説明

パナソニックエイジフリーライフテック株式会社により出願された特許

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【課題】便容器収納部の上開口縁部とこの上に載置される便容器の上開口縁部の間から屎尿が漏れ出すことを防止できる可搬便器を提供する。
【解決手段】上方に開口する便容器収納部53が設けられた便器外郭3を備える。便容器収納部53の上開口縁部に懸架されて便容器収納部53に収納される便容器19を備える。便容器19の上開口縁部上に配置される便座4を備える。便座4の内周部49に便容器19の上開口縁部の内面に沿って配置されて便容器19の上開口縁部とこの上方の便座4との間を覆う屎尿漏れ防止部50が形成される。 (もっと読む)


【課題】汚物受けの容量を便器外郭の高さ調節を容易に行うことができる可搬便器を提供する。
【解決手段】床上に配置される台座2と、台座2単独で支持される便器外郭3と、便器外郭3の内側に設けられる汚物受け6を備える。台座2と便器外郭3が台座2の平面視中央部と便器外郭3の底部中央部を接続する中央連結部31を介して接続される。中央連結部31に便器外郭3の台座2に対する高さを変更するための高さ調節手段32が設けられる。中央連結部31内に汚物受け6の下部が配置される。 (もっと読む)


【課題】利用者の便意を促進させることが可能な可搬便器装置を提供する。
【解決手段】床1上に配置される便器本体2の前部両側に、前記便器本体2の上面の便座3に座った利用者の踵4を乗せるための踵乗せ部5が形成される。 (もっと読む)


【課題】背もたれと肘掛けの間に衣服や手指等が挟まれることを防止する。
【解決手段】便器外郭3の後端部に背もたれ7が立設される。便器外郭3の側端部に高さ調節可能な肘掛け8が立設される。背もたれ7の側端部に、肘掛け8の後端部を前後方向及び左右方向の移動を規制しつつ上下方向にスライド自在に支持するガイド部73が形成される。 (もっと読む)


【課題】低位置に配置した場合にも容易にトイレットロールを利用できるペーパーホルダーを提供する。
【解決手段】トイレットロールの軸方向を左右方向と平行にして軸回り方向に回転自在に支持するロール支持部55を備える。ロール支持部55で支持されたトイレットロールの前方に位置してトイレットロールの下部から紙を前側に出すための紙出口81を備える。紙出口81の下縁部がトイレットロールの下部から引き出された紙を下から支持する紙支持部83を構成する。紙支持部83よりも前方且つ上方に紙出口81から引き出された紙を切断するための切断部77が設けられる。 (もっと読む)


【課題】背もたれ開口を介して、便座に着座した利用者を後方から介護等することができる可搬便器を提供する。
【解決手段】便器外郭3と、便器外郭3上に配置された便座4を覆う便蓋5と、便器外郭3の後端部に立設される背もたれ7を備える。背もたれ7に前後に貫通する背もたれ開口58が形成される。便蓋5が便器外郭3の後端部に左右軸回りに回動自在に連結されて、便座4を覆う閉じ位置から起立位置を経て後方に倒れた退避位置まで回動する際に前記背もたれ開口58を通過するものである。便蓋5に被掛止部が形成される。背もたれ7に起立位置の便蓋5の被掛止部が掛止される掛止部59が形成される。掛止部59又は被掛止部が、被掛止部が掛止部59を通過できる形状に弾性変形可能にされる。 (もっと読む)


【課題】手摺りを設けた本体具の強度を確保しつつ軽量化することができ、しかも本体具と押圧受け具の間隔を調整する操作をスムーズに行なうことができると共に本体具と押圧受け具を堅固に結合することができる浴槽用手摺りを提供する。
【解決手段】浴槽の側壁1の上端面と一方の側面にそれぞれ対向するように配置される上片2と縦片3を設けて形成され、手摺り4を取り付けた本体具5と、浴槽の側壁1の他方の側面に対向して配置される押圧受け板6を設けて形成される押圧受け具7とを備えた浴槽用手摺りに関する。本体具5の上片2の上面に補強リブ10を設けると共に補強リブ10の間においてスライド溝11を形成する。押圧受け具7の上端部に水平方向に突出して設けられたスライドバー12をスライド溝11にスライド自在に差し込むと共に上片2にスライドバー12をビス13止め固定することによって、本体具5に押圧受け具7を結合する。 (もっと読む)


【課題】かがみ込んだりする必要なく楽な姿勢で解除操作具を操作することができ、ロック装置による座部の係合を外す操作を容易に行なうことができる浴室用椅子を提供する。
【解決手段】脚部1と、座部2と、背もたれ部3とを備えて形成され、座部2が、水平状態と上方へ回動して折り畳まれる状態との間で回動自在に脚部1に取り付けられた浴室用椅子に関する。水平に回動した座部2を脚部1に係合させて水平状態に保持するロック装置4を備える。またロック装置4によるこの係合を解除する操作を行なう解除操作具5を背もたれ部3に設ける。椅子の高い位置にある背もたれ部3に設けた解除操作具5は、かがみ込んだりするような必要なく、立った楽な姿勢のままで操作することができる。 (もっと読む)


【課題】肘掛けを無段階で昇降させて高さを微調整することができる可搬便器を提供する。
【解決手段】可搬便器本体に取り付けた固定筒4内に可動筒5を上下スライド自在に挿着すると共に肘掛け3を可動筒5の上端部に設ける。固定筒4内にシャフト6を直立させて取り付けると共に可動筒5をシャフト6に被挿する。隣り合うピンの間の空間が一直線上に位置するようにリンクプレートをジグザグ状に屈曲したチェーン式クランプ具10を、上端を自由端とした状態で下端を可動筒5の下端部に連結して取り付ける。チェーン式クランプ具10の空間内にシャフト6を挿通し、ジグザグの角度が大きいときにピン間にシャフト6がクランプされ且つジグザグの角度が小さいときにピンによるシャフト6のクランプが解除されるようにする。チェーン式クランプ具10の上端部を押圧してジグザグの角度が小さくなるように操作するクランプ解除具11を備える。 (もっと読む)


【課題】介助者が便器外郭体の側方から可搬便器に近づいた時に、足が接地板に接触することを防止でき、しかも介助者が被介助者を安定して支持できる可搬便器を提供する。
【解決手段】汚物受け3を収納する便器外郭体5を備える。便器外郭体5の両側に設けた脚体11を備える。各脚体11の下端部に設けた接地板19に外側方に向けて開口する足入用凹所55を形成する。足入用凹所55を便器外郭体5の外側面よりも内側に形成する。 (もっと読む)


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