説明

光陽化成有限会社により出願された特許

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【課題】使用中の誤作動を防止できるようにする。
【解決手段】ローレット式回転リングは、上部ローレットリング20と、下部ローレットリング21と、これら上下部ローレットリング20、21に挟着された中部ローレットリング22とから構成されている。中部ローレットリング22は、上下部ローレットリング20、21よりも太径に形成されていて、かつ、その刻み目が、ハウジング18の相対向する左右一対の窓縁部18bの少なくとも1の内側角部18cに軽く係止されて、当該内側角部18cと共に、自然解除せず指動解除可能な軽度ストッパとして機能するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】微細なピペットチップ内の液体を残留させることなく、また、先端に付着した状態で残すことなく、採取した液体を勢い良くブローアウトさせてその全量を効果的に移動させることのできるピペット装置を提供すること。
【解決手段】
ピペットチップ12を先端11cに着脱自在に取り付けられているノーズコーン11の先端連通空間11c内にピストンロッド13の機能部13aを進退させることにより、そのピペットチップ内に液体を吸引採取し、また、その液体を吐出するマイクロピペット装置において、ピストンロッドの進退方向に移動してノーズコーンの先端連通空間の空間容量を変化させることのできるOリング状部材44を設けることにより、吸引採取して吐出する微量の液体の全量を確実にブローアウトできるようにする。 (もっと読む)


【課題】ノーズコーンが自然に外れることもなく、しかも、洗浄・修理・交換等のために、簡易かつ迅速に外すことができるようにする。
【解決手段】ピペットチップ除去手段17は、除去ロッド21と、この除去ロッド21の上端部に設けられ、ピペットチップ12を除去する際に指先で、除去ロッド21を押し下げるための除去ノブ22と、除去ロッド21を元の位置に戻すバネ部材23と、ノーズコーン11が挿通される管部を有し、ピペットチップ12を除去するためのチップエジェクタ24とから構成され、チップエジェクタ24の上端部には、側方に突出する側方突起部24aが設けられていて、除去ロッド21には、チップエジェクタ24の側方突起部24aが着脱可能に係着されるチップエジェクタ係着部21aが設けられている。 (もっと読む)


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