説明

エレメント シックス リミテッドにより出願された特許

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超硬構造体(12)と硬結炭化物基板(14)との間に配置された少なくとも1つの中間層(161、162、163)によって硬結炭化物基板(14)に接合された超硬構造体(12)を含んでなる回転工作機械用チップ(20)であって、中間層(161、162、163)は、金属バインダー材料に分散した超硬材料の結晶粒と、金属炭化物材料の結晶粒とを含む。 (もっと読む)


工作機械用の超硬要素(22)であって、セラミック材料のウィスカーを含有する多結晶性立方晶窒化ホウ素(PCBN)材料を含み、このPCBN材料は、チタンを含む化合物とウィスカーを含んでなるバインダーマトリックスに分散した少なくとも約50体積パーセントの立方晶窒化ホウ素(cBN)を含んでなり;ウィスカーの含量は、バインダーマトリックスの少なくとも1質量パーセントかつ最大6質量パーセントである、超硬要素。 (もっと読む)


残留圧縮応力状態にある第一の領域、および該第一の領域に隣接する残留引張応力状態にある第二の領域を備えるPCD構造体であって、第一および第二の領域がそれぞれ個別のPCDグレードで形成され、ダイヤモンド粒の相互成長によって互いに直接的に結合されてなり、PCDグレードが少なくとも1,200MPaの抗折力(TRS)を有する、PCD構造体。残留圧縮応力状態にある第三の領域も、第二の領域が第一および第三の領域の間に配置されて、第一および第三の領域にダイヤモンド粒の相互成長によって結合されるように提供されてもよい。
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超硬合金基材に結合されたPCD構造を備える多結晶ダイヤモンド(PCD)複合成形体要素であって、基材の少なくとも周辺領域が、少なくとも約0.1ミクロン、かつ、多くとも約0.7ミクロンの平均自由行程(MFP)特性および少なくとも約1.9GPaの弾性限界を有する超硬合金材料を備える、多結晶ダイヤモンド複合成形体要素。 (もっと読む)


基材130と、該基材130に結合したPCD構造体120と、該PCD構造体120を該基材130に結合させる結合層140の形態の結合材料と、を含んでなる多結晶ダイヤモンド(PCD)複合成形体部材100であって、該PCD構造体120は熱的に安定であり、少なくとも約800GPaの平均ヤング率を有し、該PCD構造体120は、少なくとも約0.05ミクロンで多くとも約1.5ミクロンの隙間平均自由行程を有し、該平均自由行程の標準偏差は、少なくとも約0.05ミクロンで多くとも約1.5ミクロンである。該PCD複合成形体部材の実施形態は、切断、フライス削り、粉砕、掘削、地面穿孔、削岩、または金属の切断および機械加工のような他の研磨用途用の手段であってもよい。
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本発明は、カプセル化材料で被覆された超硬コアを含有するペレットを形成する方法において、ショベルローターを、回転パン及び/又は流動床装置と順々に組み合わせて利用する工程を含む、上記方法に関する。本発明は、超硬材料の供給源を提供する工程と、適切な接着剤と、溶媒又は流動媒体と、目的とするコーティング層又はカプセル化層とを含んでなる混合物を提供する工程と、ショベルローターの中で、前記超硬材料と前記混合物とを混合する工程と、前記超硬材料が前記混合物によって被覆されてペレットを形成するような具合に、適切な速度で前記ローターを回転させる工程と、前記ペレットを、回転容器又は流動床造粒装置の中に導入する工程と、前記ペレットをカプセル化材料に接触させて、前記回転容器の中に導入された前記ペレットよりも大きい質量のペレットを形成する工程とを教示する。 (もっと読む)


本発明は、カプセル化された超硬質材料を製造する方法において、超硬質材料の供給源を提供する工程と、適切な結合材、溶媒又は流動性媒体、及び、所望の被覆用層又はカプセル化用層を含有する混合物を提供する工程と、ローターが入っている容器であって、ガス流を受け入れるように構成された容器を備えたショベル・ローターの中で、該超硬質材料と該混合物とを混ぜ合わせる工程と、該超硬質材料が該混合物によってカプセル化されるような具合に、該ローターを適切な速度で回転させる工程とを含む、方法に関する。本発明は更に、上記方法によって作られたカプセル化された超硬質材料にも関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種類のセラミック材料と少なくとも1種類の超硬材料とを含有するセラミック複合材料部品を、少なくとも1つの他の部品に接合する方法において、該セラミック複合材料部品の1つ以上の接合表面を処理する工程、及び該処理された1つ以上の表面又は該表面の一部の上に、該セラミック複合材料部品に対してだけでなく少なくとも1つの他の部品に対しても、十分な熱を加えることによって、結合させることのできる材料を配置する工程と、を含む、上記方法に関する。本発明は、セラミック材料と少なくとも1種類の超硬材料とを含有するセラミック複合材料部品であって、少なくとも1つの他の部品に結合されたセラミック複合材料部品を有する物品において、該セラミック複合材料部品と該他の部品との間の境界面に含まれる、付着層、ろう付け可能な層、及び耐酸化性(ろう付け適合性)層から選ばれた少なくとも1つの層、又はそれらの組合せを有する、上記物品に及ぶ。 (もっと読む)


本発明は、cBN、亜酸化ホウ素及び/又は炭化ホウ素の超硬質研磨材料の基材と、金属が、好ましくはTiであり、好ましくは実質的に、炭化物、窒化物又はホウ化物の形である、炭化物/窒化物/ホウ化物を形成する金属の第1の層と、W、Mo、Cr、Ni、Ta、Au、Pt、Pd、及びそれらの合金から選択される高融点金属の第2の層と、第2の層の金属が、オーバーコーティングの金属と異なり、Ag、Ni、Cu、Au、Pd、Pt、Rh、Os、Ir、Re、並びに青銅(Cu/Sn)、銀/青銅、及び銀/錫等のその任意の組み合わせ及び合金のオーバーコーティングを含む、cBN、亜酸化ホウ素及び炭化ホウ素から選択される、ホウ素又は窒素を含有するコーティングされた超硬質研磨材料に関する。本発明は、さらに、このような材料の製造方法と、このような材料の工具における使用と、このような材料を含む工具とに関する。 (もっと読む)


本発明は、ダイヤモンド基材と、炭化物形成元素の第1の炭化層と、第1の層からの炭化物形成元素を実質的に含まないである、W、Mo、Cr、Ni、Ta、Au、Pt、Pd、又はその任意の組合せ若しくは合金から選択される高融点金属の第2の層と、第2の層の金属が、オーバーコーティングの金属と異なる、Ag、Ni、Cu、Au、Pd、Pt、Rh、Os、Ir、Re、その任意の組合せ又は合金のオーバーコーティングとを含むコーティングされたダイヤモンドに関する。本発明は、さらに、このようなコーティングされたダイヤモンド及びこのようなコーティングされたダイヤモンドを含む研磨材含有工具の製造方法に関する。
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