説明

インテグレイティッド ボタニカル テクノロジーズ エルエルシーにより出願された特許

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【課題】哺乳動物の皮膚組織の炎症活性を抑制する方法、紫外線誘発性損傷から哺乳動物の皮膚組織を保護する方法、および哺乳動物の皮膚組織における皮膚疾患を正常化する方法を含む、生理活性組成物を使用する方法の提供、および生理活性成分の単離方法の提供。
【解決手段】ツバキ科植物に由来する生理活性画分を含む単離された生理活性組成物を含む生理活性局所製剤。ツバキ科植物の細胞汁または細胞壁成分に由来する生理活性画分の単離。 (もっと読む)


本発明は、ナツシロギク(タナセタム・パルテニウム(Tanacetum parthenium))植物の新鮮なバイオマスの細胞汁液に由来する単離された生物活性画分を含む生物活性成分に関する。生物活性画分は、α−不飽和γ−ラクトン類(例えば、パルテノライド)を含有しないか又は実質的に含有しないかいずれかである。更に、生物活性画分は、抗炎症及び抗酸化活性を有する。本発明はまた、ナツシロギク(タナセタム・パルテニウム(Tanacetum parthenium))植物の新鮮なバイオマスの細胞汁液に由来する、及びα−不飽和γ−ラクトン類(例えば、パルテノライド)を少なくとも実質的に含有しない生物活性画分を単離する方法にも関する。本発明はまた、α−不飽和γ−ラクトン類(例えば、パルテノライド)を含有しない安定化された細胞汁液漿液画分及び安定化された濃縮細胞汁液漿液画分を製造する方法にも関する。本発明はまた、1以上の本発明の単離された生物活性画分の混合物を含む生物活性組成物にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ツバキ科植物に由来する生理活性画分を含む単離された生理活性組成物に関する。本発明はまた、生理活性組成物を含む生理活性局所製剤に関する。本発明はさらに、例えば、哺乳動物の皮膚組織の炎症活性を抑制する方法、紫外線誘発性損傷から哺乳動物の皮膚組織を保護する方法、および哺乳動物の皮膚組織における皮膚疾患を正常化する方法を含む、本発明の生理活性組成物を使用する方法に関する。本発明はまた、ツバキ科植物の細胞汁または細胞壁成分に由来する生理活性画分を単離する方法に関する。 (もっと読む)


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