説明

有限会社トゥールビヨンにより出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】保護対象情報の生成機能を有さない外部メモリであっても、保護対象情報を扱えるようにする。
【解決手段】セキュリティアダプタ1は、第1インタフェースと、第2インタフェースと、コントローラ10とを有する。第1インタフェースは、コンピュータ装置との間で用いられる情報を送受信する。第2インタフェースは、外部メモリとの間で用いられる情報を送受信するためのものであって、セキュリティ領域が設けられる外部メモリとの間で用いられる情報を送受信する。コントローラ10は、セキュリティ領域に対するアクセス権限を有する正規の使用者か否かを、少なくともコンピュータ装置を通じて送られた認証情報に基づいて判断するセキュリティ処理を行い、かつ、セキュリティ処理で、コンピュータ装置の使用者が正規の使用者と判断されたことを条件に、コンピュータ装置からの要求に基づくセキュリティ領域に対する保護対象情報の読み出し処理及び書き込み処理を行う。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ性の向上を図る。
【解決手段】情報記憶装置は、フラッシュメモリ50と、ユーザ端末110と通信するためのUSBI/F20と、フラッシュメモリ50とUSBI/F20との間に設けられ、フラッシュメモリ50に対する読み出し処理及び書き込み処理を制御するメインコントローラ10と、認証情報を記憶したICチップ32を有するICカード30と、ICカード30がメインコントローラ10に対して通信可能な状態で装着され、かつ、ICカード30が取り外し可能に装着されるカードコネクタ40とを有する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手の向上を図る。
【解決手段】USBメモリ1は、フラッシュメモリ50と、USBI/F20と、フラッシュメモリ50に対する読み出し処理及び書き込み処理を制御するメインコントローラ10とを有する。フラッシュメモリ50は、ユーザ端末110が有する標準機能によってユーザ端末110から認識され、ユーザ端末110からの情報の読み出しが可能な通常アクセス可能領域51と、標準機能によってはユーザ端末110から認識されないセキュリティ保護領域52とを有する。そして、通常アクセス可能領域51には、セキュリティ保護領域52をユーザ端末110から認識させるための認識機能をユーザ端末110に付加するプログラムが記憶されている。 (もっと読む)


1 - 3 / 3