説明

吸着技術工業株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は各種有機系汚染物、悪臭成分、細菌類などの有害成分を含有する液の無害化処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 (A)有害成分含有液に水溶性酸化剤又は水溶性酸化剤と溶存水溶性酸化剤又は水溶性酸化剤と溶存オゾンとの混合溶液の混合溶液を添加、混合し、(B)前記含有液を、水溶性酸化剤又は水溶性酸化剤と溶存オゾンとの混合溶液を吸着し、かつ有害成分を吸着する(1)ペンタシルゼオライト、(2)ゼオライトβ、(3)超安定Y型ゼオライト(USY)、(4)メソポーラスシリケート、(5)超安定モルデナイト(USM)、(6)シリカゲルの群から選ばれた少なくとも一種の吸着剤を充填した充填塔に流過させ、(C)液中の有害成分を水溶性酸化剤又は水溶性酸化剤と溶存オゾンとの混合溶液の作用により無害化する、ことを特徴とする有害成分含有液の処理方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸着剤を利用した共沸混合物形成性成分からの水分の除去方法を提供する。
【解決手段】水および水と共沸混合物を形成する成分(以降、他の成分と言う)を含有する混合物の蒸気を加圧して水分選択型吸着剤床に導入して吸着剤と接触させて水分を吸着剤に吸着させて他の成分と分離した後に、混合物の吸着剤床への供給を停止し、水分を吸着した水分選択型吸着剤床を減圧して吸着剤床から水分を離脱するか或は製品である他の成分又はイナートガスをパージガスとして大気圧ないし減圧条件下で吸着剤床から水分を離脱することによる、他の成分と水分との圧力スイング法による水分除去方法。水分選択型吸着剤は、K−A、Na−A、Na−K−A及びCa−Aからなる群より選ばれる一種以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸着剤を利用したバイオ発酵ガスからのメタンの回収、精製方法を提供する。
【解決手段】(1)吸着工程終了後の相対的高圧の当該吸着剤で充填された1塔と脱着工程終了後の相対的低圧の当該吸着剤で充填された他塔を塔後方で結んで、吸着工程終了後の1塔から残留するメタンを脱着工程終了後の他塔に移行してメタン回収率を向上する共存ガスとの圧力スイング法による分離方法。(2)脱着したCOを主成分とするガスを吸着工程終了後の当該吸着剤吸着塔に塔前方から供給して塔内に残留するメタンを塔後方からパージしてパージガスを原料ラインに還流してメタン回収率を向上する共存ガスとの圧力スイング法による分離方法。吸着剤として酸処理したシリカゲル、シリカライト又は酸処理を施したシリカライト及びシリカコートを施したCa−A又はNa−A型ゼオライトを使用する。 (もっと読む)


【課題】高温酸素吸着剤を利用した圧力スイング法による酸素製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】ペロブスカイト型吸着剤を用い、高温で酸素を吸着剤に吸着させ、窒素を流下させるに際し、高温窒素の有する熱を回収し、かつ、酸素を吸着剤から脱着させるに際し、高温酸素の有する熱を回収する方法及びそれを実施するための装置。熱を十分に回収するために、電力消費量を最小限にすることができ、経済的に酸素を製造することができる。 (もっと読む)


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