説明

有限会社クールテクノスにより出願された特許

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【課題】ドライアイススノー洗浄装置に使用するドライアイススノーの生成効率の向上と洗浄効率の向上を図る。
【解決手段】内部にドライアイススノーXと圧縮エアYとを混合する混合室22を設け、該混合室にアイス供給路23とエア供給路24と噴射路25をそれぞれ連通してノズル本体21を形成してある。前記ノズル本体21のアイス供給路23側に、管内に噴射された液化二酸化炭素XをドライアイススノーWに生成する生成管28と、該生成管内に液化二酸化炭素Xを噴射させる噴射孔31と該噴射孔の周縁同一軸心上に複数のガス孔32を設けたオリフィス管30とを連設してある。さらに、前記ノズル本体21の噴射路25側に、前記ノズル本体21の混合室22で混合したドライアイススノーWと圧縮エアYとを吐出口38から同時に噴射させる加速管35を取付けてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液化二酸化炭素を大気圧まで膨張させてスノー状ドライアイスを製造する装置及び製造する方法に係り、特に、液化二酸化炭素を供給する流路の途中に、構成の簡単な過冷却熱交換器を設けるようにしたものである。
【解決手段】本発明は、液化二酸化炭素をドライアイス生成ノズルに供給する流路の途中に、液化二酸化炭素を冷却し過冷却状態にする冷却管を備えた過冷却熱交換器を形成し、過冷却熱交換器に噴出ノズルにより液化二酸化炭素を噴出させて冷却管内を流通する液化二酸化炭素を過冷却するようにしたから、ドライアイスの原料と同じ液化二酸化炭素を過冷却の冷却源として、液化二酸化炭素の過冷却を簡単な構成で行なうドライアイス製造装置及びドライアイス製造方法とすることができるのである。 (もっと読む)


【課題】 液化炭酸ガスをドライアイスにして被洗浄物に投射して洗浄するに、ノズルとこれを囲包するホーンとの面積比を考慮して洗浄に適したドライアイスの粒径と硬度を得る。
【解決手段】 加圧された液化炭酸ガスを噴出するノズルと、ノズルの吐出口を囲包してその前方に配され、ノズルから噴出された液化炭酸ガスをドライアイスに生成して被洗浄物に投射するホーンとからなる噴射ヘッドを有する洗浄装置において、あるホーンの内径に対するノズルの内径を、ホーンの断面積/ノズルの断面積が25〜35の範囲にあるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 処理チャンバー内の温度分布を均一化するとともに、処理チャンバー内への不純ガスの流入を効果的に抑制することのできる金属材料の熱処理装置を提供する。
【解決手段】 被処理ワーク(W)を収容している処理チャンバー(1)に液体窒素貯蔵槽から供給された液体窒素を噴霧供給して被処理ワークを深冷処理し、この深冷処理が終わった被処理ワーク(W)を無酸素雰囲気で焼き戻し処理する金属材料の熱処理装置であって、処理チャンバー(1)内にファン(2)を配置し、このファン(2)のファン駆動軸(13)を処理チャンバー(1)の壁面から壁面外に導出して駆動装置(3)に連動連結し、このファン駆動軸(13)を相対回転自在に枢支する軸受(21)を介装部材(23)を介して処理チャンバー(1)の器壁に装着し、前記介装部材(23)に生じるファン駆動軸(13)との挿通間隙に不活性ガスを噴出する不活性ガス通路(25)(26)を前記介装部材(23)に形成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低コストで、ドライアイススノーを洗浄ポイントに集中させて吹き付けることができる洗浄装置を提供する。
【解決手段】 ノズル3の噴射口32からドライアイススノーを噴出して被洗浄物を洗浄する洗浄装置において、前記ノズル3に、円筒内周面7aを有する拡散抑制管部7が設けられており、前記拡散抑制管部7は、その円筒内周面7aが前記ノズル3の噴射口32の軸線X周りに配され、且つ、前記噴射口32の軸線X方向に延出されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 粒径の細かいドライアイスを生成しても、ドライスアイスが帯電せず、容器の内部に均一に堆積できる雪状ドライアイス製造装置を提供する。
【解決手段】 ノズル(4)の先端にホーン状又は管状の流路(1)を配置し、前記ノズル(4)から供給した液化炭酸ガスを前記流路(1)内で噴射させて雪状ドライアイスを生成する雪状ドライアイス製造装置であって、ノズル(4)を複数の液化炭酸ガス噴射孔(7)を穿設したオリィフィス板(8)で構成し、各液化炭酸ガス噴射孔(7)の口径を0.2mm以下に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被処理ワークのハンドリングを容易に行え、かつ、ワーク表面に変色が生じない熱処理技術を提供する。
【解決手段】 被処理ワーク(W)を収容している処理チャンバー(1)に液体窒素貯蔵槽(3)から供給された液体窒素を噴霧供給して被処理ワーク(W)を深冷処理し、この深冷処理が終わった被処理ワーク(W)を窒素リッチの無酸素雰囲気で焼戻し処理する金属材料の熱処理方法である。深冷処理から焼戻し処理の一連の処理を炭素、水素ガス、一酸化炭素ガスなどの脱酸素剤の存在下で同一の処理チャンバー内において行う。 (もっと読む)


