器をそれぞれ位置決めし、同一円上に配置されている複数の位置決め部16,17と、前記複数の位置決め部が配置されている円の中心C1と前記複数の位置決め部のそれぞれとの間に配置されているマイクロ波反射部9と、を有する加熱補助器具4。 (もっと読む)


【課題】点灯時の突入電流からのLED保護と低消費電力化を両立し、比較的動作電流の大きいLEDの点灯を可能とするLED点灯回路を提供する。
【解決手段】電源の一端とLEDの一端との間に接続された容量性リアクタンス素子(4)と、第一制御端と一対の第一入出力端を有し、電源の他端とLEDの他端との間に一対の第一入出力端を直列に接続された第一スイッチング素子(18)と、LEDの一端と第一制御端との間に接続された抵抗器(11)と、第一制御端と電源の他端との間に接続されたコンデンサ(16)と、第二制御端と一対の第二入出力端を有し、一対の第二入出力端をコンデンサに対して並列に接続され、第二制御端を抵抗器とコンデンサの間の節点に接続された第二スイッチング素子(15)を備えるLED点灯回路である。 (もっと読む)


【課題】測定セルを通過する試料ガスが長い透過距離を移動すると透過中にオゾンが何度も紫外線に照射され、正しいオゾン濃度測定ができない。このため、窒化物系深紫外線半導体素子を使用した、正しい測定値が得られ、装置へのダメージを排除するオゾン濃度測定装置を提供する。
【解決手段】波長200nm〜320nmを含む紫外線を発光する固体発光素子を利用して、試料ガスが吹き出るガス注入部と対抗する位置にこの試料ガスを吸い込むガス排出部で構成された試料ガス計測部を備え、試料ガスが瞬時に通過する機構を設け、ガスの乱れを無くし、透過時間を短くする事によって再オゾン化を抑える効果があり正しいオゾン濃度測定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 3次元図形を構成する複数の頂点に対応する複数の頂点データを有する3次元図形データに対する電子透かしなどの付加情報の埋め込みにおいて、データの改ざんが検出されやすくする。
【解決手段】 図形データ23における複数の頂点データのうちの少なくとも1つの頂点データについて、その頂点データにおける一座標の浮動小数点実数データの仮数部の一部に付加情報を埋め込み、その頂点データにおける別座標の浮動小数点実数データの仮数部の一部に、少なくともその仮数部の残りの部分と付加情報とから一方向性関数により得られる符号を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】目の疲労が少なく、製造コストを抑えることができる表示装置を得る。
【解決手段】表示装置10には複数の表示部12がマトリックス状に配置されており、各表示部12の底面12Aに形成した開口部14、16、18から突出した色部材22、24、26を構成する複数の線材32、34、36の先端部32A、34A、36Aが、表示部12の内部で広がることで各表示部12に色を表示するようになっている。また、制御装置44によって作動が制御される各アクチュエータ42によって、色部材22、24、26が移動することで、表示部12の色が変化するようになっている。 (もっと読む)


【課題】チタン部材について、ドライ環境下での曲げ加工が行えるようにしたチタン部材の曲げ加工方法および曲げ加工具を提供する。
【解決手段】曲げ加工具はチタン部材と接する部分の少なくとも一部分に形成された最大表面粗さが3μm以上25μm以下の微細な凹凸を備えた微細凹凸部と、微細凹凸部に含まれる複数の頂上部の一部だけが露出するように微細凹凸部に形成されたフッ素樹脂膜とを有し、フッ素樹脂膜が微細凹凸部の表面に密着している。 (もっと読む)


【課題】JIS B 7440−2に関する三次元座標測定機の寸法検査(目盛校正)の簡易検査と同時にJISB 7440−5に関するマルチスタイラスの簡易検査およびそれぞれのスタイラスまたは方向性の相関の評価も行える三次元座標測定機簡易検査用ゲージを提供する。
【解決手段】三次元座標測定機簡易検査用ゲージ1は、基台3と、前記基台3上に設けられる半球状の本体4と、それぞれ一方の端部に保持具6を介して球体7が取り付けられ、もう一方の端部が前記本体4に固定される複数本のシャフト5からなり、該複数本のシャフト5(5−1〜5−9)のうち、1本のシャフト5−9は前記本体の極から鉛直方向に延びるように取り付けられ、残りのシャフト5−1〜5−8は平面視したときに隣のシャフトと一定の角度をなすように且つ斜め上方向に延びるように取り付けられている。 (もっと読む)


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