【課題】 コンベア上を移動する被冷却物に液体窒素を間歇的で的確に噴射させる。
【解決手段】大径な筒状に形成したカバー体26の両端を閉塞して内部に液貯留室27を設けて形成したサブクーラ25の前記液貯留室27一端と、気液分離器12とを供給パイプ13で連結し、同じく前記液貯留室27の他端と、流量制御手段16とを連結パイプ29で接続し、一端に噴射ノズル23を、他端に流量制御手段16を連結した中間パイプ22を前記サブクーラ25の液貯留室27の中央軸心方向に貫通させて形成し、前記気液分離器12から送液された液体窒素を前記液貯留室2)に流入させ、該液貯留室を貫通している中間パイプ22を冷却して連結パイプ29から流量制御手段16、中間パイプ内を流通して噴射ノズル23から液化窒素ガスを被冷却物に間欠的に噴射可能に形成したことを特徴とする。
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【課題】 液体窒素を分離した液化ガスと気化ガスをミスト混合器内で混合してミストガスを発生させる超低温ガス発生装置に関する。
【解決手段】 液化窒素タンク11内の液化窒素を液化ガスと気化ガスとに分離する気液分離器13は、液流量調節手段15を介してミスト混合器20内の噴霧パイプ25に送液する液化ガス供給路Laと、気化器41加熱手段42気液分離器46ガス流量調節手段47を介して前記ミスト混合器20内のガスノズル軸35に送気する気化ガス供給路Lbを有する。ミスト混合器20に液送された液化ガスは、噴霧パイプ25の噴霧孔26からホーン体21内にミストガスとして噴霧され、前記気化ガスは、気化ガス供給路Lbの加熱手段42によって温度コントロールしてガスノズル軸のノズル孔39からホーン体21内に気化ガスとして噴出し、前記ホーン体内のミストガスと混合させて超低温ガスを発生させる。
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【課題】 スノーホーンの内にドライアイススノーの堆積を生じさせることなく、かつ、スノーホーンから降下するドライアイススノーの分散形状を可変にできるドライアイススノー生成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 液化炭酸ガスを噴出するオリィフィスノズル(4)と下端開放状の筒体で構成したスノーホーン(1)とを備え、前記オリィフィスノズル(4)を前記スノーホーン(1)の上部空間に臨ませて配置したドライアイススノー生成装置であって、液化炭酸ガス噴出ノズル(4)の下流側にスノーホーン(1)よりも小径のミスト生成筒(5)を連出する。このミスト生成筒(5)の下端開口をスノーホーン(1)の内部に突入させて臨ませ、前記オリィフィスノズル(4)からミスト生成筒(5)の下端までの長さを変更可能に構成する。 (もっと読む)


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